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【APEX】続・どんな雑魚でも必ずダイアに辿り着く方法について

 夜でもおはようございます、K.P.K.(小池ピアノ教室)砂場です。
ようやく海外ではコロナウィルスのワクチン接種が始まり、元の生活に戻りそうな兆しが見えてきましたね。皆さんどうお過ごしでしょうか。
 関西では緊急事態宣言が解除されたとは言え、飲食店は依然として21時までの時短営業となっており、友人たちともゆったり飲み明かすということはできていませんがもう少しの辛抱といったところでしょうか。

 さて、今回は性懲りもなくAPEXの記事です。
APEXの記事、note的に結構伸びがいいんですよね。前回の記事も未だに「スキ」ボタンを押してもらえることがあるみたいで、ちょくちょく反応を頂くたびに私の承認欲求が満たされていきます。
 是非今回の記事もいいなと思ったら♥のボタンをクリックしてください。僕が気持ちよくなります。

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こんなこと書いといて本当に性懲りもなくまたダイアまでランクマやってました。人は何度でも同じことを繰り返します。

 で、なんでまた2回目のダイア到達記事を書くのかというと、前回の記事(シーズン5)をそのまま鵜呑みにすると今回ダイアに行くのはちょっと難しいと思ったからなんですよね。
なので今回は私のダイア到達までの所感と前回の記事との差異をメインにした記事にしたいと思っています。
 「シーズン8こそダイア到達!」そんな目標を持っている方に参考になれば幸いです。


シーズン8からの変更点とキルレについて

 「シーズン8こそダイア到達!」という目標を持った方は多いと思います。
何故ならシーズン8からランクマッチの仕様が大きく変わったからです。

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あらゆる要素でRPが稼ぎやすい環境となりました。
引用元:gamewith

  特にこれまで一部のシーズンを除いてマスターとプレデターしか取得できなかった「軌道」がダイアでも取得できるようになりました。
ハンマーや爪痕しかり、こういうドヤ要素はAPEXのやる気を上げてくれますよね。こういうこともありシーズン8はダイアを目指す人がとても多くなったと思います。

 中でも大きな恩恵はキル/アシストの上限が6になったことです。
これにより今までプラチナ帯では1位になっても最大で189RPしか増やせなかったのが最大214RP増やすことが可能になりました。
となると皆さんこう思いませんか?
「シーズン8では頑張ってキルを取らなければ.......」と。

 そんな皆さんの心を落ち着かせるために今回の私のキルレを下記に晒しましょう。
あドドンがドン

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なんと前回より下がってるんだな、これが

 当然、キルは取れるに越したことはありません。
ですがシーズン8の仕様変更があったとて最も大事なのは"最後まで生き残ること"です。これはバトルロワイヤルゲームに於いて不変の理です。
 なので前回の記事でお伝えした「RPを増やすよりも-36RPを絶対に取らない心構え」という項目についてはシーズン8についても変わりません。
というか今後も絶対変わることはありません。
 例え1回のマッチが+2RPで終わったとしてもあなたは確実にダイアへと近づいています、一気に200RP盛りたい気持ちはわかりますが一歩一歩地道に目標へ進む気持ちを持ち続けてください。


使用するキャラクターについて

 前回の記事でもお伝えした使用すべきキャラクターとランクマッチはソロでプレイするのが良いか、パーティでプレイするのが良いかという点について。
 ここの項目が前回と大きく変わります。
前回の記事を参考に今もプレイし続けている方がいるのであれば謝罪したいレベルで全然違うことを書くので是非ご確認ください。

 まず、前回の記事ではレイスを使用して味方を見捨ててでも最後まで生き残ってRPを盛りましょうとお伝えしました。
しかし、この方法(いわゆるハイド)でRPを盛るのは最近難しくなっています。
何故ならばブラッドハウンドのピック率が上昇しているからです。
 シーズン5の頃と違いシーズン6からブラッドハウンドは下記の強化を得ています。

・調査ビーコンが使用可能に
・アビリティ:アルティメット中にアビリティが2倍の速さで発生、クールダウンが短くなった
・アルティメット:ノックダウンまたはキルでの持続時間が延長

 いやこれマジで強すぎるんですよね。
そもそもアビリティボタン押していればそれなりに仕事ができる初心者でも使いやすいキャラが調査ビーコンも使えて、上級者が使えばハンティングビースト延長なのでブラッドハウンドの使用人口は正に鰻上りです。
 当然ながら終盤はアビリティから逃れ続けることはほぼ不可能で、ハイドでRPを盛るということは難しくなっています。

 ついでにもう一つハイドが厳しくなった理由としてレイスの当たり判定弱体化があります。

結構太っちゃいました、どうして......
引用元:シーズン8 ヒットボックスランキング (レイス太りました。。)【APEX】

 こういう諸々の要素があって「ランクマッチはレイスソロで盛れ!」とはとてもじゃないですが言えない状況になりました。

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ちなみに私のライバル(一方的に)である湊あくあもAqukinnWraithからプレイヤーネームもキャラクターも変えて現在ダイア3です。
相変わらず立ち回りがガチ。 

