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【APEX】どんな雑魚でも必ずダイアに辿り着く方法について

 夜でもおはようございます、K.P.K.(小池ピアノ教室)砂場です。
昨日の19:30頃、55日目のAPEX配信にてようやくランクマッチダイアに到達しました。

 前の記事でも書いていましたが湊あくあより先にダイアに到達するという目標を達成できて感無量です。
まぁ彼女最近めっきりAPEX配信しなくなってしまいましたが。

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この画面が本当に見たかった

 シーズン4のダイア人口はおよそ2.51%とのことですが、APEXのアクティブユーザ数がピーク時の半分の3000万人程度だと仮定すると750万人はダイアにいるということです。
そう考えると正しい知識と立ち回りさえ知ってれば誰でも行けそうな気がしますよね。

 しかし今まで格闘ゲームのランクマッチには幾度となく挑戦してきましたが、今回バトルロワイヤル系FPSのランクマッチにガッツリ挑戦するのは初めてだったため本当に苦労しました。

 当然ながらダイア到達のためにあらゆる参考記事や動画を漁りましたが、格闘ゲームと違い人口が多いためでしょうか

全然タメになる参考記事、動画が見つからない

 数だけはいくらでも見つかります、noteでもAPEXの記事は結構人気記事のようです。
でも実際に読んで即実践してRPに直結する記事はほっっっっとんどありません。ありませんでした。
 やれ負けて考えて楽しめだとか、やれエイムの向上方法だとか......
そんな長い目じゃなくて読んですぐに実践に反映できて効果のある情報がこっちは知りたいワケなんです。

 唯一私が何回も読み返して参考になったと思ったのはスマブラプレイヤーあばだんご氏のnoteです。こちらの記事は本当にAPEXのランクマッチでRPを増やすために必要な知識が詰め込まれています。

 今回の記事では私がダイアに到達するまでに実践した内容と必要な知識を書いていきます。
マジで読んで内容を理解して実践すれば小学生のキッズでもダイアに行けると確信しているので、ランクマで躓いている方は是非最後まで読んでみてください。


私のFPSの実力について

 さて、太文字で大見得切ったわけですが、まず最初に私のFPSの実力について軽く話しておきます。

 一応やってたFPSとしては13年前に発売されたCoDMWシリーズが一番どっぷりハマってた作品になります。
しかもマルチプレイより一人用のキャンペーンモードをやり込むというひねくれっぷりでしたが、本当に面白かったんですよこれが。

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魅力的なムキムキマッチョマン達が大活躍するキャンペーンモード。
一人称視点で進める映画のような感覚で物凄い没入感を得られます。
シナリオも海外ドラマを手掛けるライターさんが作っているらしくかなりオススメ、最近リマスター版が出たらしいので是非。

 マルチプレイをやりだしたのは続編のCoDMW2と3当たりだったと思います。
 当時AMGアキンボとかいう狂ったように強い武器を使って毎日外人からチャットで"Fuck AKIMBO"と書き込まれる楽しい日々を送っていました。
 しかし、別に一緒にプレイする友達がいたわけでもなく、一人でシコシコミリタリーオタク気取りながら『引くことを覚えないカス』をやっていたため全然FPSが得意とかそんな感じではありませんでした。
どっちかっていうとこの時はP4Uにお熱でしたしね。

 そんな昔話より私のAPEXダイア到達時の戦績表を見てもらえば上手いか下手か一目瞭然でしょう。
はいドンッ

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見るも無残とはこのこと

 ちょっとネットでダイア到達時のキルレは?みたいな記事を読みましたがここまで低い人はそうそういなかったです。

 私から言えば「ダイアに行くため私はこんな感じで実践しました!キルレは1.5です^^」みたいな記事を読むとそれは普通にテメェのエイム力が高くて撃ち合いで勝ててるだけだろッ!と悪態ついてしまうレベルです。

