ダンジョンズ&ドラゴンズ:リプレイ『アイススパイア山の竜:クライオヴェイン討伐編』
【導入】
メル・アルクト(PL:古矢沢):「……いよいよだね」
オーヴァリ(PL:しゅう):「……そうだな」難しい顔で腕組みをする。
ウィーヴラ(PL:シカナ):「ついにこの日が来たのでありますな」剣を抱えるように、ドラゴンボーンの女が呟く。
セフレイ(PL:ねこぞう):「…ええ、決戦です」
メル・アルクト:「最善を尽くそう」
メル・アルクト:戦いは専門外だった自分がこの道に進む契機となった、クライオヴェインの襲撃を受け壊滅したキャンプを目にしたあの日から思えば遠くへ来たものだと考えつつ、思考を整える。
リー・ルーン(PL:Gendrun):「いや~アタシも柄にもなくキンチョーしてくるねぇ~」
オーヴァリ:「この機を逃せば奴はより警戒心を強めるはずだ。そうなれば、次の機会は無いだろう……」
ウィーヴラ:横目で集まった面々を見やり、瞑想するように目を瞑る。
DM(Kasumi):君達以外にも、ここには幾人もの人々がいる。 ノーメンガードから派遣されてきた、件のバリスタの組み上げを担当するロック・ノーム達。 この数日、アイススパイアの調査の手伝いをしていた、フェイのカナ。(今はやや落ち着いた秋の状態にある) そしておなじみ、熟練狩人のファルコンと……
ルエル:「やっほー、ルエルも見に来ちゃった!」いぇーい、と。ピースサインをするクロミウム・ドラゴンのルエル。それと、彼女をここまで案内する羽目になったボブ。
リー・ルーン:「ま~無闇矢鱈に死体を増やされるのはね~」
オーヴァリ:その両手には普段から冷静な彼らしからぬ不自然な力がこもっている。
メル・アルクト:「ボブくん!ルエルさん!」手を振ります。
セフレイ:「お2人も来ていらしたんですね」
オーヴァリ:「頼もしい者たちがこんなにも。……ありがたいことだ」
ボブ:「……鎧の調整に時間がかかった。待たせたな」と、ぎりぎりまでファンダリンで鎧の調整を……隊商に混じってやってきた、エルグの弟を名乗る何者かがやたらと離してくれなかったのだとバツが悪そうに語り。
メル・アルクト:「それは大変だったね……」少し苦笑いしつつ。
リー・ルーン:「おひさ~~色男~~」
ウィーヴラ:物憂げにそちらを見遣ってから目を瞑りかけ、反射的にルエルを二度見!
ウィーヴラ:「やや、これは……とんだご無礼を!」慌てたように居住いを正す!
ルエル:「大丈夫大丈夫、ゴールドの子だよね?元気であるならそれで良し!良きに計らえ~」
ルエル:「……っていうのは置いといて、どういう状況なんだっけ?」
ファルコン:「あのなぁ……」と、呆れ顔のファルコンが口を開く。すっかり彼も、ファンダリンのあほどもに付き合うことに慣れてきたということか。あるいは、彼の盟友がここにいたならば必ず手を貸したはずだろうから、彼も手を貸すということか。
セフレイ:「き、聞いてなかったんですか…」
ルエル:「アタシはいま来たとこだもん」
ウィーヴラ:「ついに、かの白竜の潜む砦へと踏み込むところであります」
オーヴァリ:「かの白竜を討つ用意が、ついに整ったと聞いている」
リー・ルーン:「だいたいそんな感じ~」
カナ:「フッ……およそそれで間違いないといえる」秋の様相の場合は落ち着いた知的な姿だ。イエエエイなどと叫んで火球をばらまく夏の姿や、自殺未遂の擬人化のような冬よりはよほどマシと見える。
ファルコン:「いいか?先ずあの砦は、そもそもが前の……300年前だったかに滅んだ砦だ」
ファルコン:「まあ、滅んだ理由は……」
ルエル:「アズドラカ。あの竜が、交易路や街道の動きを妨害して……みんなを苦しめて、財産を奪っていたからだよ」要は、それで物流が破壊されたことで……冬の間に物資の補給が滞り、雪山の中にある砦は孤立し、そして――壊滅した。
ウィーヴラ:「緑竜でありましたな」
メル・アルクト:真剣な表情で聞いています。
メル・アルクト:「……無念だっただろうね。当時の人は」
オーヴァリ:「緑の鱗を持つ竜と聞いている」ウィーヴラに頷く。そしてメルの言葉に拳を握る力が強まった。
