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コミュニケーションは「技術」って?


新任管理者になった方にとっては、今「メンタルヘルス」「パワーハラスメント」「セクシャルハラスメント」の3点セットは勉強から避けて通れない時代になってしまったようです。しかしいち早く取り組んだ組織から聞こえてくる声は「人材育成が進まなくなった。」「風通しが悪くなった。」「休む人が増えた。」など、あまり良いお話ではない様子・・・。

「禁止事項」「注意事項」ばかりを知らされても、管理職は、教育ばかりしている専門家ではありません。
現場でのお悩みの声とは?


あるあるトーク①


アレしちゃだめ、コレしちゃだめ、ということが多いと、指導する側の管理者は「どうすればいいの~?」と、返って部下指導が難しくなってしまったように感じているらしい。
厳しい指導とパワハラの線引きって迷うところ。


あるあるトーク②


「関わり方」の目安が無いから、結局「あまり関わらないようにする」という対策になっている方が少なくない。コミュニケーションを取らないというネガティブな行動を選んでしまって、コミュニケーション不足で違った面で困ったことが起こっている。なんだか疎遠になるとますます指示が出しにくい。


現場の管理職にとっての助けになるものとは?

部下や周囲と関わりやすい目安となるツールや、少なくともこうしておけばパワハラにはならない・・など、安心してコミュニケーションを取ることができたらうれしい。具体的な実践方法や、どうしてうまくいかないのかちょっとした原因や回避するコツなどあったらもっと助かるのに・・・。

マイナス要因を回避するコツは、脳の仕組みにあり!
忙しい現代の管理職が一人ひとりの部下に関わる時間は非常に少ないのが現状です。その中で時間が掛かかったり、非常に高度な学習が必要とされる育成方法は管理職にとっては、実行が難しいのも当然といえます。パワハラ・メンタルなど管理職のコミュニケーションが鍵とされている項目ですが、脳の仕組みを知って、過度に恐れなくてもできる具体策をぜひ提供してあげたいと思います。

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