 私は全然FPS力とかエイム力とか撃ち合いが上手いとかありません、今回55日間かけてダイアに到達できたのはひとえに立ち回りです。
 特に"攻め時"と"-36RPを取らない"ことが重要だと思いましたが、こんなレベルの人間の解説が以下に続いていくということをご承知の上で読み進めてください。


ゴールド帯の方へ

 基本的に今回の記事はプラチナⅣの方向けに書いています。
何故ならば私が一番ここで苦しんでいた時間が長かったからです。
なのでゴールド帯の方はまずプレイする回数を増やしましょう。
 正直言ってプラチナは回数だけやってればマジで何も考えずに到達するので特に言うことはありません。
 自分に合った武器を見つけるとか、バックパックのレベルに合わせて持つ装備のテンプレを自分なりに作っておくとかそういうところを慣らす期間です。

 ただ、これだけだとあんまりにもあんまりなので基本的なところからも解説していきます。


武器について

 さて、皆さんはAPEXでどんな武器を使用されているでしょうか。
武器については自分が自信のある武器があればそれでもいいと思うのですが、私の身内の配信でもちょこちょこスナイパー系の武器を使っている人や、上級者の真似なのかウィングマンを使用している人とかをチラホラ見かけます。

ウィングマン

YouTubeでありがちな動画。
そら当たれば強いけどさ......

 ハッキリ言っておきますが単射系の武器は全部敵をおびき寄せる楽器です。
使う価値無し。
 「遠距離ならG7とかウィングマン使ってもいいんじゃないの?」と思われる方がいると思いますがそれ使って50m先の相手をノックダウンさせたことがありますか、私はないです。
 そもそもフラットラインとかR301にも単射切り替えできますし、R99でもタップ打ちすれば同じです。
フルオート武器を使いましょう。

spitfireブレンドS

中でも私のお勧めは圧倒的にスピットファイアです。
当たらないなら当たるまで撃て、エイムは撃ちながら合わせろ、そんな漢の武器です。
この武器好きすぎて音MADまで作ったんですが、全然伸びませんでした。
キレそう。

 ただ、例外が2つあります。
 1つはヘムロック。
この武器は3点or単射なのですがタップを頑張ればかなり早く連射できることと、単純に威力が高いうえに近距離も遠距離もこの武器だけで戦えます。
遠距離はADS単射、近距離は腰だめ3点という運用で。
 ヘビーアモはチーム内でかなり枯渇しがちですが、スピットファイアやセレクトファイア付きプラウラーより弾の消費を抑えられる点も〇

 もう1つがショットガンです。
これは意見が割れるかもしれませんが、私はバックパック圧縮のために片方は必ずショットガンを持っていました。
 ダブルタップトリガーがあればEVA8、なければマスティフという感じ。
ショットガンは当てるのは難しいですが威力はピカイチ、遮蔽物に隠れながら撃ったり、ジャンプした相手の着地を狙ったりして撃ちましょう。

 その他にも1人になった時はスナイパーや単射武器を持つのは有りです。
理由は後述。


使用するキャラクターについて

 「ランクマッチはチームでプレイする方が良い」
こう書いてある記事が圧倒的に多かったのですが、恐らくこのように書いてある記事は古いものだと思われます。
 ランクマッチの仕様が変わり、3人チームは3人チームと、ソロはソロとマッチングしやすくなりました。
※ソースが見当たらなかったですが複数人からそのような情報を耳にしました。

 この仕様のため、しっかり連携の取れている3人チームとそうでない3人チームでかなり差がつくことになったと思います。
 プラチナⅣだった当時、K.P.K.のメンツでランクマッチに挑んでいましたが、チーム内での方針(攻め時、逃げ時、エリアのポジショニング等)に齟齬があり正直3人チームでのランクマッチはかなりキツかった印象がありました。
(当時私の中でも立ち回りが確立できておらず、状況別の判断ができていませんでした)