ファルコン:「まあ、そいつは今じゃ大昔の話だ。それからはオークの連中が根城にしてたわけだしな」
リー・ルーン:「オークも一応全滅したんだっけ~?」
セフレイ:「そのはずですね」
ボブ:「これまでに散々にやりあって、大体は倒れたって話だろ」
ボブ:「ターロスの信者どもと協力して反撃しようとしたところで……俺達で倒した、ってわけだ」
オーヴァリ:「かの稲妻の猪の一件だな」
ウィーヴラ:「猪が出たとかなんとか、そういう話は聞いているでありますよ」酒飲み友達から、と付け加える。
メル・アルクト:「うん……あの戦いは……自分でも、生き延びられたことが奇跡だと思うよ」
ルエル:「すごい話だよねえ、あのときも思ったけど。定命って戦うと決めた時は、本当にいろんな悪い奴らをやっつけられるんだから」
セフレイ:「壮絶な戦いだったのですね…」
メル・アルクト:「その節はありがとう、カナさん」礼をします。
DM:カナは思わずイェェェイとしそうになって……フッと知的な笑みを返す。
カナ:「必要なことをしたまでだ」
オーヴァリ:「……定命だからこそ、命在る限りは生き残るために全力を尽くさなければならないのだ」
オーヴァリ:「エルフの生涯とて竜の視点からすれば些末なものかもしれないが……。だからといって踏み躙られる道理も無い」
カナ:「私も虜囚の刻と縁切りするいい機会であったゆえな」
ウィーヴラ:「此度の戦も、全力を尽くさねばならないであります」自分に言い聞かせるように。
ファルコン:「で、話を続けるぞ。……砦に踏み込むってのは、半分は正しいが、俺達にはいいやり方がある」
ファルコン:「あいつは自分の城だと思ってるみたいだが……」
ファルコン:「あそこは、もとを辿ればヒューマンのものだったわけだ」
DM:おそらく、バリスタやらなにやら。その手の道具類は残されてるだろ?と。
ウィーヴラ:ふむ、とファルコンに視線を移す。
メル・アルクト:「なるほど」
オーヴァリ:決意を固めるように言い、ファルコンの話を聞く。
ファルコン:「この寒さなら、木材が腐ってるってことはないだろ。少し時間があれば、使えるように仕上げてやるよ」
ファルコン:「もし使えなくても、俺達の折りたたみ工具で組み上げたバリスタで……ドン、ってわけだ」
セフレイ:「バリスタを使って、クライオヴェインを倒すのですね」
メル・アルクト:「助かります」
ボブ:「矢は一発しかねえんだ。外して雪山を掘り返すわけにはいかねえぞ」
オーヴァリ:「バリスタ……固定式の大弓だったな」
セフレイ:「矢はもうこちらに?」
DM:ボブが、すごく複雑な顔をして……背中のカバンから布に包まれた矢を取り出す。
DM:何故こいつが持ってるんだろうな!!!!!!
ウィーヴラ:「おお、それが」
オーヴァリ:「普通の矢ではないのだろう?」ボブの矢に視線を落とす。
セフレイ:「それが竜殺しの矢ですか」しげしげと見つめる
DM:そこには、ガンド神の聖印が刻まれたバリスタの矢が見える。
DM:とはいえ通常のバリスタよりは二回りほど先端部が大きい、竜の肉体を貫くための、先端部に大きな槍の穂先がごとく魔法の込められた金属が用いられているためだ。
リー・ルーン:「矢ていうか槍みたいだねぇ~」
ウィーヴラ:「……成る程。業物でありますか」感じ入った様子で。
メル・アルクト:「……うん、アズドラカを倒すのに使われた武器が元になってる」
ボブ:「狙う相手はヒューマンよりもずっと分厚い。ただの矢じゃ皮を貫いても骨までは届かないんだとさ」
オーヴァリ:「確かに、これでは弓を手で持って射るわけにはいかぬか」
DM:ルエルがちいかわのような顔をしている。
セフレイ:そういやドラゴンいたね
ルエル:「金竜の眷属ちゃん!それをルエルに近づけないでね!やばっジンマシン出てきた……」
ウィーヴラ:「はっ!お任せくださいであります!」敬礼を返しつつ、そっと間に入る。
メル・アルクト:「そうなるんだ」
オーヴァリ:「……そうまで効き目があるものなのか?」なんとも言えぬ目でルエルを見る。
