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そもそも意識から違うのだ

一応、社会に出てサラリーマンをしているが
子どもの頃に宿題を後回しにしていたように
やりたくないことを溜めがちな性格は
恥ずかしながら変わっていない。

先輩にとてもシゴデキな人がいて
同じ量の仕事を受けているとは思えないほどに
こなしているのを見て、自分もああなりたいと
どうやって捌いているのかと解明しようと思い
まずは自分なりに考えてみた。

先輩は恐らく、嫌な仕事は先に終わらせる。

そして、相手からの報告を待つのではなく
自分から聞きにいく。
そのスケジュール管理も徹底している。

それから、自分の行動に自信がある。

わたしにとって嫌な仕事とは
相手が納得しないであろうことを
こちらの意見として主張すること、
わざわざ反感を買うことを言わねばならない…
そういうことがとてつもなく嫌なのだけど。

先輩は相手が誰であろうとも
出来ないことはできないと
自信を持って言えるのだと思う。
いい意味で、自分は間違っていないと信じている。
そこがわたしとは違う。

そして最も大きな違い。
先輩はあまり休みたくないらしい。
有給は必要最低限しかとらないし、
祝日など強制的な休みを疎ましく思っている。
仕事が進まないから嫌らしい。

わたしはと言えば…
出来るだけ休みたい。サボる理由が欲しい。
祝日最高!大型連休どんとこい!
退職時の有給消化期間が心待ちで仕方ない。
といった具合。

この仕事に対するモチベーションが
そもそも真逆で、おそらくこれが
先輩とわたしを隔てる一生消えない壁なのではと
気付いてしまったのです。

ここまでわかったから
しばらくまた先輩を観察しよう。

おやすみ🌙

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