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“いい子”イメージ、本当はつらかった!?

井上公造です。

先日、「井上さん、台湾のネットニュースで話題になっていますよ」と、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」のスタッフがURLを送ってくれました。

知人に翻訳してもらったところ、3月22日放送の「…ミヤネ屋」で、福原愛ちゃんについてしゃべった内容が紹介されているとのことでした。


今回の愛ちゃんの騒動ですが、実は本人による“発信”がきっかけ。


小学生時代の級友と共に「株式会社omusubi」を1月に設立したことを2月9日に発表しましたが、これに「ん?夫の江宏傑さんは関与していないのか」と感じた人は少なくなかった様子。


さらに、2月18日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した際には、「あれ?夫婦で出演じゃないんだ」「え?子供が幼稚園に入るタイミングで今後は日本を拠点にするんだ」など、端々に「ん?」という違和感がありました。


そんな「?」「?」「?」の連続にピンときた「女性セブン」が動き始めたところ、早々に友人男性とのデート現場をキャッチし、今回の報道に至ったというわけです。


それにしても、“早々に”そんな現場がキャッチできたことが不思議。


人目がある横浜で堂々とデートをして、行列店にも並ぶなど、誰かに見つかって騒ぎになってもしょうがない行動です。


でも思えば、3月4日発売の「週刊文春」には『江さんのモラハラで愛ちゃんが離婚を決意した』との記事が掲載されました。

愛ちゃん的にはむしろ、「私の置かれたつらい環境を分かってほしい」との思いから、あえて「夫以外の男性との2ショットを見つかってもいい」という意図があったのでは…などと想像してしまいます。


騒動勃発後、愛ちゃんは「女性セブン」の取材に応じ、「皆さんにはもしかしたら、私のことが満月のように見えるかもしれませんが、本当は三日月よりも欠けています。欠けまくりなんです……」と語っていました。

ボクはこのコメントが、愛ちゃんが一番伝えたかったメッセージなのではと思っています。


愛ちゃんといえば、泣き虫だけど頑張り屋さんなスポーツ選手として注目を集め、小さい頃からみんなに見守られてきた“国民的アイドル”。いわば、満ち満ちた満月です。

しかし、それはマスコミが作り上げた姿であって、実はいろいろな場面でしんどかったのかもしれないなぁと。


今回の騒動で「愛ちゃんに対する見方が変わった」という人は多いはず。

そういった意味では、愛ちゃんにとっては自分をさらけ出せる大きな出来事だったんだと思います。

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