 なのでプラチナⅣからダイアまではほぼソロでプレイしていました。
これから書いていく内容も全てソロを前提としています。

 ソロで使用するべきキャラクターは間違いなくレイス一択です。
レイスのアビリティによる生存能力は絶大です。
開幕仲間2人が倒されてしまったとしても2位まで生き残れることも結構ありました。
 このキャラクターが存在していなかったら私はダイアまで行けていません。
それくらい生存能力に長けた、延いてはランクママッチでRPを稼ぐことに長けたキャラクターとなっています。

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無敵までの発生が遅くなったとはいえまだまだ強力な虚空。
発生前にスライディングをしておいたり、ポータルを使っておけばリスクを軽減できます。

 レイスを取られたときはかなり萎えながら逃げ性能の高いバンガロールを使用していました。
 1人でもエリアによってチャンピオンを狙えるコースティックと悩んでいた時期もありましたが、撃たれたときにスピードが速くなる、スモークで姿を隠せる、ウルトで広範囲の相手の動きを止められるという要素からバンガロールが良いのではないかという結論になりました。

 ただ、ランクを盛るのであればマスターorプレデター帯の友達に複垢を作ってもらってキャリーしてもらうのが一番近道です。
 その場合はチーム内で連携が取りやすく、RPも稼ぎやすいクリプトやレブナントがお勧めです。

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個人的にキャリーしてもらって盛ったランクなんて糞ほどダサいと思っているので私はソロで頑張りましたがそういうことが可能なゲームなので好きにすればいいんじゃないんですかね。
私たちはプロじゃないですし。


強ポジと陰キャポジ

 ダイア到達のための解説記事や動画で頻出する単語「強ポジを確保しましょう」
しかしプラチナⅣの時の私はハッキリ言って強ポジがどこかよくわかっていませんでした。
 漠然とフォートナイトをやっている時の知識で相手より高い位置は強いということは知っていたので高所を取るようにしていたのですが、その強ポジを取りに来ようとする別パーティにあっさり倒されてしまうということがよくありました。

 結論を先に書くと強ポジはその時々によって変化します。

 強ポジの原則は高所かつ射線が3方向以下であると私は考えています。
例としてスカイフック中央のあの丸い建物を思い浮かべてください。

スカイフック

スカイフック2

スカイフック中央のあの丸い建物
この建物のことをスカイフックっていうのかな?

 スカイフック中央の建物はこのエリアで最も高く、かつその名の通り4つの貨物牽引用のフックがついているためフックの裏に隠れれば射線を3方向に抑えることができるまごうことなき強ポジです。

 しかしこういったあからさまな強ポジは他のチームも当然ながら狙っています。
つまりスカイフック中央の建物は『強ポジだが狙われやすい場所』ということです。
 この狙われやすい場所に先に辿り着けたとします、当然他のビルに潜んでいる敵から狙われることとなります。
その時にこちらが身に着けているアーマーが白や進化青だったことがバレた場合ワンチャン相手に攻め込まれる可能性があります。

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「おいアイツら白やぞwww」
「GOGOGOGOGOGOGOGOwwwww」

 アーマーの他にも回復アイテムが潤沢ではない場合などもこういうポジションをとることにリスクがあります。
 この場合他のビルを取ったり、むしろスカイフックの2階や階段下などの陰キャポジでじっとエリア収縮と部隊数が減ることを待つ方が良い場合があります。

 このように強ポジはその時の装備の状況、エリアの状況、敵チームの位置状況など様々な要因で確保するべきか否か変化する難しいポジションなのです。
装備が潤沢な場合はそのエリアの最も高い位置を陣取ればよいですが、そうでない場合は隠れて部隊数が減るまで待てる陰キャポジを意識しましょう。

 陰キャポジはチームでも1人になった時でも使える最高のポジションです。
結局このゲームは部隊が減ればポイントが上がるので隠れて待った方がいい場合が多いです。

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陰キャポジってみんなにバレたら終わりなのですが個人的にお勧めスポットのラバシティー横宝物庫サプライボックス裏。
ちょっとやそっとじゃ見つかりません。

