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夏休みの宿題やってる?

8/19の獅子座新月の記事で「宿題やっつけてから遊びに行こう」って書きました。
そこで、ふと自分の宿題ってあんまり記憶にないな~と思って深く記憶に潜ってみたところ、季節柄、夏休みの宿題についても思い返すことに。

今日はそんな小さいころの話です。よかったらお付き合いください。


小学校の頃から宿題は授業中に済ませてしまうような子どもでした。
日々の授業中に、出された宿題をやっつけていて、宿題はなかったも同然。
塾も、個別指導の塾だったので、終わりがけに「子ブタちゃんは次までにここまでやってきてね」って決められた範囲を、その日帰るまでに終わらせていて、ここでも宿題はなかったも同然。
同じ塾に通う友だちの母親が、「この塾、しっかりした量の宿題を出しはるから、家でもひぃひぃ言いながら宿題してるね~」っうちのおかんに同意を求めたのに、私が家で宿題してるとこなんてほとんど見たことがなかったからビックリしてたなぁ。家で勉強はしてたけど、宿題はしてなかったもんなぁ。

夏休みの宿題に関しては、配布された日に、名前を書くと同時にできるところまでやっていました。ドリルとかはもうその日に終わらせてたかな。少なくとも最初の一週間以内には終わらせてたと思います。
読書感想文は課題図書を買ってもらったその数日中には読んで書き上げていました。
その反面、日々やらなあかん天気日記や絵日記は手つかずのまま、夏休み終盤に突入して最後の3日くらいは半泣きで…

計画性は全くない。できることはダッシュで先に終わらせることはできるのに、日々コツコツができなかった…毎日時間を決めて…とかもできん。
一点集中型でした(いいように言うな)。

創作系は、弟が楽しんでやるタイプだったのでタダ乗り!(弟は、創作系はやるのに、ドリルとかは終盤まで眠らせて、泣きながらやるタイプ)
創作系にタダ乗りして、そのお返しに弟のドリルを…なんて優しさはなく、いや、余裕はなく、弟が半泣きでドリルをやっつけている隣で、私も半泣きで日記をやっつけていました。
いや、ちゃうな。天気日記はおかんが記憶を頼りに、私と弟分を仕上げてくれてた。今みたいにネットなんかなかったから、大変やったんちゃうかな(他人事か)。今なら夏休み期間分が一覧でバァァァン!と出るんやろか。
私は泣きながら絵日記を…昔からホンマに絵心がなくて…
絵日記が苦手というか、天気日記をやっつけながら鬼に変身していくおかんが怖すぎて…
なんて言いながらも毎年そのパターンを繰り返すわけです。はい。
おかんも、ある程度はカレンダーに天気書き込むようになってたし、夏休みの最後の5日間は絶対予定入れんようになってた。
学習したんやな(上から)。ごめんやで(軽)。


今ならネットで…なんて書いたものの、今年は休校期間の影響で夏休みが変則的になってるとか。
社会人になって早十数年、まだ子どももおらんから、子どもたちの夏休み事情は知らんけど、子どもの特権ともいえる長い夏休みが侵略されてると思うとなんとも言えん気持ちになる。
てか、休校期間中は友だちと遊べんかったやろうし、今もソーシャルディスタンスとか言って、今まで通りじゃないもんな。
お盆期間中、毎日夫ゴリラと甲子園の代わりの交流試合をテレビで見てたけど、部活も満足にできへんし、そのまま引退…なのもなんだかなぁ。
野球はテレビでやってたから、最後の試合をする機会はあったんや、と知れたけど、ほかの部活はどうなったんやろう。私は超マイナー部の部員やったから、なおさら野球以外の部活のことも気になる。


8/19の獅子座新月で触れた「宿題」からはじまって、ここに着地しました。
夏は暑くて苦手やけど、高校時代部活に燃えた私は、高校野球の球児たちの汗と涙を見ると、夏の終わりと切なさを感じるのでした。


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