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自分のプレイリストを遡るとタイムスリップできる

下書きにたくさん保存してある記事がある。
まあ、割と赤裸々に書いてるし公開してるけど笑

日曜日の夜はなんだか時間の流れがゆっくりで
21時くらいにはお風呂に入ってベッドの上で静かにinstaのストーリーから流れる誰かの日常を見るのがルーティンだ。

そんな時はフレンズの曲を聴きたくなって、今日も『夜明けのメモリー』を聞いている。

私は音楽のサブスクを2017年くらいには登録していたので今更ながら『AWA』をずっと使っている。たまにspotyfiに浮気してみるけど、やっぱり自分が作成したプレイリストが愛おしくていまだにApplemusicにも spotyfiにも移行できてない。

特にプレイリストではなく、自分のお気に入りをたくさん集めた履歴一覧は遡れば遡るほど自分のその時の想いに寄り添うことができる曲ばかりだ。

なんとなく過去を思い出したくなった時はそっと過去のお気に入り一覧を開いて、この時この曲めちゃ聴いたなーって即席で過去にタイムスリップをする。

そういえばサブスクリプションができる遥か昔(多分2012年くらい)に、付き合っていた元彼がまだその時代はCDをレンタルするかApplemusicで曲を買うかの時代だったけど、『もうすぐ定額でデジタル上で曲がレンタルできる時代が来るんだよ!すごいよね!』って目をキラキラさせながら言っていたことを思い出した。

90年代の代名詞といえば自分でCDを借りてきて、愛する人のためにカセットテープのプレイリストを考えて2時間かけて録音していたことを思い出すと、今はだいぶ手軽な時代になってしまったわけだが、やっぱりかけた時間が長い方がそのプレイリストへの思い入れは強いものなのかしら?

だとすれば今の人たちは便利なサービスを手に入れた代わりに尊い何かを失ってしまっているのかもしれない。

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