猫また焼酎と黒猫と、幼馴染barで。深夜書店、。

　友人のbarで美酒を、今夜も味わい堪能させてもらっている。
　
　駅から徒歩5分。季節のフレッシュフルーツを使ったカクテルや、ワイン、厳選された数々のウイスキー、多種多様な美酒の数々、旬の食材を使った、料理も楽しめる、本格的bar-!だ。
　
　そそ、これでは何か店のまわし者のようではある。(笑)。
　
　bar営む幼馴染友人は、
　是非とも友人のbarでこそに心地よく飲みたい
　『猫また焼酎』なるものを入荷してくれた。
　
　古酒、猫また焼酎。
　古(いにしえ）から猫も年を経ると、人をあざむき、たぶらかす「猫又」になると人はいう。
　米も醸し蒸留し、永い月日寝かせてみると人をあざむき、たぶらかす魅惑の酒になると人はいう。
　今夜はやけに目がさえざえとしている。例のように「猫また焼酎」の魔力に魅了された者が、一人また一人と杯をかさねる。これこそ猫又の思うつぼ。しかし私も猫又にたぶらかされ酔に溺れてみたいものだ。
　【裏ラベルの説明文より抜粋】
　
　友人のbarで想いを、今夜も美酒味わい馳せさせてもらってる。

　かつて共に寄り添い暮らした黒猫のこと、再会いまだ成らずだ。
　預けていた知人家族の方たちとの連絡が、うまくいかない、そのあたりの事情に関しての経緯については、まぁ、自分の所為でしかなかったわけでもあるのだ。
　
　黒猫の名前は、びよんせ。
　この愛猫、20XX年6月9日生まれ、
　(性別は女子のため推定年齢は割愛させて頂きます)
　愛猫と生き別れ、永い月日会えずに過ごしていると、かけがえのない魅惑の猫になると歳月はいう。
　今夜はやけに目がさえざえとしている。例のように「びよんせ」の魔力に魅了された者として、また独りと杯をかさねる。これこそ「びよんせ」の思うつぼ。しかも心の面影たる「びよんせ」にたぶらかされ酔に溺れてみたいものだ、ともなる。(笑)
　【心情説明より抜粋】
　
　まるで恋わずらいだ。
　恋はするもんではなくてだな、恋におちるもんだとか、。

　スマホの壁紙のびよんせ、
　美猫の黒曜石の眼差しが妖しくみつめてくる、。
　
　そういえば、先日ふとしたスマホの電話番号の確認誤操作がきっかけで、歳月経ての再会に至ることがあった。
　若くて年齢がかなり離れていた女子だった。
　歳月流れ、可愛い女の子の母になって、いい旦那さんと幸せに暮らしていることもテレビ通話やらなんやら、で知ることできたりした。
　昔、bar営む幼馴染友人の店で美酒を飲むひとときもあった。
　それがまた歳月を経ての再会にと、
　友人経営の見晴らし最高、幼児同伴も問題なしの飲食店あってこそに温かなひとときをおかげさまで過ごせた。

　猫また焼酎、が心地よく心身に沁み込んだか、
　〝びよんせ〟の声が、「ふぎゃ～」と聴こえてきたようにも感じたので、グラスの氷を見つめた。
　
　過去に暮らしていた黒猫、「びよんせちゃん」とは生き別れ状態になっている。
　ん！、びよんせちゃん？
　
　そそ、bar営む幼馴染友人の店の女性従業員がそう呼んでくれる。
　歳月を経てもだ。
　歳月を経る前も友人が経営するこの店で働いていた。
　海外の名女優をこよなく愛してもいる美人娘さんだった。
　歳月経て、再会叶ったのは本当にうれしいことだった。
　
　その、笑顔が心をほぐしてくれた。
　妖精みたいに愛くるしい佇まいが、歳月を経て、気品や美麗さが磨かれたようにも映えてた。
　カウンターでシェイカー振る姿も美しく、頼もしくも、さまになっていた。
　
　猫また焼酎、が心地よく心身に沁み込んだか、、
　〝びよんせ〟の声が、「ふぎゃ～」と聴こえてきたようにも感じたので、また、グラスの氷を見つめた。

　な、なにも外見だけでどうだとかというのではなくてだ、。
　生きとし生けるものへの眼差しがとても温かいのが尊敬に値する。
　犬や猫の話題だけにとどまらず、ちいさなお猿さんであったり、イルカと暮らしてみたいだとかの壮大な話しになったりだとかもだ、心もなんというか、、、その、・・・まぁ、いい。(照)
　【続、心情説明より抜粋】
　
　びよんせちゃん、。
　黒猫の名前、びよんせをそう呼んでくれる。
　水の中に潜り、人魚のように世界を観つめることも、言葉なんていらない想い、生きとし生けるものへの眼差しがとても温かいことも、その心も、なんというか、、、その、・・・まぁ、いい。(照)
　【続々、心情説明より抜粋】

　友人のbarで想いを、今夜も美酒味わい馳せさてもらってる。

　そういえば、『来週、行こうや・・・』と、
　中学時代からの地元友人、SNSでのつながりあってこそに届けてもらえた。
　このbar営む幼馴染友人の店で美酒を飲み、歳月経ての再会を誘ってくれた中学時代からの地元友人の気持ちが嬉しかった。
　この中学時代からの地元友人の高校の時の友人こそが、
　ここの駅から徒歩5分、本格的bar-!。のほかにも数店舗飲食店を経営しているbar営む幼馴染友人だ。
　
　〝忘れられない瞬間は、ある。
　過去も未来も超えていくものが、伝わってくる、。
　そこかしこで、あたりまえにあふれている、そんなことばで、あらわしたくないくらいに、〟

　幼馴染が世知辛い社会情勢のなかにも、誠実に店営業していたことが、どれだけ嬉しくて感謝できるか、なんてことは若かりし頃の自分に往復ビンタを連射し、ぐーパンチでも数発見舞って教えたいくらいだ。
　歳月を経ても、知り、味わえる。多くの知人の方々、友人たちのことがそれぞれに、ことばでなんて簡単に表現できないことが自然に沁み込んでくる。
　過去も未来も超えていくことの実感、。
　『懐かしい、未来へ』懸命に歩んでいる姿が、染み込んでくる。
　この、くそったれの心にも、。

　〝　懐かしい未来、。へ、走れ、　〟
　
　bar営む幼馴染友人は、
　是非とも友人のbarでこそに心地よく飲みたい
　『猫また焼酎』なるものを入荷してくれた。
　
　猫また焼酎、が心地よく心身に沁み込んだか、、
　〝びよんせ〟の声が、「ふぎゃ～」と聴こえてきたようにも感じたので、また、グラスの氷を見つめた。
　
　深夜書店、って題名、そんな小説作で、残したい、と。
　
　懐かしい未来、に、走っていく、、、、、。

　友人のbarで美酒を、今夜も味わい堪能させてもらっている。
　
　駅から徒歩5分。季節のフレッシュフルーツを使ったカクテルや、ワイン、厳選された数々のウイスキー、多種多様な美酒の数々、旬の食材を使った、料理も楽しめる、本格的bar-!だ。
　
　そそ、これでは何か店のまわし者のようではある。(笑)。