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良いパフォーマンスで歌うには

今週の小指破雷noteは、私Marioが担当します!
👇先週の記事はこちら👇

昨日、僕はXのコピーバンドでライブをしました。
客席もステージも大変盛り上がり、全体的にとても良いライブになったのではと思います!
僕自身も楽しくステージを終えることが出来ました!

ということで、今回は「ライブで良いパフォーマンスを出す」ことに焦点を当てて、自分なりの考えを書いていこうと思います!

良いパフォーマンスを出すには

※ボーカルにとっての話が中心になることは留意ください。

楽しそうにライブをする3年前の僕

ライブ後によく、「緊張してしまってちゃんと声が出なかった」というお話を聞くことが多いのですが、ライブは想像以上に緊張するものです。
普段の練習ではできていたものが、緊張で急に出来なくなったりもします。

なので、練習の段階で不安を一つでも取り除くことが大事です。
「音を外してしまう」なら音が合わせられるまで歌う、
「歌詞が思い出せない」のなら思い出せるまで歌う、
「動きをつけると歌いづらい」のであれば動きながら歌う、
という具体的な目標を立てるのが良いです。

自分にとって簡単に解決できるものから潰していくのが良いです。
解決しづらいものでいつまでも悩んでいては、結果的に何も不安は解消されず、パフォーマンスは改善されません。
問題点が減っていけば、本番ではその残った問題だけを気にすればよくなるので、緊張は緩和されるかと思います。


僕の場合、音程を合わせることに関しては元々ある程度は自信があり、動きに関してはそれなりに長いステージ経験によって自然と動ける自覚があるので、「歌詞を覚える」「MCの内容」が課題となることが多いです。

「歌詞を覚える」ことに関しては、もちろん反復練習で覚えるに越したことはないですが、それでも覚えづらい歌詞(特に日本人にとっての英詞等)というのは存在していて、全部覚えきるのは難しいことも多いでしょう。
たとえば、そういう時にカンペを用意することで、歌詞を覚えるという不安や労力を短縮することが出来るので、その余剰分を余裕に回すことが出来るというわけです。
(もちろん、無闇やたらにカンペ用意を推奨するものではないです。カンペに頼り切る前提だと、長期的に見ると覚える力が衰えます)

「MCの内容」に関しても、練習の段階である程度話す内容を決めておき、その反復練習をすることである程度は克服できます。
もちろん、客席から野次などが飛んでくる場合もありますし、それに反応したくなる気持ちもわかるのですが、慣れないうちは軽く流して話す内容に集中してしまえばいいと思います。
もちろん、こちらもカンペを用意するのも有効で、それだけで話す内容を考えるというプロセスを削ることができ、さらに余裕が生まれます。

僕自身、全部解決できているわけではないですが、このように課題を減らすことで、ライブに向けたパワーを歌のパフォーマンスに大きく割くことが出来ているのかなと思います。
使える解決策は有効に使っていけば良いと思ってます。


おまけ

色々偉そうに書いていきましたが、MCの決め打ちの一例として、我が小指破雷の去年末のライブのMCの映像を載せておきます(Twitterのフォローもぜひお願いします!)。

こんな感じの楽しいライブをしている小指破雷のYouTubeチャンネルがこちら!チャンネル登録もよろしくね!

次回のライブは10/22(日)、会場は代官山UNiTとなります!
観たいという方はメンバーへの連絡や、こちらのnoteへのコメントなどでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください!


以上、今回はMarioがお送りしました!また来週!


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