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前説の話

※11/13にK-PROオンラインサロンに載せたブログです。

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K-PROの看板犬のチャッティー(♀7ヶ月)ですが、

実は10日から13日まで卵巣子宮摘出手術のため入院していまして、

昨日無事に退院してきました🎉

大人しくなるとかそんなことなく変わらず元気いっぱいで安心しました😊

傷口が開いてしまうので、安静のため散歩はしないようにしていますが、勝手にはしゃいじゃうので困ったものです笑

来週抜糸予定なので、ちょっとナルゲキには行けないですが、

お医者さんのGOサインが出たら遊びに行きますね!

さて今日のブログは、12/5(火)から復活予定の「前説」についてです!

K-PROライブといえば前説というぐらい、
昔から前説をやらせていただいていました。

始めたのは2008年頃からで、
一番長く(4年ぐらい)やってくれていたのは、

今は広島に住んで活躍している、ゴッホ向井くんです💨

この頃は、第一期のレジスタリーグ!のメンバーが代わり代わりにやってくれていましたが、

先輩からの認知度含めて、ダントツで向井くんの印象は強いと思います😊

向井くんに感謝しているのは、大きく分けて二つありまして、

一つは、「前説目当て」のお客様を付けてくれたことです。

向井くんが前説をやるからと、毎回何人かのお客様が、ライブ内容関係なしに、向井くんの前説目当てで来てくれていたんです✨

観に来てくれるお客様は、向井くんがどんどん上手くなって行く様子を追って行きたかったんだと思います。

向井くんも、毎回話や見せ方を変えて挑んでいましたね。

あの時の経験が今仕事に活きていると、本人から会う度に言われます😁

もう一つは、先輩芸人さんたちとの交流を持ってくれたことで、

各ライブの前説をしていたことで、磁石さんやマシンガンズさん、オジンオズボーンさん、

当時はまだ若手だった三四郎や浜口浜村など、当時のライブシーンを引っ張っていた先輩たちからもれなく可愛がってもらっていました!

「K-PROは事務所としてはまだまだだけど、入ると全事務所の後輩になれる」

というのが、うちが所属をスカウトする時に話す事務所のメリットとして言っている話なんですが、

この考えになれて。基礎を作ってくれたのは、向井くんだと思っています😊

他には、ジャパネーズや東京ホテイソン、オッパショ石なども、デビュー当時はうちで前説をしていたんです。

映像も残っていますので、来年何かしらのタイミングで出せたらいいですね笑

K-PROは2018年から所属を取り始めました。
(牧場芸人)

その時点で、それまでフリー芸人さんに前説をしてもらっていましたが、ここからは所属になるなあと何となく考えていて、

そこから一年程経ち、若手も何組か入ってきたので、そろそろ前説にチャレンジしてもらおうと思ったタイミングで、コロナ禍に突入してしまいました。

そこで一旦流れがなくなってしまったのですが、ようやく復活させてみようと動き出したのが今回です✨

せっかくなら話題になった方が楽しいかなと、復活最初の舞台は品川ステラボールでの『ULTRA JET JAM4』とさせていただきました!

そして、復活一発目は、サロン育成芸人でもお馴染みの、ねじれネジにお願いしました💨

今年はテレビ番組でネタをやったり、M-1では3回戦までいったり、ライブではナルゲキ第3のユニット『ロクブル』にも入ったりと、

皆様の応援のおかげで、若手のトップ戦線に入るぐらい飛躍の年にはなっていますが、

まだ二人共23歳の3年目なんですね。

なので、前説経験もこの辺りでしてもらいたいなと思い、声をかけてみました!

一応、ねじれネジ目当ての方が多かった場合は、「前説だけでなく本編出演も…」という話になっています!

本人たちから前説の話をした時に直談判されたので、所属に甘く見えるかもしれませんが、了承しました💦

ただ、動員20人(本人たちは30人だと考えていたみたいです笑)と、一応目標の数字を出させていただきました!

こちらもどうなるか、動向を追っていただければと思います✨

前説ですが、今後はいくつかのライブでやって行こうかなと考えてます!

すでに所属の中で、何組かお願いしようかなという若手はリストアップしています🙏

誰でもいい訳じゃないんですよね。

前説とはいえ、演出の一環となれば、お客様に嫌がられることにはならないように、しっかり前向きに頑張れる若手じゃないとダメなんです。

暗かったり、上から目線だったりの前説をされたら、盛り下がってライブスタートとなってしまいます。

なので、一度何組かと話し合って決めて行きたいと思います!

最初に書いた、歴代前説陣が繋いできた「前説をやるからにはここまでプラスにしよう」の部分も、徹底的に教えて行こうと思っています👊

K-PROライブの前説、どうぞご注目ください!

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