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大人が身につけておくべき教養。どこまでが当たり前の範囲か。

今日のコラムは文中にドイツ、フランス、アメリカ、日本の首脳陣の名前が出てくる内容だった。

何をしたかまでいえる人、前任者の名前もわかる人、名前だけ知っている人、名前も初めての人…となった。ググってみて「ああ、そういう人なのね」という感じで「新しい知識が得られてハッピー」とはなったのだけど…。

調べないとわからない=教養がないということなのでは?
とも感じた。

もし、これがコラム連載当時なら「ちょっと常識がない」だったろうなと思う。当時話題になった人たちだったり、記憶に新しい人達のはずだからだ。
新聞のコラムは、読者層がわかるであろう話題をするものだ。ブラックジョークをいうにしても風刺をするにしても「このレベルなら通じる」という確信の元に書いているはずだ。

なので、当時これがわからなかったなら、「少なくとも当時の朝日新聞が想定している読者層よりは教養がない」ということになるんだろう。

では、読むのが今ならどうだ? 
40年近く前のコラムだ。私は生まれたかどうかというレベル。リアルタイムで話題を追えた世代ではない。
ないのだけど、歴史の教科書では見たことのある名前ばかりといえばそう。

学校で習ったことを全部覚えているのが教養。というのは暴論に近いと思う。わからなくてもスマホでちゃちゃっと調べればでてくることでもある。

けれど…だからといって自分の頭に入っていなくてもいいというわけじゃないんじゃないか。

スマホを開くまでもなく「ああ、あれね」といえるのが、教養のある人と思う。

日ごろ触れているものによって偏りが出てしまうのは仕方がないけれど、せめて「あ、知らない。わからない」と思ったことは調べ、自分の教養レベルを上げる努力をせねばと思った。

読んだコラム

「スタイル」

思ったことを箇条書きに

このコラムでの「スタイル」=「自分流の流儀や型」

ドイツは、メルケルさんの評伝を読んでる影響で誰か分かった。アメリカ大統領もなんとか(たぶんアマプラでよく見る映画がこの時代だから)、フランスはわからなかったなぁ…。

三木内閣のことは「名前は知ってる」レベル。名前だけわかってればいいか…いいのか??

政治の話になると、どうも「ああ…教養が足りない」となってしまうな…。
大人として知っておくべき「教養」の範囲ってどのレベルなんだろう?

「なんとなく」「何か期待できそう」が支持理由なのは、喜ぶべきことではないような…。

スタイルが受けているとあるけれど、「クリーン」「まじめそう」は、スタイル…なのか??

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大人が身につけておくべき教養。どこまでが当たり前の範囲か。

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やり方が掲載されている記事

文章を書く練習のやり方は、こちらの記事を参考にしました。

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