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37.2023年大晦日の記録

こんばんは
大晦日の夜、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

私は新型コロナウイルスの大流行以降、
この時期に地元福岡へ帰ることがなくなりました。

今回はちょびっと真面目に振り返ってみます。

理由は様々あるのですが、コロナ禍をきっかけに
何よりも自分の限りある人生の時間を、何に使うのか考えるようになったことが大きいです。

どんな人と、何を成して、どんな人生を作っていくのか。
ただ漫然と目の前の事象に反応して生きてきた私が初めて未来のことに目を向けたのが2020年頃でした。

今も悪くはないけど、今よりちょっといい生活したいな
どんな人と出会って結婚して、どんな家庭を築くのかな
次に異動するのはどんな部署かな
転職したら生活水準は下がるかな

推しのライブ当たんないかな
舞台も観たいな
ワンチャン推しと出会えないかな

なにかいいことないかな~

なんてぼんやり考えながら
(後半は煩悩にまみれながら)
仲の良い、両手に収まるような人数の友達や同期、飲み仲間と夜な夜な飲んだくれる日々が私の普通でした。

コロナ禍によって物理的に飲みという手段を失った私は
自分が持っているリソースの少なさに愕然としたことを覚えています。笑

それでも飲みが繋いでくれた縁から
自分の人生を真面目に考え始め、
どんなに考えても自分も、家族も、未来の家族も、
健やかに幸せに生きるためにはお金が必要だと帰結したところから、独立を視野にいれて動き始めました。


毎年年末年始は、家族と親戚のためにスーツケースいっぱいのお土産を買い込んで実家に帰り、父と母とショッピングモールのスーパーで爆買いをして、みんなが食べたいものを食べながら、ちょっと贅沢に年を越す。
そんなスタートが慣例となっていました。

年が明けて三が日は三社詣りから始まり、お節やお雑煮をたらふく食べて、1月2日近辺で親戚のお家に新年のご挨拶に伺って、お土産を渡してお屠蘇を頂く。

のんびりとした時間が流れる地元は今でもすごく大好きですし、本音を言えば暇を作って実家に帰り犬と戯れ、美味しいご飯を食べて堕落した1週間を過ごしたくなります。笑

それでも自分が求めた未来のために、自分の若い時間を使おうと決めたので、今年もこの時期は帰りません。


時間もお金も自分の自由に、
自分の人生と大事にしたい人に
自己を律して使っていく人になるように
(自堕落にならないように笑)
2024年も邁進していこうと思った年末でした!

今度、もっとちゃんとふりかえろーっと♡



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