見出し画像

転職活動を振り返る

こんにちは。勉強するカピバラです。

約半年前に前職を辞めて、今の会社に就職しました。毎日があっという間に過ぎていくので、前職で働いていたことがかなり昔のように感じます。
そこで、忘れないうちに転職活動を振り返ってみたいと思います。

なぜ転職しようと思ったのか

前職に全く不満が無かったと言えばウソになりますが、辞めたくなるほどの大きな不満はありませんでした。しかし、自分の今後を考えた時、このまま同じ仕事を続けていていいのかなと考えることも時々ありました。

昨年、社労士試験に合格したこともあり、「チャレンジするなら今だ!」と思い立ち、転職活動を始めることにしました。

社労士試験終了から転職まで

2021年9月:転職を考え始める

社労士試験終了後から転職を考えるようになり、これまで勉強に充てていたスキマ時間で転職サイトを見ていました。しかし、すぐに転職したいというわけでもなく、1~2年以内に、今よりも良いところがあれば、という感じでゆるーく探していました。

10月:転職エージェントと面談

すぐに転職しないにしても、まずは動き出さなきゃ何も変わらないと思い、社労士試験の合格がわかってすぐ、転職エージェントと面談をしました。その際も「絶対に今!というわけではないけど、条件の合うところがあれば応募したい」と伝えました。エージェントも「転職はもう少し今の会社で経験を積んでからでもいいかもしれない」と言っていました。

転職先の希望として伝えたのは、下記の通り。
・自宅から30分で通えるところ
・年収は現状と同程度以上(大幅アップでなくても良かった)
・人事労務の仕事であること(←最重要)
・子どもがいるので急な残業が難しい。

11月:1社応募、選考が始まる

転職エージェントとの面談後すぐに、3〜4社ほど求人情報が送られてきました。その中でも、今の仕事の経験が生かせそう、かつ新しい仕事にも挑戦できそうな会社に応募することに。家から通いやすく、業種や規模感が現職と近いといった点もポイントでした。

まずその1社に絞って、履歴書や職務経歴書を作成。職務経歴書は、自分の得意・やりたいと思う仕事が一番目に入りやすいよう、エージェントが構成を工夫してくれました。さすがプロです。

11月中旬に応募、その後書類選考→適性検査→一時面接と順調に進みました。ちょこちょこ年休を使っていたので、職場にバレないかとヒヤヒヤしてました(うっすら勘付かれていたかもしれません)。

12月:二次・最終面接、そして内定

12月は賞与支給や年末調整など人事部門にとっては非常に忙しい時期です。いつもは比較的ゆったりとしていた前職ですが、この時期はさすがにバタバタしており、そんな中で二次選考と最終選考をこなすのはなかなかハードでした。

それでもなんとか12月中に二次面接→最終面接、そしてギリギリ年内に内定を得ることができました。

2022年1月:退職日が決定

内定が出てすぐに直属の上司に退職の意向を伝え、1月にその上の上司との面談にて退職日が確定。次の会社の入社日が決まっていることを伝えたらあっさり希望日に退職できることになりました。
もうこの時点から有休消化に入りたいくらいでしたが、申し訳なさもあり、ギリギリまで出勤することにしました。

2月:退職

無事引き継ぎを終え、数日ですが有休消化もできました。最終出社日には笑顔でお別れできて良かったです。

3月の入社日まではのんびり…のつもりが、うっかり2月末にTOEICを申し込んでしまったので、あまりゆっくりもできず。でも憧れの早朝カフェ勉もできたし、生活リズムも崩さずに済んだし、よかったのかもしれません。

転職活動の感想

そんなわけで私の転職活動は
 応募先:1社
 応募から内定まで:約1ヶ月半
 内定から退職・入社まで:約2ヶ月
にて終了しました。

当初は予想もしなかった程ハイスピードで事が進んでいき、本当に大丈夫かな?と思うこともありましたが、思い切って動いてみて良かったと思います。

次回は「転職してよかったこと」について書きたいと思います。
今日もお読み頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?