ぎっくり腰再来

コロナ発症後8日目。
コロナの後遺症でうつっぽい症状があることを調べていると、上咽頭炎というのに行き着いた。

鼻とのどの間(鼻の奥の突き当たり)を上咽頭といいます。この部位への細菌やウイルス感染、体の冷え(とくに首の冷え)、疲労、ストレス、空気の乾燥、口呼吸などにより上咽頭炎が起こります。

上咽頭炎では、鼻とのどの間の痛み・違和感・乾燥感、後鼻漏(鼻の奥からのどに鼻水が下りる)、痰、咳払い、声が出しにくい、鼻の奥がにおう、首のこり、頭痛、頭重感、倦怠感といった多彩な症状が起こります。

上咽頭炎は、耳の病気(急性中耳炎、滲出性中耳炎、耳管狭窄症)の原因となることもあります。

広島市佐伯区の耳鼻科・耳鼻咽喉科 広島市佐伯区のみやけ耳鼻咽喉科アレルギー科
上咽頭炎・咽頭炎

漠然と後遺症とはなかなか治らないイメージがあったが、具体的にどこの治療が必要なのかある程度わかっているらしい。具体的なエビデンスがあるかはわからないが、おそらくこれだろうと思い、少し気が楽になった。
見えない敵と戦う恐怖と見えている敵と戦う恐怖では、まるで精神状態が違う。
これを発見してから兆しが見え、少し元気になった気がする。
とにかく、鼻の奥の上咽頭を治せばいいのだな。

よく、考えてみると、僕は子供の頃から鼻の調子が悪い。耳の調子も悪い。子供の頃からよく耳鼻科に通っていた。水泳を習っていたからというのもあるかもしれないが、子供の頃から鼻周りはあまりよくないのかもしれない。もしかすると、僕は慢性の上咽頭炎で、ずっと調子が悪いのが続いているのかもしれない。時々やってくるうつっぽい症状はもしかすると、これが原因なのかもしれない。そう考えると今回で、根本的に治せれば、僕の性格的な部分にも変化が生まれるかもしれない。そう考えると俄然治す気になってきた。

そんな風に息巻いていた昨晩であったが、調子に乗って動き過ぎたのか、ぎっくり腰が再来した。初回のような強度の痛みではないが、やってしまった感があった。そこからまたネガティブモードに入り、今朝に至る。

結局、まだ口内炎も痛い。
八方塞がりは未だに変わらない。
いつになったら良くなるのやら。

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