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「習慣超大全 スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法」の要約を読んで #flier20210720

はじめに

こんにちは、kozzy です。 #flier さんにて、スタンフォード大学の行動デザイン研究所創設者兼所長の #BJフォッグ さん執筆の「 #習慣超大全スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法 」が要約されていたのでアウトプットを兼ねて紹介させていただきます。

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内容

要点1
自分を変えるもっとも手っ取り早い方法は、タイニー・ハビットだ。タイニー・ハビットとは、習慣化したい行動を小さく分解し、日課に組み込むことで、継続できるようにするメソッドである。

引用:https://www.flierinc.com/summary/2699

ちょっとした行動(小さい行動)を、既に行っている習慣の前後に付け加える(アンカー)形で行うことが新たな習慣を形成する上での基本とのことです。

同時に、習慣が続いたことに対しては常にポジティブな言葉を自分に投げかけて(祝福)、継続に結びつけたいと感じました。

要点2
「モチベーション」「能力」「きっかけ」の3つの要素がそろったときに行動が起きる。習慣をデザインしたいなら、この3つに目を向けるべきだ。

要点3

新しく始めたい習慣があるなら、既にある日課を「アンカー」として、そのあとに行うようにする。

引用:https://www.flierinc.com/summary/2699

良い習慣も、悪い習慣にも共通して存在するのが「モチベーション」「能力」「きっかけ」の3要素だそうです。

特にモチベーションの問題に着手するのは最後であるという点が重要で、まずは「能力」、「きっかけ」を見直すことが重要のようです。

永続的に変化を自らにもたらすために大切なのは、難易度を上げないことであるという。どれだけ簡単な行動に分解できるか が肝であり、習慣を繰り返すことで「能力」は向上できると書かれていました。

次に、「きっかけ」、そして要点1 にもあった「アンカー」、自分の言葉で言い換えるのであれば行動の「トリガー」。今自分が持っている習慣を洗い出し、そのタイミングで小さな習慣を時期をずらしながら一つ一つ加えて行く ことができれば、自己効力感にも繋がり、大きな成長に結びつけるのではないかと感じました。

モチベーションは気まぐれで、すぐに変化してしまう。モチベーションはどうあっても上がり下がりが激しいものであることを知った上で、モチベーションに頼らない仕組み、習慣づくりをしていくと良いという。行動変化の原動力はモチベーションではない。「能力」、「きっかけ」をデザインした上での最後のひと押しとしての要素として認識するのが良さそうだと感じました。

おわりに

ここで紹介したものは骨子となる部分のみですが、書籍の方には具体的なメソッドが細かく書かれているようです。

この本に興味がある方は習慣化という観点で、吉井 雅之さんの「習慣が10割」も参考になるかもしれません!


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