水の流れのように
歌のタイトルのようだけど、
しんどい時や悩んでいるときに思うこと。
水は流れることで、変化があり、常に新鮮。
流れがなくなると、澱む。濁って腐敗する。
人の気持ち、行動も水と同じだと思う。
留まりたいと思うと新鮮さがなくなって、マンネリになってしまう。
澱んでいることに気付かず、それが当たり前と感じてしまう。
少しでも、新たな水が流入する環境にあり続けることが大事だと思う。
私は、したいと思うことは、要、不要と思わず、チャレンジすることにしている。
水の流れに抗うと、しんどくなってしまうので、身を任せる。
概念が作った目的地を自分の行きたいところと「思いこんでいる」場合もあるので、流れに身を任せると必要なところへ運んでくれる。
抗うと激流の中でもがき溺れてしまう。
若いころ、もがき、「こうでなければ」と思い込んで、とてもしんどい思いをたくさんしてきたが、今となっては、その経験があったからこそ、流れに身を任すことがどれだけ楽で、自分にとって本当に心地良いところへ運ばれるか…ということを実感できていると思う。
時には澱みにつかまったり、小激流にあったりするけど、
消極的無抵抗ではなく、能動的無抵抗に。
今日も1日流れる水のように…
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