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働きながら、いろいろ主催したりしつつ、妻と猫二匹とのんびり暮らしております。

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10のコミュニティに10人ずつ友達で100人が理想

2015年頃からいろいろと課外活動を始めまして。 最初は業務の横の繋がり作れればと思って始めたんですが、その後「プレゼンスキルを学ぶ場は多いけど、そもそも話すの苦手なんですっていう人が喋る練習できる場がなさすぎる!」っていうことで失敗可能なプレゼン練習会始めたり、「ラジオ好きな人って探すと結構いるのに潜伏しすぎててわからん!」っていうことでラジオ好きで集まってその様子を発信する取組みを始めたり、「日本には今褒めが足りない!」ってことで褒めまくる会始めたり、「ZOOMこんなに

    • 人に期待しないからこそ小さな喜びを喜べる

      以前、褒めまくる会で褒めていただいた時に「根っこの深いところに<どんな人とでもわかりあえる>という価値観がある」と言ってもらったことがあるんです。普段の僕を見てそう感じてもらえたことがめっちゃ嬉しい反面、実は内心「全くそうではないんだよなあ…」というのもあって。 というのも、僕は全く人に期待しないし、人とわかりあえることなんてないと思っている方の人間で。なんなら「絶対にない」というくらいに思っているんですね。 ちなみに「人の成長」というのも全く信じてなくて。特に1~3年く

      • 敵(と思われる)の中にいる味方を大事にしたいよね

        数ヶ月前、友人が1日バーのマスターみたいのをやるイベントがあって遊びに行ったところ、そこにいた人が僕の職業を聞いて激しく(組織をですけどね)ディスってきたんです。まあそういうことってこれまでもあるし、受け流せるだけの人生経験もあるので傷つくとかはないんですけども、とは言え普通に「この人もう会いたくないな」とは思いますよね。人間なんで。 嫌だったなあということを言いたいわけではなく、こういうのってその人が望む社会を形成していく意味でも全くの無益じゃないかと思うという話です。

        • 虎に翼を信じる理由

          皆さん、朝ドラ「虎に翼」見てますか? 僕は朝ドラ熱心だったりそうじゃなかったり、その都度という感じでして。これまでで熱中したのは「あまちゃん」「ひよっこ」「カムカム」あたり。 で、今回の「虎に翼」にも熱中しています。 熱中するきっかけになったのは、少し前になってしまうんですが第3週のエピソードで。 大学で一緒に学ぶ同級生で、男装をしているヨネさんという謎めいたキャラクターが出てきて。彼女がケガしてしまったので、ヨネさんが住み込むカフェー(今のcafeとは違い、キャバクラ

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          シェアする軒先読書会のMiss Heavenlyのお知らせ

          前回に続き、関わっているイベントのお知らせ投稿になります。 (主催している友人、FUJITAさんのこちらのnoteを読んでいただければ詳細全部わかります!) 僕はこの「シェアする軒先読書会」というイベントが大好きなんです。 上池袋にある「くすのき荘」という古民家を改装したシェアアトリエの一角で行われる持ち寄り読書会で、適当に来て、適当に誰かのおすすめ本読んで、自分が持ってきた本を誰かが読んでくれて「それ僕が持ってきたんです」なんて言ったりして。 特に、始まったのがコロ

          シェアする軒先読書会のMiss Heavenlyのお知らせ

          OH!!さんぽのお知らせ(4/3最終更新)

          今回はちょっとお知らせです。僕の住んでいるエリア「落合・東中野」にあるステキなお店をスタンプラリー形式で回る街歩きイベント「OH!!さんぽ」が3/30,31、4/6,7に開催されます。 これまで3年間「落合クエスト」という名前で開催され、僕も参加者として楽しんでいたのですが、今年からは僕が所属しているPodcastチーム「ツギハナカノ」もスタッフとしてお手伝いすることになりまして(ぜひ以下リンクからPodcastもお聞きください!) これまでの参加店舗(松本湯、bums

          OH!!さんぽのお知らせ(4/3最終更新)

          1998年のスーパーカー「Lucky」と2023年のlyrical school 「New World」

          2023年 今年は僕にとってとても大事な1フレーズと出会えた年でした。 それは以前にも書いたlyrical schoolの「New World」という曲にあるこんなフレーズ。 "かすかならしさと やさしさだけが残ればいいから” 誰もが”らしさ”を求めますが らしさ全開の人ってちょっとパワフルすぎて優しくなかったりしますよね。 一方 やさしさだけの人は周りに気を使いすぎて”らしさ”を全然出せていなかったり。ちょうどいいバランスがこの言葉なんじゃないかなと思うんです。出会った

          1998年のスーパーカー「Lucky」と2023年のlyrical school 「New World」

          あの感情はなんだっけ 忘れそうだよ だから書き残します(lyrical school恵比寿リキッドルーム公演記)

          またリリスクのことになるんですが、10/1に恵比寿リキッドルームでワンマンツアーのファイナルがありまして。そちらでの思い出(というか僕の心の変遷のようなもの)をいろいろ残しておこうと思います。 今年2月に新体制となったリリスク初のワンマンツアー、福岡→柏→名古屋→大阪ときて、ファイナルがこの日の東京。会場はメンバーの目標でもあった恵比寿リキッドルーム。東京を代表するライブハウスの1つといって全く過言のない会場(であり、移転前の新宿リキッドルームは僕の青春の場所)です。 話

