断酒と脳と酢酸と

断酒を続けて半年くらいになるが、今もアルコールを飲みたくなるときがある。いわゆる壁期に入って、飲みたくなることを改めて知った。
今もYou Tubeで断酒している人の動画を見ては断酒をしている自分に戒めている。
最近知ったことだが、断酒をする人の中で、認知症が進行する人がいるらしい。その原因が、脳のエネルギー不足によるもの。自分ははじめ理解できなかったが、どうやら、アルコール中毒の人の中には、脳のエネルギー源として、ブドウ糖ではなく、アルコールが分解してできた酢酸をエネルギーとするように体が変わってしまい、断酒をするとそのエネルギー源の酢酸が無くなり、脳が萎縮することで認知症が進行するらしい。そのために、断酒をしたらお酢を飲むといい、と言っていたYou Tuberやブログを見たことと繋がり、納得した。


ちなみに色々調べているうちに、酢酸が飢餓のときに重要なこともわかり、勉強になった。

参考URL


「このような飢餓・絶食時には酢酸が体温や血糖を維持し運動能力を保つ、といったエネルギーの源として大変重要であることが解明されました。」とのこと。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?