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働きながら、いろいろ主催したりしつつ、妻と猫二匹とのんびり暮らしております。

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10のコミュニティに10人ずつ友達で100人が理想

2015年頃からいろいろと課外活動を始めまして。 最初は業務の横の繋がり作れればと思って始めたんですが、その後「プレゼンスキルを学ぶ場は多いけど、そもそも話すの苦手なんですっていう人が喋る練習できる場がなさすぎる!」っていうことで失敗可能なプレゼン練習会始めたり、「ラジオ好きな人って探すと結構いるのに潜伏しすぎててわからん!」っていうことでラジオ好きで集まってその様子を発信する取組みを始めたり、「日本には今褒めが足りない!」ってことで褒めまくる会始めたり、「ZOOMこんなに

    • OH!!さんぽのお知らせ(4/3更新 今後追記予定)

      今回はちょっとお知らせです。僕の住んでいるエリア「落合・東中野」にあるステキなお店をスタンプラリー形式で回る街歩きイベント「OH!!さんぽ」が3/30,31、4/6,7に開催されます。 これまで3年間「落合クエスト」という名前で開催され、僕も参加者として楽しんでいたのですが、今年からは僕が所属しているPodcastチーム「ツギハナカノ」もスタッフとしてお手伝いすることになりまして(ぜひ以下リンクからPodcastもお聞きください!) これまでの参加店舗(松本湯、bums

      • 1998年のスーパーカー「Lucky」と2023年のlyrical school 「New World」

        2023年 今年は僕にとってとても大事な1フレーズと出会えた年でした。 それは以前にも書いたlyrical schoolの「New World」という曲にあるこんなフレーズ。 "かすかならしさと やさしさだけが残ればいいから” 誰もが”らしさ”を求めますが らしさ全開の人ってちょっとパワフルすぎて優しくなかったりしますよね。 一方 やさしさだけの人は周りに気を使いすぎて”らしさ”を全然出せていなかったり。ちょうどいいバランスがこの言葉なんじゃないかなと思うんです。出会った

        • あの感情はなんだっけ 忘れそうだよ だから書き残します(lyrical school恵比寿リキッドルーム公演記)

          またリリスクのことになるんですが、10/1に恵比寿リキッドルームでワンマンツアーのファイナルがありまして。そちらでの思い出(というか僕の心の変遷のようなもの)をいろいろ残しておこうと思います。 今年2月に新体制となったリリスク初のワンマンツアー、福岡→柏→名古屋→大阪ときて、ファイナルがこの日の東京。会場はメンバーの目標でもあった恵比寿リキッドルーム。東京を代表するライブハウスの1つといって全く過言のない会場(であり、移転前の新宿リキッドルームは僕の青春の場所)です。 話

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          誰かの心を喜びで動かせる人のことを僕は「アイドル」と呼びたい(lyrical schoolインストアイベント体験記)

          最近、リリスクにハマっています 先月から、8人組ヒップホップアイドルグループlyrical school(通称リリスク)にハマっています。 そこで今回は、リリスクのインストアイベントに初めて参加した時の僕の体験記をお届けします。読んだ人が少しでもリリスク興味持ってくれたら嬉しいな! →新体制になって最初の曲「New World」(ぜひみんな見てくれ!) 元々女性5人組だったリリスクが、1人を残して4人卒業したのが昨年。今年の2月に新メンバー7名入って男女混合の8人体制に

          誰かの心を喜びで動かせる人のことを僕は「アイドル」と呼びたい(lyrical schoolインストアイベント体験記)

          転職活動してみたらとても楽しかった件

          先日、転職活動というのをやってみました。元々、生涯を1つの職業で終えるつもりはなかったこともあり、いつかチャレンジしてみたかったんですね。 具体的には、元々好きだった会社で「これやってみたい」という求人が出ていたので、正式に申し込んで1次面接→人事との面談→役員面接と進んで…そこまでで「採用見送り」。つまりは不採用となりました。もちろんやってみたい仕事だからこそ受けたわけなので残念ではあるし悔しくもあるんですが、感想としてはとても楽しかったんです。 僕の友人には(同業であ

          転職活動してみたらとても楽しかった件

          端っこと端っこが交わる世界で

          本当に「最近分断が進んでいる」のか いろんな出来事が起こって、いろんな議論が交わされて、それがどんどん速く、より多くの人にシェアされるようになって…結果「最近分断がすすんでる」とか言うんですけど、本当にそうですかね?そんなことないと思うんですよね。 分断がすすんでるわけではないと思うんですが、それは「分断してない」ってことではもちろんなくて。 元からそうだったでしょ? 単純にそれが見えるようになっただけでしょう?と。 そもそも「分断しない方がいい」「必ず理解しあえる」

          端っこと端っこが交わる世界で

          ただ心地よくいたいだけ(映画「少女は卒業しない」評)

          僕は年下にも部下にも敬語で接するんです、基本的に。もちろん例外はありますけどね。 そうするとたまに言われるんです。「なかなか心を開いてくれない感じ」「距離がある」みたいな。 まあわかりますよ、やっぱりくだけた口調の方が親しみを感じるところありますもんね。 ただ、これ言ってくる人って大半が出会ってものの数分でタメ口になる人で。元々敬語が嫌いってことなんでしょうね。かたっくるしいのなんか嫌だぜ!ってことなんでしょう。それを批判するつもりではないんです。その人にとってそれが心