セフレイ:「なるほど、効き目は確かですね」
ルエル:「アズドラカの逆鱗を、タナメアちゃんはこれで貫いたんだよ」
リー・ルーン:「つまり効果の程は実証されたと~」
ウィーヴラ:『うーわ』竜語の呻きが漏れる。想像するだに恐ろしい。
オーヴァリ:「……竜を殺すために作られ、実際に竜の血を吸った武具、か」
オーヴァリ:「今回もその力を頼みにするとしよう」
ボブ:「……仕様書によれば。こいつは、ガンド神に貢納した信仰の対価として下賜されたもの」
ボブ:「つまりは……なんだ、その」神造の武具ということだな、と。
セフレイ:「まさかそんな貴重な武具を見ることができるとは」
ウィーヴラ:「……身の引き締まる思いでありますな」こほん、と咳払いしつつ。
メル・アルクト:「改めて……本当にありがたいことだね」
メル・アルクト:「この場で、そのような武具が僕達の手元にあるというのは」
オーヴァリ:「竜殺しの再演に相応しいと言えよう」厳粛な顔で。
セフレイ:「ええ…気が引き締まる思いです」
DM:最も、あくまでガンド神はそれを素材のインゴットとして与え、あとはそれを鍛えることを定命に託したというのが一つの……それを用いる者達への試練であったのだろう。
DM:それが悪しき物に渡らぬようにガンドタイマーも用意してあるあたり、大概気遣いの神である
ファルコン:「で、だ。さて質問だ。そんな一発きりの切り札、それをどこでどう使うかなんて……わかるよな?」
オーヴァリ:「動きを封じた上で、確実に射抜く」端的に答える。
ウィーヴラ:「……白竜が身動きを取りにくい場所まで追い込み、そこを狙う。そういうことでありますか」
セフレイ:「ですね」
ルエル:「あたしは一発なら弾くよ!」謎の自己主張
メル・アルクト:「それはすごい」
ウィーヴラ:「流石であります」
リー・ルーン:「クライオヴェインに弾かれないことを祈りたいね~」
ファルコン:「最初は建物の中に押し込むのも考えたんだが……そのな」
ファルコン:「あいつ。若竜(ヤング・ドラゴン)級だと思ってたんだが――」
セフレイ:「…成長したと?」
DM:不意に、君達が……理由はそれぞれであれ、この地を訪れた時の噂を思い出すだろう。
ファルコン:「ありゃ駄目だ。成竜手前だぞ」
ウィーヴラ:「厄介でありますな」目を細める。
オーヴァリ:「もうそこまで育ったか……」苦い顔。
メル・アルクト:「……それでも、この場にいる皆が力を合わせれば勝てると信じよう」
ファルコン:「この山には高いとこにはマンモスも暮らしてたって聞いたんだが、一匹も見つからねえ」
セフレイ:「全て狩り尽くしたと」
ウィーヴラ:『育ち盛りはこれだから……』竜語の呻きが漏れる。
リー・ルーン:「う~ん絶滅させちゃったか~」
オーヴァリ:「……奴が現れて以降、我らの里で得られる獣の数は大きく減った。……あれ以降も喰らい続けたのだな」
ルエル:「うわー……で、それが何の問題ってこと?育つのは別に――」
ファルコン:「建物の中に入らねえ大きさだから、生き埋め作戦は使えねえってことだ」ドラゴンはサイズの感覚も曖昧かよ?と言われて、ルエルは目を逸らす。
ウィーヴラ:「ああ、物理的に困難になってしまったと」頷きつつも、ファルコンに嗜めるような視線を向ける。
セフレイ:「バリスタがあるのなら鎖か何かを撃ち込んで縛り上げるとか…?」
オーヴァリ:「単純な力も強くなっていよう。抑えつけるのも簡単にはいくまいが……」どうなのだ、と問うようにファルコンに視線を向ける。
DM:ファルコンは肩を竦めて……
ファルコン:「……つまりは。砦の設備と、あとはあんたらの実力次第ってことだ」
メル・アルクト:「……皆さんの期待に応えられるよう、頑張ります」
ボブ:「つまりは、隙を作るまで抑え込んで、そこを撃つと」
ウィーヴラ:「まず、彼奴の注意を惹かねばならないでありますな」
メル・アルクト:「……マイナスな面だけでなく、プラスの面を探してみるなら……成竜の方が的が大きい、と考えてみる?」
