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移民

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移民研究は、私の大学の卒業論文のフィールドでした。因果なものです。
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2024年2月の記事一覧

『博論構想part.4』

『博論構想part.4』

性別違和、不妊手術、安楽死、wrongful life訴訟は、同系統の議論だという話をしていました。

上の是非の議論とNatureナーチャー論争と、そして売買春に関する議論は、同じ構造、構成になっているのではないか、という気がしている。

また、フロイトの性欲論と、幼少期のトラウマと、性別違和と、戦争と、暴力と、世代間のトラウマの受け渡し、そしてプロセスワークは、地続きになっていると見立てている

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『Dragpolesque』

『Dragpolesque』

ドラマなこの話を、会員向けにして公開します。

私がキャンセルされる火種になったブラックのドラァグのコーディネートする、私の師匠のバーレスクダンサーのパフォーマンス集団によるイベントがあり、昨夜参加をした。みんな、私が参加するとは思っていなかったのではないか、と思う。

『再びショーアップ』

『再びショーアップ』

またショーに応募を再開しました。路線変更したので、むしろ、ブラックミュージックの必要がなくなった。マジョリティに肯定的なメッセージを出す、という変化級を投げることにしたので。

そのため、ゲイの女体持ちを唖然とさせ、ストレートを含む、ペニスの持ち主とセックスできる女体持ちを熱狂の渦に巻き込む、というのを目的にすることにした。一緒に参加するであろうハズバンドも嫌な気持ちはしない。そういえば、私はハズ

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『生還(オートエスノグラフィックな何か27)』

『生還(オートエスノグラフィックな何か27)』

ドラァグとポールダンサーは、あんまり仲が良くないらしい。おんなじクイアでも。何だか、田舎の進学校の学生と、商業高校の学生みたいな、そんな差がある感じ。つまり、世間一般的には、後者の方が、ワルの割合が高い。まぁ、前者には、そもそも、居ないかな。

使ってる4文字ワーズの使い方の悪さも格段に違う。踊るための選曲も、その選択だと、もれなくTikTokでバンになるんだけど、という歌詞。一人が抜けると、その

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