          ただ心地よくいたいだけ(映画「少女は卒業しない」評)

          W杯 クロアチア戦を振り返る

          日本時間12/5の夜、クロアチア代表との闘いで僕らの代表のカタールでの挑戦は終わりました。僕は大会前に「このチームはノルマはきちんと達成する。なのでベスト16へは進出する。でも、ベスト8という目標にはたどり着けないと思う」と予想したので的中したんですが…もちろんあまり嬉しくはないですね。当然にクロアチアに勝ってほしかったし、勝てる試合だったとも思います。 結果をとにかく求めたこの大会において、徹底して相手の出方に合わせたグループリーグ3試合と比較し、クロアチア戦は(やはりベ

          W杯 クロアチア戦を振り返る

          W杯スペイン戦を振り返る

          期待と不安が混じり合いながら、早朝4時に目覚めた人も多かったであろう12/2。日本は大方の予想を裏切り、見事スペインに勝利を収めました。もちろんこの結果は素直に賞賛されるべきものですし、素直に喜ぶべきものでしょう。本当に凄い。 試合としては、今大会初めて3バック(と言うか5バックと言うか)から試合を始めたものの、モラタ1トップのスペインに対して明らかに人が余りまくってギャップが生まれ、普通に、本当に普通に1点失うという「あちゃあ…」という序盤。ここまでは、スペイン1トップな

          W杯スペイン戦を振り返る

          なにもできなかった感覚だけどそれでいい

          今回は仲間が主催している「Advent Calender 2022」に参加し、そのテーマに沿って書いていきます。 この「アドベントカレンダー」は12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントになります。 テーマは”2022年を振り返る”ということで、こんな仕事をした、こんな体験した、こんな人と出会った、こんな本を読んだ。 一年を振り返って、いま、こんなことを考えている。 などなど、全国各地でそれぞれの街をそれぞれの仕

          なにもできなかった感覚だけどそれでいい

          W杯コスタリカ戦を振り返る

          ドイツ戦での盛り上がってなさが嘘のように、午後7時の人通りが渋谷や新宿ですら少なくなった印象になったコスタリカ戦でしたが、内容結果共に残念なことになってしまいました。 ちょっと脱線しますが、こういうタイミングで応援し始める人を「にわか」と揶揄することがよくありますが、にわかがあってこそそのジャンルが盛り上がります。にわかを否定するファンたちは、自分たちが好きなジャンルの首を絞めていることに自覚的になるべきであって…と言いながら申し訳ないんですが、ちょっとだけマウントをとらせ

          W杯コスタリカ戦を振り返る

          W杯ドイツ戦を振り返る

          水曜の夜は興奮してなかなか寝付けなかった人も多かったんじゃないでしょうか。ドイツへの勝利、本当に嬉しかったですね。僕の予想だった「2-2のドロー」はまあまあポジティブなものだったと思うのですが、それを上回る結果に正直驚いています。これまで森保JAPANのネガティブ要因のように(主にネット界隈で)語られることの多かった南野と浅野が結果を出したことにも目頭が熱くなりました。彼らの良さが出るような使い方を(やっと?)してくれた監督采配は称賛されてしかるべきものだと思います。 ただ

          W杯ドイツ戦を振り返る

          W杯ドイツ戦にむけて

          いよいよ来ましたね。サッカーW杯、日本の初戦は本日22時キックオフ。初戦はドイツ。相手にとって不足なし。僕の予想は2-2のドロー。いい試合になるんんじゃないかと思っています(守田がいないかもしれないというのは激しく不安ですが…)。 根拠としては、現在の日本代表(森保JAPAN)が常に「目標には達してないがノルマは果たしている」ということです。アジア杯ベスト4、東京五輪準決勝進出、W杯最終予選突破、といったところですが、これを全て実現できているというのは実際凄いことですし、今

          W杯ドイツ戦にむけて

          今そこにあるサウナを愛せ

          僕の趣味の1つに「サウナ」があります。2019年に複数の友人からオススメされたことと、ドラマ「サ道」にハマったことがきっかけで。今では人生に、生活に、欠かせない大事な趣味の1つです。 サウナブームはホンモノ 幸い、徒歩圏内に3件もサウナ付の銭湯があり、とても充実したサウナライフを過ごしているのですが、サウナ好きになると他のサウナも知りたくなってちょいちょい遠征してしまいます。とは言え、感染状況などもありそんなに遠方にしょっちょう行くわけにもいかず。都内がほとんど。 今週

          今そこにあるサウナを愛せ

          残らなかったものは、初めからなかったものなのか?(映画「街の上で」評)

          先日、TwitterのSpace(Clubhouseみたいなやつです)で大好きな映画「街の上で」が語られているのを聞き、自分の中でも熱が再燃したのでちょっと感想を改めて。ちなみにネタバレ全開ですので、その点ご承知おきください。 残らなかったものは、初めからなかったものなのか? この映画はキャッチでも書かれているとおり「誰も見ることはできないけど 確かにここに存在してる」ことをテーマにしています。それは言い換えると「残らなかったものは、初めからなかったものなのか?」というこ

          残らなかったものは、初めからなかったものなのか?(映画「街の上で」評)