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中小企業の自己防衛策って?

採用リスク削減の方法 「インサイト」でリスクを排除する

労働者の権利が強く守られる日本で、今後はさらに中小企業でも従業員のメンタルヘルスや待遇向上にプレッシャーが掛かる時代となりました。
なかなか募集しても応募者が少ないこともあるかもしれませんが、「面接」などの短い会話や印象だけで「億単位の投資」を決めてしまって大丈夫でしょうか?

採用時に確認したいリスク① 「周囲とうまくやっていける対人能力」
「技術だけ発揮してくれれば・・・」という職種はまだ良いのですが、多くの会社では既に働いている社員さんとの人間関係で退職されることもしばしばです。
また外部のお客様と接する仕事では、そもそもの対人「能力」の有無を確認されることをオススメします。人のコミュニケーションには「①相手や周囲の感情を読み取ること」「②周りの環境や雰囲気に共感したり、合わせたりできること」「③現状を把握したり、自分がどのように動くと現状を変えられるかを考えること」「④よいと思ったことを実行に移すこと」の4つの力が必要で、
極端に低い項目があると、「頭は良いけど、人とうまく係われない」「よい事は言うけど、自分では動かない」という困ったことになる可能性があります。
ここは高度な観察力が求められるところですが、インサイト(採用検査)では誰でも数字で確認することができます。

採用時に確認したいリスク②  「入社後のメンタル面の強さ」
今後メンタルヘルス対策の義務が中小企業にも発生しそうな中で、そもそものメンタルがタフかどうかは関心の高い項目だと思います。
メンタル面を見極めるには「ストレスへの対処力:ストレスを感じたときに処理する力」「ストレス緩和力:ストレスを感じたときに周囲に頼ったり、気分転換したりして和らげる力」「ストレス耐性:ストレスを感じる場合の受け止めるクセ」の3点がポイントとなります。
面接の勉強をされたり、簡単な検査などで「対処力」は確認できますが、特に内面的な耐性に関しては外からは判断のつかない項目です。インサイトでは3項目全てを確認し、入社後のリスクを予測することが可能です。

会社や既に頑張っている仲間が困らないために
大企業ほどには多くの応募者が来ない現状の中で、中小企業は採用の時点での見極めには緩やかにせざるを得ないのも現実かもしれません。でも少ない人数で頑張っているからこそ、一人への期待も、一人の影響も非常に大きいはずです。今までに「採用検査」という客観的なツールを活用されたことは無いかもしれませんが、せっかく来られた方のより良い能力を見極めるためにも、またその方の採用によって思わぬリスクを抱えてしまうことを避けるためにも、入社時こそ客観的な対応が必要なのではないでしょうか?
あれもこれもと全てが完璧な方はいないからこそ、必要な力を把握し、そこに大きな可能性を持っている仲間をしっかり採用してください。


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