 この隠れてじっと待った方がいいという考え方は次の項目にもつながる話になります。


RPを増やすよりも-36RPを絶対に取らない心構え

 ここら辺から特に私がプラチナⅣでまごついてた時には持っていなかった知識と考え方について書いていきます。

 先ほどチームでの方針に齟齬があり私はソロでランクマッチをやっていたと書きましたが、ソロでやっていた理由がもう1つあります。

 味方をためらわずに切り捨てることができる点です。
K.P.K.は結構仲良し集団なので開幕で2人落ちてしまった時なんとなく逃げる気にならず、
「う、うおお~wみんな~w今助けるぞ~~www」
というゴミみたいな優しさで返り討ちにあって-36RPという結果がそれはもうかなりありました。
自分がこんなに情に溢れかえった人間であるということに気づかせてくれたAPEXには感謝しています。

 当然ながらこんなことをしている内はお天道様がひっくり返ってもダイアにはたどり着けません。
 開幕で2人落ちてしまったらその2人の分まで逃げ続けて-RPを抑えなくてはいけません。

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ゴールド帯と違いプラチナ帯ではチャンピオンで5キルしていてもMAX+189RPしか増やすことはできません。
-36RPを5回取ってしまうとほぼ振り出しに戻ります。

 ソロで野良とやっていると序盤に落ちて切断する人がいますが本気で愚の骨頂です。
恐らくそういう人はそこまでガチでランクマをやってないと思うのですがダイアを目指すのであれば味方を信じて最後まで見守りましょう。

 そして自分が1人になった時も絶対チャンピオンを狙う気持ちで立ち回りましょう。
また、1人になった時周りに敵チームがいないことがわかっていればスナイパー武器などで遠距離から漁夫を狙ってキルポやアシストポイントを狙うのは大いにありです。
理屈はよくわかってないですが、たまにダウンしている相手を撃っているだけでもアシストポイントが入ったりするのでおいしく頂きましょう。

味方が倒れても自暴自棄になって相手に突っ込んだりしないように。
レイスであればこういうことが可能です。
もうちょっとショットガンを当たっていれば......


ピンで野良を的確に動かす

 ソロでやっているとたまに物凄いキルを稼ぎチームを勝利に導いてくれる人と出会うことがあります。
そういった時大概の人が"野良で当たりを引いた"と思うのではないでしょうか。
 強い野良というのは当たりです、ですが大半の野良は"ハズレ"です。
当たりの野良を引き続ければランクも上がっていくのでしょうが、ハズレの野良の方が圧倒的に多いためそうはなりません。
野良に期待するのはやめましょう。

 ただし、どんなに弱い野良であってもこちらの指示に従ってくれるのであれば使いようはあります。
そしてこのゲームにはピン刺しで指示をすることができます。
ピン刺しを積極的に使用して野良を操りましょう。

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太田垣 康男(著)
FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLEより「羊飼いの帰還」
私はAPEXをプレイしている時いつもこの羊飼いこと常木楷の気持ちでやっていました。

 初めのころは1回押しの「ここへ向かおう」と2回押しの「敵がいる」ばかりを使いがちでしたが、長押しで選択できるピンが特に重要だということに気づきました。

 例えば銃声のなる方に「ここを攻撃する」をピン刺しすると今から漁夫を狙うという意図が伝わりやすくなります。
味方にレヴナントがいる時は足元に「ここに行こう」を刺した後敵のいる方へ「ここを攻撃する」を刺せばトーテムを立てて欲しいという意図が伝わります。 
 「ここを防衛する」は芋りたいという意思表示にも使えますし、ここは強ポジなので移動せずに守ろうという意図を伝えることができます。

 文章で読むと何を当たり前のことをと思うかもしれませんがプラチナ帯の野良でアイテム発見以外のピンを積極的に刺してくれる人はほとんどいません。本当に羊しかいないです。