 ではシーズン8ではどうするのかというともう普通に正攻法でやるしかないんですよね。私もこれに気づくまで結構時間がかかって今回もプラチナ4で結構沼りました。
正攻法とは詰まる所フルパーティで最後まで残ってチャンピオンを取ることです。これを目指すにはやはりソロでは難しいです。
 シーズン8では私はK.P.K.や他の友人とパーティを組んでダイアに到達しました。

 次にキャラクターの構成ですがここでも友人の意見や有名プレイヤーの動画などを参考にしました。

格闘ゲームでもそうですが、有名プレイヤーが「この構成が強い!」という動画を出すと瞬く間にその構成が流行します。
逆にそれらに対して強い構成で挑むのもいいかもしれませんね。
引用元:【APEX LEGENDS】シーズン8 最強構成を解説紹介!!【エーペックスレジェンズ】

 結局行きついたのは「レヴナント、クリプト、オクタン」構成でした。
この構成のいい所は攻める時の方針が分かりやすく、キルが取りやすい所ですね。
特にオクタンのジャンプパッド強化はキングスキャニオンという開けている上に高低差の激しいというks MAPにおいて非常に強力な移動方法となりました。

 で、私はパーティでもソロでもクリプトを使用していました。
何故ならばクリプトさえ生きていればドローンでバナーを確保してパーティを立て直すことができるからです。
その他にもクリプトの役割は多いです。

・調査ビーコン確認
・移動先の建物内の確認
・ULTなどを使用して味方のアーマー強化
・周りの部隊数を確認して攻撃の判断
・敵部隊の位置把握及び共有
・終盤のハイド発見

 要するにクリプト使っているプレイヤーはパーティの頭を張らなければならないのです。

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要するにこれなワケ
引用元:太田垣 康男(著)
FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLEより「羊飼いの帰還」

 「レヴナント、クリプト、オクタン」構成の攻め方は単純明快です。
①銃声などで敵発見(屋内で戦っていると攻めやすい)
②クリプトが周辺部隊数を確認(漁夫狙いなら周辺2部隊であること)
③レヴナントがトーテムを、オクタンがジャンプパッドを用意しそれぞれの設置場所をピン刺し
④EMPを発動(ガスがあるなら必ずつぶす)
⑤デスプロテクション状態でジャンプパッドで突入、必ず1体の敵にフォーカスを合わせてダウンを奪う
⑥ダウンを奪えていればそのまま戦い、ダウンが奪えていなければジャンプパッドを使用して安全な場所に逃げる

 正直これやってる瞬間がAPEXで一番楽しいまであります。
EMPさえ当ててしまえば圧倒的に有利な状況を作れてしまうのであとは相手が回復や追い返すためのULTなどを打つ前にスピーディに攻め込んで一人をダウンさせることに注力しましょう。
 これがキルを取ることと安全性を両立したランクマッチで最も適した攻め方であると私は考えます。

 この構成の他にも防御特化の「コースティック、クリプト、オクタン」も早めに最終エリア付近の建物を確保してチャンピオンを目指すのに良いパーティであると考えます。
特にこの構成はエイムに自信が無くてもそれなりに戦えるのが強みですね。

 逆にパーティ全員がエイムに自信有りならば「ホライゾン、ジブラルタル、ブラッドハウンド」のパーティが各キャラクターのアビリティも超強力なのでオススメです。

 いずれにせよAPEXは「攻撃or防御」「移動」「調査」ができるキャラクターをピックしてバランスの良い構成にするべきです。
どれか一つ欠けてしまうとチャンピオンを目指すのがグッと難しくなるはずです。

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こういう要素があって役割がはっきりしないバンガロール、ローバ、ミラージュ、ランパートは難しいキャラクターとなってしまうんですよね。
引用元:HARD-MODE 【S8最新版】『Apex Legends』最強レジェンドキャラランク&最強チーム編成【初心者必見】


使用する武器について

 武器についてもシーズン8当初大きな勘違いをしていたので反省の意味も込めて記載します。

 キングスキャニオンという開けていて且つ高低差の激しいくs MAPにおいては当初SRが強力なのではないかと考えており、ケージからチャー牛オタクして紫アーマーにする立ち回りで戦っていました。

 ただ、高所から一方的に超遠距離の敵をバシバシ撃ってる分にはいいのですが、結局中距離戦ではSRをそこまでうまく扱えず「戦闘が始まるとあっさり負ける」というチャー牛オタクの末路を正しく通っていました。

 プラチナ2に辿り着く頃には結局スピットファイア&マスティフのいつもの装備で落ち着いていましたね。

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真実はいつも一つ

 他にもアンビルレシーバーが復活したことによりR-301とフラットラインもほとんどSRと遜色ないくらい遠距離戦をこなせるようになりました。
また相変わらずボルトの安定したリコイルとダメージは強力です。
ここら辺の武器に+マスティフが鉄板装備となりますね。


