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天井裏・屋根裏のネズミを駆除する方法は?効果的な対策や捕獲の仕方【おすすめ害獣駆除業者】

  • 天井裏や屋根裏から物音が聞こえるのはネズミが原因?

  • 天井裏や屋根裏にいるネズミを駆除する方法は?

  • 天井裏や屋根裏のネズミを放置しているとどんな被害が出る?

当記事ではご覧のような疑問を解消するべく、天井裏(屋根裏)に潜んでいるネズミを駆除する方法を紹介していきます。

野生のネズミは害獣の一種です。放置しておくと大量に繁殖し、健康的な被害や経済的な被害を引き起こします。

そのため、一匹でも見かけた場合はすぐに駆除することが肝心です。

しかし、大半の方はネズミの駆除方法を知りません。また、自ら駆除するにはリスクの大きさも問題となります。

ここでは全体を通して「ネズミの駆除は専門業者に任せた方が良い理由」を解説していますので、ぜひ最後までご覧になっていってください。


天井裏や屋根裏から聞こえる物音はネズミが原因?

天井裏や屋根裏のスペースから物音が聞こえる場合は、何かしらの野生動物が侵入している可能性が高いです。

ネズミが潜んでいると「カリカリカリカリ」といった何かをかじる音が聞こえます。また、多くのネズミは「キーキー」と甲高い声で鳴きます。

日本の家に侵入してくるネズミは、主にドブネズミ・ハツカネズミ・クマネズミの3種です。

こうしたネズミは鳥獣保護管理法の対象外となりますので、一般の方が自分で駆除しても問題ないとされています。

なお、アライグマやイタチといった野生動物も「害獣」として扱われますが、上記の法律によって勝手に駆除・捕獲してはいけない決まりになっています。


  • ネズミは自分で駆除しても良い害獣

  • アライグマなどの害獣は勝手に駆除できない

  • 天井裏に潜んでいる野生動物がネズミかどうか判断できない場合は捕獲機を設置しづらい


仮に天井裏や屋根裏に潜んでいるのがネズミではなくアライグマだった場合、捕獲機で捕まえてしまうと違法になってしまうということです。

そのため、まずは天井裏に潜んでいる野生動物の種類を特定する必要があります。

しかし、素人では判断が難しいので、専門業者に駆除を依頼することが大半になるわけです。

天井裏や屋根裏のネズミを駆除する方法

天井裏や屋根裏にいるネズミを駆除する方法は大きく分けて2つあります。

ひとつは忌避剤を使って追い出す方法、もうひとつは捕獲機や粘着シートを設置して捕まえる方法です。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

忌避剤を使って追い出す

引用:Amazon

自分でもできるネズミ駆除方法のひとつが、忌避剤を使って天井裏から追い出すというものです。

忌避剤にはネズミが嫌がる匂い(ハーブや猫の香りなど)が含まれています。

設置するタイプとスプレーするタイプの2つに分かれていて、どちらも高い効果が期待できます。


天井裏や屋根裏にネズミがいるかもしれないと思う方は、まず設置タイプの忌避剤を置いてみましょう。

確実にネズミがいる場合にはスプレータイプを使って直接的に追い出します。


なお、屋根裏に忌避剤の匂いが付いて困るものがあれば、先に撤去しておいてください。

忌避剤のメリットは直接ネズミに触れなくていいところです。一方、捕獲機や粘着シートより効果が分かりづらいといったデメリットがあります。

捕獲機や粘着シートを設置して捕まえる

引用:Amazon

天井裏・屋根裏でネズミが走り回っているような状態であれば、捕獲機や粘着シートを設置して捕まえるといった方法をとります。

捕獲機や粘着シートのメリットは実際にネズミが捕まっているところを確認できるので、効果を実感しやすい点です。

しかし、捕まえたネズミを自分で処分しなければならない点は大きなデメリットになります。

ときには粘着シートに張り付いたまま死んでいるネズミを駆除することもありますが、初めての方だと精神的なストレスが非常に大きいです。

こうした部分を考えても、ネズミの駆除は専門業者に任せた方が良いと言えます。

補足:燻煙タイプの忌避剤は効果ある?