 重要なのはしっかり自分が正しいと思う考えに基づいてピンを刺して一緒に行動してもらうことです。
結果的にそれが間違いだったり味方が倒れてしまったりしても別に気にする必要はありません、ピンを刺さずに行動していたらもっと悪い結果になっています。

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お仕事でも受け身の人より自分の考えを持って積極的に動く人が評価されやすい傾向にありますよね。
お仕事ではリカバリのできない致命的なミスは流石にやってはいけませんが、ゲームならそこらへんは気にする必要はありません。
自分が正しいと思った考えを行動に移してどんどん周りを巻き込みましょう。


攻め時について

 ここまで読んでもらったらわかる通り、APEXのランクマッチはそのポイントのシステム上よほどエイム力や撃ち合いに自信がなければ戦わずに逃げ続ける方が良い場合が多いです。
 とは言えノーキルでチャンピオンを取っても64RPしか増えません。
どこかでキルポイントを稼ぐ必要があるのですがそれはいつなのか解説します。

 1つは漁夫です。
銃声(特にSMGの音)が聞こえたらそちらに向かいます。
画面右上のキルログを確認してまだ片方のチームが全滅していないことを確認します。
キルログで複数名のノックダウンを確認したら攻め時ですが、攻める前に必ず逃げ道を用意しておきます。
これはレイスのポータルであったりレヴナントのトーテムを設置してから攻めると良いでしょう。

 うまく全滅させることができれば漁夫成功ですが、トーテムに3人とも戻った時点で相手をノックダウンできなかったり(すでに相手チームの蘇生が完了していた)交戦時間が30秒以上過ぎてしまった場合などは引くことも考えましょう、まず間違いなく次の漁夫部隊がやってきます。

 攻める時の考え方はこんな感じです、私は基本的に漁夫以外で攻撃を仕掛けることはありません。
例えば温泉にいる敵部隊を上の線路から確認したとしてもこちらから撃つことはしません。無視して目的地に向かいます。
 自分から攻める=漁夫を呼ぶということにつながるためたとえ強ポジであっても私はそのリスクを回避していました。
(ダイア、マスター、プレデター帯なら自分から仕掛ける必要があるのかもしれませんが少なくともプラチナ帯では不要です)

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IPA情報処理推進機構
リスクへの対応(概念図)
戦うということは常に全滅のリスクがあります。
本当にリスクを最小限に抑えるのであれば3~4位の+4RPになってからでも遅くありません。

 基本的な攻め時は銃声を聞いてからの漁夫ですが、もう1つ重要な攻めのタイミングがあります。
 それは序盤と終盤です。
これはエリアの縮小と大きな関係性があります。
ここを意識するようになってからかなり攻め方のタイミングがつかめてきたので丁寧に解説します。

 プラチナ帯での残り部隊数の減り方でよくありがちなのは以下のような流れではないでしょうか。
1.部隊降下
2.アイテム収集中にファーストキルのアナウンス→残り18部隊
3.1回目のエリア縮小→残り16~14部隊
4.2回目のエリア縮小→残り14~10部隊
5.3回目のエリア縮小→残り10部隊前後
6.4回目のエリア縮小→残り8部隊前後
7.5回目のエリア縮小→残り4部隊前後
8.6回目のエリア縮小→大体ここらへんで決着

 もちろんこのようにならない場合もありますが、大体こんな流れで部隊数は減っていっていると思います。
 ではこの流れを更に詳細に図面で落とし込みシミュレートしてみます。

