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こうありたい。今の私が思う、忘れたくない指針

おはようございます、こゆきです。

6月30日をもって、新卒研修とOJTが終わりました。
7月1日の今日からUXデザイナーとして巣立ちます。

ちょうどそのタイミングで上場1周年。記念すべき日の土屋さんのnoteを読んで、私は思わずこう呟いていました。

「今年は自ら良い風を吹かせに行きたい」と言うのは簡単ですが、それを達成するにはどうしたらいいのか。

そこで良い風を吹かすためにも、私が個人的にこれだけは今後絶対に貫きたい、貫けるように全力を尽くしたい、と思っている行動目標を2つ挙げることにしました!

1. 肩書に囚われず、ビジネスの成功を目的に行動する

ビジネスの成功のために泥臭く向き合うこと。これは私が最も大事にしたい考え方です。「Good Design Equals Good Business」というGoodpatchの言葉もあるように、どんなにいいデザインでもビジネスが成り立たないと、デザインもそのサービスごと消えてしまうんです、本当に悲しいことに。

だからこそ作ることだけに満足せず、ビジネスとして成功することを重視していきたいと思っています。

そのためにも肩書に囚われて状況を鵜呑みにせず、違和感をしっかり伝えていけるようになりたいです。クライアントワークに携わる身として、クライアントの意向を理解することは非常に大事です。しかしその決断が本当に正しいのか、違和感や疑問がある時は、その答えを一緒に探しに行けるようなパートナーになりたいと思っています。

さらにUXデザイナーとしてUX領域には責任をもちながらも、肩書に囚われずに取り組むことを忘れないようにしたいです。

長くインターンやスタートアップの環境で仕事をしていた癖かもしれませんが、これまで自分の肩書でタスクが振り分けられたことはありませんでした。目の前のことを達成するために自分ができることがあればやる、そう取り組んできました。しかしここ最近、自分でも気づかぬうちに手にした「UXデザイナー」という肩書を気にして「UXデザイナーのやるべきこと」を考えすぎてしまった気もします。肩書きなんて正直関係ない、自分にできることを全力で。そんな学生時代に持っていたマインドを社会人になっても決して忘れないで動き、Goodpatchにある「Go Beyond」という言葉を体現して良い風を作っていきたいと思っています。

2.日本とグローバルを繋ぐ、橋渡し役となる

Goodpatchにはベルリンとミュンヘンにオフィスがあります。その間のコミュニケーションの橋となり、組織のために双方の良さを今まで以上に掛け合わせていきたいです。

いろんな視野を取り込みたいという気持ちが根元にある私だからこそ、できることがたくさんあるのではないかと思っています。

というのも、私には小学生から中学生の頃に自分の個性が原因で居場所がなかった時期が多かったです。でもそんな時に自分の支えになってくれたのは、日本とは違い個性を表現することを躊躇しない外の世界でした。

だから迷った時には外の世界にヒントがある。昔からそう感じていた私は、就活に違和感を感じた時もすぐにヨーロッパのスタートアップイベントでキャリアを考えたりしてきました。日本の中にいると固まりがちな視野を外の世界に触れることで一気に開放できて、より良い考えを生み出すことができると信じています。

この考え方は今まで自分のためだけに活用してきたのですが、組織に属した今、2つの地域を跨ぐ組織の活かし方に何かしら繋げることができるんじゃないかと勝手に思っていたりします。私にもできることを見つけて、グローバルな風を組織に吹かしていきたいと思っています。

最後に

もちろん未熟な自分にできることは非常に限られているとわかってはいるものの、未熟で…と言ってたら100歳になっちゃいそうなので、今のうちに思い切ってnoteに残しておくことにしました。

この先は綺麗事が通用しない世界が待っているかもしれませんが、これだけは数年後も自分が貫き続ける指針でありたいと思っています。諦めそうになったらこのnoteで初心を見返しに戻ってきます。

それでは、今日からやっていきます!!!

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ちなみにGoodpatchでは一緒に働く新卒を募集中です。こちらは公式な発信じゃないから堂々と言えるのですが、最高に恵まれた環境でおすすめなので、チラッとリンクを載せておきますね。チラッ

https://newgrads.goodpatch.com/


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