引用:アース製薬

ゴキブリを退治するバルサンのように、ネズミにも煙を使って追い出す「燻煙タイプの忌避剤」があります。

燻煙タイプの忌避剤はただ匂いを発するタイプよりも効果が直接的です。

天井裏や屋根裏の物陰に隠れているネズミを追い出すには有効な手段と言えますが、一方でイヤな匂いが充満してしまうといったデメリットがあります。

また、家によっては使う場所を選ばないと火災報知器・ガス報知器が作動してしまうため、注意が必要です。(報知器にカバーをかけてから使用すること)

天井裏や屋根裏のネズミが引き起こす被害

ここでは天井裏や屋根裏のネズミが引き起こす被害について解説していきます。

ネズミを放置していると予期せぬ危険やトラブルを招いてしまいますので、ぜひこちらをご覧になっておいてください。

精神的なストレス

天井裏や屋根裏から物音や鳴き声、何かをかじる音が日夜続くと「精神的なストレス」が想像よりも掛かります。

また「ネズミが天井裏から降りてきて台所などに侵入するのではないか?」といったことも考えてしまいますので、とにかく早急に駆除しましょう。

建材へのダメージ

ネズミはあらゆるモノをかじる性質があります。

というのも、ネズミは歯が伸びるスピードがとても速い動物です。

ネズミにとって何かをかじる行為は、食事のためだけでなく歯の長さを適切に保つための行動でもあるわけです。

そうした習性を持つネズミを放置しておくと、家電製品のコードや自宅内のケーブルなどを嚙みちぎられてしまいます。

また、天井裏や屋根裏の木材がかじられると耐久性にも悪影響を与えます。


ネズミが垂れ流す糞尿によって建材が傷み、建物としての資産価値が下がる点も大きな問題です。


最悪の場合はネズミが電線を噛みちぎることによって電気系統のトラブルや火災が発生します。

そうなる前に天井裏や屋根裏からネズミを排除しなければなりません。

糞尿による異臭や衛生面の悪化

ネズミが垂れ流す糞尿は建物だけでなく、人の健康にも被害を与えます。

様々な種類のネズミが自然界では自然宿主となっているが、感染げっ歯類は全く病気を起こさないが終生持続感染し、糞尿や唾液中にウイルスを排泄する。それらの飛沫が感染源となって他のネズミや人に呼吸器感染若しくは経皮(咬傷)感染を起こす。

日本獣医学会|ハンタウイルス感染症

ネズミは様々な病原菌やウイルスを保有する害獣です。

自分でネズミを駆除しようとして、その体液や血液に触れてしまうと感染症に罹る危険性もあります。

天井裏のネズミ駆除に関してよくある質問

ここでは天井裏のネズミ駆除に関してよくある質問に答えていきます。

ネズミの被害に困っている方は、こちらの内容を参考にしてみてください。

日頃からできるネズミ対策は?

まずはネズミが出入りできてしまう隙間を埋めることが大切です。

天井裏や屋根裏に侵入できる穴は開いていないかどうか、キッチンやトイレの配管周りに隙間はないかどうかをチェックしましょう。

また、屋根裏スペースを倉庫代わりに使っている場合は、定期的に掃除をして清潔さを保つことも大事です。

屋根裏が整理整頓されているとネズミの発見が早まるため、結果として被害を最小限に抑えられます。

市役所は天井裏のネズミを無料で駆除してくれる?

市役所や区役所に頼んでもネズミを無料で駆除してくれることはありません。

原則としてネズミの駆除は家主がおこなうことになります。

なお、自分でネズミを駆除できる方は多くないため、基本的には専門業者に任せるケースが大半です。

※自治体に対応してもらえるのは農作地で野生のイノシシやシカが暴れている(農作物を食い散らかしている)などの場合です。

害獣駆除業者に頼んだ場合の費用はいくらくらい?

害獣駆除業者にネズミの駆除を依頼した場合の費用相場は、だいたい50,000円~350,000円程度です。

作業する家の広さ、実際に作業する内容、被害の状況によって金額は変わってきます。

それほど被害が大きくない(ネズミの数が少ない)のであれば、100,000円前後で収まるケースもありますので、まずは一度業者に調査してもらいましょう。

天井裏や屋根裏のネズミ駆除ならKPCサービス

天井裏や屋根裏にいるネズミのせいで困っている方は、KPCサービスにご相談ください。

当社は千葉県いすみ市に拠点を構える害獣駆除業者です。また、害虫にも対応していますので、ネズミと一緒にほかの虫(ダニやトコジラミなど)も退治できます。

千葉県全域にサービスを提供していますが、立地的に近い夷隅郡(御宿町・大多喜町)や長生郡(一宮町・長南町・白子町)であればすぐに駆け付けられることが多いので、ネズミの被害にお悩みの方はぜひご連絡ください。

電話番号:090-7226-9923 (←長押しで電話)
メールアドレス:kpc202203@gmail.com
ホームページ:https://kpcservice1.com/


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