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「こだわり」という概念

毎週土曜日くらいに更新の小指破雷note、今回はボーカルのマリオの番でございます!
👇前回の53君の記事はこちら👇

前回は53君がこだわりについて色々書いてくれましたが、今回の僕もある種のこだわりについて書いていこうかなと思います(今回は文字多めの記事となります)。


音楽に限らず、各業界でこだわりを持って活動してる人というのは数多くいるかと思います。
そのこだわりがプラスに働くのかマイナスに働くのかは諸説あるとは思いますが、両方いて然るべきだと僕は思います。

ちなみに僕自身は特定の分野を除き、ほとんどこだわりは持っていない側の人間だと思います。
今使っているマイクは「SENNHEISER E945」という機種のマイクなのですが、正直マイクの良し悪しを聞き分ける耳はそんなに肥えていないため、このマイクを強いこだわりを持って使うことは無いです。

もし忘れたとしてもレンタルで済ませてしまいますし、結局どのマイクを使おうが自分の声が届くという現実は変わらないわけです(もちろん、自分のマイクを持つという行為そのものが、歌のモチベーションを上げてくれるというのは大いに同意するところだし、僕のマイクもそういった理由から程よいマイクを選んだのは事実です)。
なので、マイクを何時間もかけて選ぶなら、その時間を自分自身の鍛錬に充てたほうが建設的じゃないかな?と思ったりもします。


歌うジャンル、聞くジャンルもこだわりが無いほうだと思います。
たまたまメタルを歌う機会が多いというだけで、メタルしか演奏したくないなんてことは無いです。

むしろ、この点に関しては「メタルに固執しないほうがいい」という、ある意味こだわりとも言える考えがあるかもしれないです。
メタルのパワフルさ、バラードの繊細さ、音の正確さ、声の高さ低さ、ジャンルによる表現の違い、それぞれが勉強になり自分の糧となっているわけで、一つのものに固執するよりも確実に歌の幅は広げることができるので、ジャンル問わずいろんな界隈に足を運ぶべきとすら思ってます。

そうやって足を広げてきたのがここ2,3年のソロ活動であり、弾き語りであり、B-Flatへの通いだったりするわけです。
ちょっと最近は仕事が忙しいのを言い訳にサボりがちですが(笑)


まあそんな僕のこだわらない部分やこだわっている部分をすべて受け入れてくれていて、余すところなく表現できるのが「小指破雷」というバンドなんですねえ。
本当に、僕を音楽の道に戻してくれたケント君、並びにバンドメンバーには感謝しています!

そんな小指破雷の次回のライブは3/17(日)!
場所は目黒THE LIVE STATION、漢字だらけの対バンです!
僕らは19:15~の出演予定となります。
新曲「レターパック~拝啓三十五の君へ~」もやるよ!

👇こちらのフォームから申し込んでください!👇
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfI_zVoytQU-m5N4d1ji2wlWTapZQDeZHLxwxq_FuYtbsxtkQ/viewform?pli=1


直近のライブ(2023/10/22@代官山UNiT)の映像はこちら!
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