シーズン8後半戦について

 さて、ここまで私がシーズン8ダイアに行くまでの所感と前回の記事との差異をお伝えしてきました。
お伝えしてきたんですが、つい先日結構大きなアップデートが適用されましたよね。
 ここからはこのアップデートを踏まえてシーズン8後半がどのように変化するか予想してみましょう。
まずはキャラクターについて。

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キャラのパッチ詳細内容
引用元:Game8

  パッと見て目を引くのはコースティックとジブラルタルの弱体化ではないでしょうか。
 特にジブラルタルは前々から言われてた「なんでクレーバー吸うんだよお前のシールド」という文句も無くなりますし、ガンシールドにチクチク攻撃するだけでシールド強化もできるようになりました。
 コースティックのウルトはクールダウンがレイスと同じ210秒になり毒ガスが乗算ダメージではなく、5の固定ダメージに。
ちなみにこの5固定ダメージは第2ラウンド収縮時のパルスダメージと一緒だそうです。弱え~

 ここから容易に想像できるのはコースティックとジブラルタルのピック率減少ですね。
古今東西、弱体化されたキャラクターのピック率は一時的にかもしれませんが必ず減少します。
 逆にパスファインダーは待望の小柄削除ということでピック率は大幅に上昇します。
コースティックを使っていた人がワットソンに変更することも容易に想像できますね。

 ではこれらを加味してシーズン8後半のパーティ構成はどうするべきなのかと考えると特に変える必要無いんじゃねぇかなと今は思っています。
「レヴナント、クリプト、オクタン」は特に変更点ありませんし(むしろレヴは強化されてる)周りが弱くなった分相対的にこいつらは強くなっている可能性すらあります。
 しいて言うならドームシールドやガストラップのメタになっていたEMPがジブラルタルやコースティックのピック率が下がることによって必要なくなるので、クリプトの枠を変更するのは有りかと考えます。

 ただ、ドームシールドが鉄壁の防御アビリティであることは今後も変わりませんし、コースティックもガストラップに変更点は無いので屋内最強であることは変わりません。
ここら辺に気づく人が増えたり、あるいは有名プレイヤーの発言や動画によっては「結局ジブもガスおじも強いまんまだよね」となる可能性もあります。
 オンラインゲームってこういう時事ネタによって環境がガラっと変わるのでアンテナは高く持っておきましょう。
私はシーズン8後半戦も特にキャラクターは変更せずプレイする予定です。

次にステージについて。

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オリンパスマップ
引用元:Game8

  3/24(水)からランクリーグのMAPはオリンパスになります。
オリンパス、私よく知らないんですよね、ぶっちゃけ。
シーズン6と7は丸々Vtuberのケツ追いかけていてAPEXやっていなかったので......
 ただ、キングスキャニオンと同じく高低差は結構あるMAPなのでホライゾンやパスファインダーは間違いなく活躍できます。
また、オリンパス登場時はSRが猛威を振るったとも聞いています。
 周囲に位置はバレてしまいますがビークルを利用して「横の移動」は迅速に行うことができます。
思い切って移動に関するキャラクターは少なめにする構成も出てくるかもしれません。

 武器についてもマスティフの威力が弱体化されウィングマンの総弾数が強化される修正が入りました。
これによりサブの武器についてもウィングマンを採用したりEVA-8を選択する人が増える可能性があります。
 また、レヴナントのピック率が上昇することによりハンマーポイント付きP2020やモザンビークを採用する人も増えるかもしれません。
そうすると今度はレヴナントのピック率が下がり.......
というようなメタ環境が想像できますね。

 キャラクター、マップ、武器、それぞれが変化することによりAPEXの環境は様変わりします。
現時点で私は「レヴナント、クリプト、オクタン」の構成は強力だと考えていますが、今後の情勢により全く異なる構成が流行する可能性もありますのでやはりその時々のトレンドをしっかり把握することが大事ですね。

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結局結論出てない糞予想サイトみたいな終わり方になってスミマセン......
でも実際大きな修正が入ったはじめの方とか数日おきに環境がガラっと変わることがよくあるのでびっくりしないように適応しましょう。


まとめ

 前回の記事との差異と所感を交えてシーズン8後半の予想もしてみましたが如何でしたでしょうか。
特に伝えておきたかった前回の記事と変わったとこと変わらないところを下記にまとめます。

変わったところ
・ソロランクマッチはレイス1択とは言えない
・ソロよりもパーティで戦う
・ブラッドハウンドが増えたためハイドでRPを稼ぐのは難しくなった

変わらないところ
・RPを増やすよりも-36RPを絶対に取らない心構え
・ソロでプレイする場合はピンで野良を的確に動かす
・攻め時について
キルレはランクと関係無し


 私事ですがGUILTY GEAR -STRIVE-までに欲しいと思っていたPS5が先日やっと抽選で購入することができました。
ただ、残念ながらGUILTY GEAR -STRIVE-の発売日が6月に延期されてしまったため今しばらくAPEXと向き合うことになりそうです。

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ライバル(一方的に)である湊あくあはどうやらマスターを目指すようです。
湊あくあ、貴様にだけは負けん。

ではまた。

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