大人のテーマパークで楽しむクリスマスとイルミネーション
今年のイブは日曜日ということもあり、前日からクリスマスを楽しむために出かけた人も多かったのではないでしょうか。
年末を控え少し仕事に目処もついた土曜日、クリスマスデートに出かけることにしました。そんな我が家がお出かけ先に選んだのはこちらの大人のテーマパーク。
そう、大人の遊び場こと競馬場です。
正直クリスマスなんだからもう少しロマンチックなところに行こうぜと思わないこともない。まあ別のロマンはある場所なんですけど。お馬さん可愛いからいいんですけど。ちょうどメインレースに推し馬が出走していたので、全力で楽しみました。
レースは夕方に終わるので、そのまま大阪に向かいます。夜ご飯を食べるために心斎橋へ。道頓堀付近は外国の観光客も多く人でごった返していました。
目的地は行ってみたかった老舗のうどん屋さん。
17時頃に着くとタイミングが良かったようで待たずに席に着くことができました。外の喧騒が嘘のように静かで落ち着く空間。心配りも細やかでさすが老舗の名店です。
食べ終わって店を出る頃には日も落ちてすっかり夜に。今ちょうど龍が如く外伝をプレイしているので、夜の道頓堀はゲームの中の世界まんまでテンション上がります。
イルミネーションで彩られた御堂筋を中之島へ向かって歩いていきます。ここへ来てやっとクリスマスらしいお出かけに。思った以上に御堂筋のイルミネーションが綺麗で、目的地まで約30分の道のりを写真を撮りつつ楽しみました。
区画ごとに色が変わるのもまた雰囲気が変わって良きです。それにしてもイルミネーション、写真に収めるのが難しい!
毎年この時期は中之島に来るのですが、今年は特に混雑していた印象です。ちょうど公会堂のプロジェクションマッピングが始まる時間だったので近くで鑑賞。
会場の端の川沿いにクリスマスツリーが飾られていたのですが、まるでバリアが貼られているかのように全員がツリーから一定の距離を開けて撮影していました。特に規制をされているわけでもないのにその場の全員が他の人が写り込まないよう、撮りやすいよう配慮した結果がこの距離感だと思うと互いへの気遣いにほっこりする。
結果撮影の回転率が早く効率的にもなってて面白いなぁと感じた出来事です。
クリスマスマーケットで温かいものでも飲むつもりでいたのに通行規制で道を戻るに戻れず、諦めて帰路につきました。
帰りに阪神か阪急辺りでケーキでも買って帰ろうと思ったのですが、こちらもすごい行列。代わりに大好きな養老軒で大福をたらふく買って帰り、イブは家でのんびり有馬記念とM-1を楽しみました。
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