初動

降下直後
赤丸がエリア、アルファベットが部隊
ミラージュボヤージュやホットゾーン等、降下地点が被った部隊同士で戦闘が起こりがちです

1回目

1回目の縮小
同じエリアの端を目指した部隊同士の戦闘が起こりがち
このためもし降下地点がエリア内では無い場合素早くエリアを目指す必要があります。

2回目

2回目のエリア縮小
緑色のジャグラーのペカリみたいなマークは部隊が密集している箇所です。
ここで一度銃声が鳴り響くとものすごい数の漁夫に襲われることになります。

4回目

3回目の縮小
この地点の場合ビルなどを確保した部隊がにらみを利かせていて意外と部隊数が動かなかったりします。
しかしSMGの銃声やキルログが上がると漁夫られる可能性は有ります。

5回目

4回目の縮小
ビルが範囲外から外れた部隊や強ポジを確保するために激しい戦闘が起こります。
もし自部隊が戦闘に巻き込まれていないのであれば漁夫のチャンス。
周りを確認してキルポイントを稼ぎましょう。

6回目

5回目の縮小
残った最後の数部隊が回復の後戦闘を開始します。
大体次の6回目の収縮か最終でチャンピオンが決まります。

 あくまで一例ですがAPEXの試合は上記のような流れで進んでいると私は考えています。
注目してもらいたいのは2~4回目の縮小での密集具合です。
 特に2,3回目の縮小の時点ではキルポイントが稼げていない場合は-36RPになるリスクが高いので絶対戦闘は避けるべきです。
 逆に4回目の縮小である程度部隊が減っており、全滅しても-16RPなどで抑えられるのであればキルポイントを稼ぐために攻めるのも有りだと思います。

 それと装備がある程度整っているのであれば1回目の縮小が始まる前に漁夫に行くのも個人的には有りです。
 1回目の縮小を見てもらったらわかるように部隊同士の距離が遠く、漁夫の漁夫が来る可能性が低いためです。
仮に漁夫が成功しなかった場合でも安全に逃げられる可能性も高いです。

 このエリアと攻め時の相関関係について理解しておくことで格段にキルポイントを稼ぎやすくなったと思います。
ここら辺の知識はエイム力などと違い日々鍛える必要が無く、持っているだけで勝利にグッと近づくことができるので是非意識して立ち回ってみてください。


まとめ

 記事全体を箇条書きでまとめるとこんな感じです。

・強い友達がいなければソロでランクマッチしよう
・武器はフルオート+ショットガン(バックパックが良ければフルオート+フルオートでも可)
・キャラクターはレイス、取られた場合は逃げ性能の高いキャラクター
・戦闘は基本的に避ける
・陰キャポジを探して覚える
・味方2人が倒された場合無理に助けない
・1人でも最後まで絶対あきらめない
・-36RPだけは取らないようにする
・野良はピン刺しでコントロールする
・攻める場合は必ず漁夫で
・リスクが低い攻め時を覚える

 あと書くのを忘れていましたが、東京サーバーでプレイする場合は朝かお昼にプレイするのをお勧めします。
全然プレイヤーのレベルが違っててびっくりします。
 あと、シンガポールやオレゴンサーバーも勝ちやすいという記事を読みましたがいらちの私はマッチングが遅すぎて耐えられませんでした。
マッチングまでじっくり待てる胆力のある方は海外サーバーでのプレイも検討されてみてはいかがでしょうか。

 読むだけで必ずダイアに到達できるnoteを目指しましたがやはりものすごく長くなってしまいました、ここまで読んで頂きありがとうございました。
 これを読んで理解して実践される方は必ずダイアに行けると確信しています。キルレ0.7で到達した私を信じてください。

 もし私の立ち回りを動画で見てみたいという奇特な方がおられましたらおびただしい数のアーカイブが私のTwitchに残っていますので是非ご参考にしてください。

この記事が面白い!参考になった!と思ったそこのあなた
チャンネルフォロー、サブスクもよろしくお願いします。

 ちなみにこれだけ書きましたがAPEXのランクマッチはもう2度とやるつもりはありません、マスターやらプレデターに行ける人は恐らくプロ並みの腕前を持っている方だけが到達できる領域だと思っています。

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夏ももう終盤です、リングフィットアドベンチャーで汗流してきます。

それでは

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