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よしやるぞ!と奮起するタイミングなんて節目じゃなくてもいいんやで、っていう話

って言うたけど、最初に節目の話をします!


節分

「節を分ける」とかいて節分。
節分は、立春の前日を指します。
大晦日みたいなモンです。
2023年は2月3日、今日です。

立春

今日・節分を節目とし、明日は立春です。
立春は、太陽黄経が315°になった瞬間が属する日を指します。
太陽黄経315°ってことは、水瓶座の15度。水瓶座ど真ん中。
(2023年は2月4日のお昼前)
二十四節気において、春の始まり、1年の始まりとされています。

明日から暦の上では春。
「春」って言うてもまだまだ寒い日が続きますけどね。
芽吹いてくるフキノトウとか見つけたい。
(大阪市内じゃ見つからん\(^o^)/)


年単位の「節目」の考え方

1年を振り返り、次の1年への計画を立てる

にあたって、1日がっつり集中できればいいんやろうけど、年末って大掃除があったりして何かと忙しい。
ほんで年が明けても、仕事始めとかあったりでバタバタするやん?
ほんで…あれ?もう1月終わったん!?みたいな。なるやん?
それらがちょっと落ち着いた節分の日あたりに、腰と気持ちも落ち着けて、立春をスタートとして1年の思いを立てるのに、このタイミングっていい時期じゃない?

「ここを節目として心機一転!」

なんて、そんなもん自分の気分次第ですから。
ホンマは奮起できるなら、時期や理由なんてなんでもいいんです(笑)
なんなら、西洋占星術的には節分とか立春って特に何もないっちゃないですし(笑)
どっちかというと太陽が牡羊座に入る瞬間である春分の方が【1年のはじまり】とされてるくらいやし。

生活になじんでるのは元旦が1年のはじまり。
二十四節気においては立春が1年のはじまり。
西洋占星術的には春分が1年のはじまり。

いっぱい節目あるでな!

元旦に1年の計画立てられへんかった人は、節分/立春の今に立ててもいいし、それも忙しくて逃しそうなら、3月の春分に立ててもいいねん。
なんなら、年始や立春に立てた誓いも「なんかちゃうな」って思ったら別に変えたっていいし。

奮起できるなら、タイミングや理由なんてなんでもいい

とはいえ、日常生活の惰性に打ち克って、なんでもない日に奮起することって激ムズやん?
だから節目という非日常を上手に使うんやで!
「やらなあかん」ことも、「やったらあかん」こともないから。
自分の気持ちが伴っていればええねん。


スタートは生であり、ゴールが死

である以上、1年の始まりや、誕生日、いろんな節目なんかは、給水所くらいのモンなので。
自分で給水所設定して「よし、ここからここまではこのペースでこっちに進もう」って都度都度決めていったらいい。

タイトルで言いたかったのは、コレでした\(^o^)/

盛大な前振り


めちゃくちゃざっくりなまとめ

要は、すべては己の心次第ってやつ

(ホンマにざっくり\(^o^)/)
でも、己の心次第って言いつつ、それと怠け心を戦わせたところで、怠け心が優勝しちゃうのが日常ってモンやん?

だから、節目という非日常を作って奮起するねん

その節目は、年末年始でも立春でも春分でも誕生日でも満月新月でも占いに行った日でもなんでもいい。
自分がやりたい!変わりたい!と思ったときに、何かしら理由をこじつけて【自分の節目】を作って、日常の怠け心に勝ちましょう!
(怠け心が常勝してしまうワイへの戒めである)


さいごに

月や季節など、社会全体の節目は検索すればいっぱい記事が出てくる時代。

わたしも満月新月をはじめとして、二至二分や節分など、その都度note書いてるから、よかったらフォローしてって♡


自分だけの給水所を設定したい!って人は、1対1でみっちり作戦会議しよ♡
ソーラーリターンでお誕生日からの1年間の作戦を立てる【年間計画会議】でご依頼ください。

【ソラリタって何?って方へ】
西洋占星術にはソーラーリターン(太陽回帰)というのがあって、誕生日らへんに向える、1年の新しいサイクルを指します。
今の空の太陽が自分の出生図の太陽と同じ位置に来た瞬間であり、誕生日とは異なります。
で、その瞬間を切り取ったホロスコープをソーラーリターンチャート(太陽回帰図)と言います。

わたし、もうすぐ誕生日なので、ソラリタ読んで1年間の計画を立てた実例noteはコチラ👇


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