          あの感情はなんだっけ 忘れそうだよ だから書き残します(lyrical school恵比寿リキッドルーム公演記)

          誰かの心を喜びで動かせる人のことを僕は「アイドル」と呼びたい(lyrical schoolインストアイベント体験記)

          最近、リリスクにハマっています 先月から、8人組ヒップホップアイドルグループlyrical school(通称リリスク)にハマっています。 そこで今回は、リリスクのインストアイベントに初めて参加した時の僕の体験記をお届けします。読んだ人が少しでもリリスク興味持ってくれたら嬉しいな! →新体制になって最初の曲「New World」(ぜひみんな見てくれ!) 元々女性5人組だったリリスクが、1人を残して4人卒業したのが昨年。今年の2月に新メンバー7名入って男女混合の8人体制に

          誰かの心を喜びで動かせる人のことを僕は「アイドル」と呼びたい(lyrical schoolインストアイベント体験記)

          転職活動してみたらとても楽しかった件

          先日、転職活動というのをやってみました。元々、生涯を1つの職業で終えるつもりはなかったこともあり、いつかチャレンジしてみたかったんですね。 具体的には、元々好きだった会社で「これやってみたい」という求人が出ていたので、正式に申し込んで1次面接→人事との面談→役員面接と進んで…そこまでで「採用見送り」。つまりは不採用となりました。もちろんやってみたい仕事だからこそ受けたわけなので残念ではあるし悔しくもあるんですが、感想としてはとても楽しかったんです。 僕の友人には(同業であ

          転職活動してみたらとても楽しかった件

          端っこと端っこが交わる世界で

          本当に「最近分断が進んでいる」のか いろんな出来事が起こって、いろんな議論が交わされて、それがどんどん速く、より多くの人にシェアされるようになって…結果「最近分断がすすんでる」とか言うんですけど、本当にそうですかね?そんなことないと思うんですよね。 分断がすすんでるわけではないと思うんですが、それは「分断してない」ってことではもちろんなくて。 元からそうだったでしょ? 単純にそれが見えるようになっただけでしょう?と。 そもそも「分断しない方がいい」「必ず理解しあえる」

          端っこと端っこが交わる世界で

          ただ心地よくいたいだけ(映画「少女は卒業しない」評)

          僕は年下にも部下にも敬語で接するんです、基本的に。もちろん例外はありますけどね。 そうするとたまに言われるんです。「なかなか心を開いてくれない感じ」「距離がある」みたいな。 まあわかりますよ、やっぱりくだけた口調の方が親しみを感じるところありますもんね。 ただ、これ言ってくる人って大半が出会ってものの数分でタメ口になる人で。元々敬語が嫌いってことなんでしょうね。かたっくるしいのなんか嫌だぜ!ってことなんでしょう。それを批判するつもりではないんです。その人にとってそれが心

          ただ心地よくいたいだけ(映画「少女は卒業しない」評)

          W杯 クロアチア戦を振り返る

          日本時間12/5の夜、クロアチア代表との闘いで僕らの代表のカタールでの挑戦は終わりました。僕は大会前に「このチームはノルマはきちんと達成する。なのでベスト16へは進出する。でも、ベスト8という目標にはたどり着けないと思う」と予想したので的中したんですが…もちろんあまり嬉しくはないですね。当然にクロアチアに勝ってほしかったし、勝てる試合だったとも思います。 結果をとにかく求めたこの大会において、徹底して相手の出方に合わせたグループリーグ3試合と比較し、クロアチア戦は(やはりベ

          W杯 クロアチア戦を振り返る

          W杯スペイン戦を振り返る

          期待と不安が混じり合いながら、早朝4時に目覚めた人も多かったであろう12/2。日本は大方の予想を裏切り、見事スペインに勝利を収めました。もちろんこの結果は素直に賞賛されるべきものですし、素直に喜ぶべきものでしょう。本当に凄い。 試合としては、今大会初めて3バック(と言うか5バックと言うか)から試合を始めたものの、モラタ1トップのスペインに対して明らかに人が余りまくってギャップが生まれ、普通に、本当に普通に1点失うという「あちゃあ…」という序盤。ここまでは、スペイン1トップな

          W杯スペイン戦を振り返る

          なにもできなかった感覚だけどそれでいい

          今回は仲間が主催している「Advent Calender 2022」に参加し、そのテーマに沿って書いていきます。 この「アドベントカレンダー」は12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントになります。 テーマは”2022年を振り返る”ということで、こんな仕事をした、こんな体験した、こんな人と出会った、こんな本を読んだ。 一年を振り返って、いま、こんなことを考えている。 などなど、全国各地でそれぞれの街をそれぞれの仕

          なにもできなかった感覚だけどそれでいい

          W杯コスタリカ戦を振り返る

          ドイツ戦での盛り上がってなさが嘘のように、午後7時の人通りが渋谷や新宿ですら少なくなった印象になったコスタリカ戦でしたが、内容結果共に残念なことになってしまいました。 ちょっと脱線しますが、こういうタイミングで応援し始める人を「にわか」と揶揄することがよくありますが、にわかがあってこそそのジャンルが盛り上がります。にわかを否定するファンたちは、自分たちが好きなジャンルの首を絞めていることに自覚的になるべきであって…と言いながら申し訳ないんですが、ちょっとだけマウントをとらせ

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