ファルコン:「あとは、どうしても目立つってことだ」最も、目についた奴らを皆殺しにするんだから関係ないようなもんだが……と。
オーヴァリ:「好き勝手に飛び回られては狙いも付けられぬ。うまく釣らねば」
セフレイ:「何か興味を引くものがあれば…」
ウィーヴラ:「財宝でもあれば、注意を惹けるやもしれなかったでありますが」
ファルコン:「そこについては、問題はねえよ」
ファルコン:「自分の縄張りどころか、寝床に足を踏み入ってる奴らがいるとしたらどうする?」
ルエル:「泣かす!」
ウィーヴラ:「まあ……ルエル様の仰るとおりでありますな……」
ファルコン:「金属ドラゴンらしい穏当な返事で安心したよ俺」
セフレイ:「(穏当なんでしょうか…?)」
リー・ルーン:「うまいとこあたしらが囮になるしかないかね~」
オーヴァリ:「……奴は、泣かす程度ですましはしないだろう」
ボブ:「要は……空き巣をしてると示せば、怒り狂ってやってくるってことだろ?」
メル・アルクト:「……だね。なんとか皆で生き延びたい」
オーヴァリ:クライオヴェインに襲われた後の、全てが死に凍てついた故郷の光景が脳裏によぎる。
オーヴァリ:「……同感だ。私はもう……奴のために命を落とす者は見たくはない」メルの言葉に静かに返す。
セフレイ:「ええ、必ず倒しましょう」
リー・ルーン:「お~~」
ウィーヴラ:「やることは決まったでありますな」
メル・アルクト:「うん!奴から平和を取り戻そう!」
ファルコン:「俺とこっちのフェイの姉ちゃんは待機。射手の旦那たちには、砦の塔から狙う準備をしてもらうとして……」
ルエル:「ルエルもできれば、アズドラカの顔面をパンチした感覚をもう一度取り戻したいんだけど……流石に大師さまが許してくれなさそうだから」
ファルコン:「ちょっと穏当な言い方を忘れたのかよお前」
ウィーヴラ:『ご自愛くださいませ』思わずルエルに竜語が飛び出る。
オーヴァリ:「……フ」ルエルの物言いに思わず口元が緩む。
DM:ルエルは、君達をじっと見てから、息を吸って……
オーヴァリ:「(同じ竜でも、このような者もいるのか……)」
DM:ふーっ、と君達に息を吹きかける。特にそれが、なにかを起こすわけではないようだが……
セフレイ:「…?」
リー・ルーン:「キャラが濃いねえ~~」
ルエル:「これが、今のルエルにできること。効果は~……秘密、かな?」
ウィーヴラ:「……ありがとうございます」深々と頭を下げる。
メル・アルクト:「……秘密、か。まあ、色々あるんだろうね。ひとまず、ありがとう」礼をします。
オーヴァリ:「……そなたの加護を感じられる、それだけでも力になるというものだ」頭を下げる。
セフレイ:「何だかよく分かりませんが、ありがとうございます」
ボブ:「おまじないの類か」
ボブ:「……まあ、いいさ。これで息を吹き付けただけとか言うなよ?」
ルエル:「あー!それ300年前にもバルグくんに言われたなー!ドワーフの戦士でね、鍛冶屋の大旦那だったんだけ……あーっ今の秘密ね!ナシね!」
DM:ボブが明らかに目を逸らす。
ウィーヴラ:勢いよく顔を背ける!その背が微かに震えている。
メル・アルクト:何とも言えない顔をします。
リー・ルーン:「息掛けられただけだったら後で陽光消毒しよっか~~」
オーヴァリ:その様子を微笑んで眺めている。
セフレイ:ニコニコしながら眺めている
ウィーヴラ:「と、ともあれ。ルエル様の加護あらば、憂いなしでありますよ」
ファルコン:「上手くやれよ。竜退治は冒険者にとっちゃ一生語れる自慢話だろ?」そいつを語る権利を取りに行ってこいよ、と。
メル・アルクト:「……うん、やってやるさ」
メル・アルクト:「それで、何百年でも語り続けてやるよ」
メル・アルクト:「この戦いに参加した人達のことを」
セフレイ:「必ず成し遂げます」
リー・ルーン:「退治した後ちゃんと葬らないとね~~」
オーヴァリ:「……我が一族の名誉と誇りにかけて、必ずや」
ウィーヴラ:「この地の人々のために、為すべきを為す。それだけであります」
セフレイ:あ、そうだ
セフレイ:デス・ウォード欲しい人いる?
ウィーヴラ:いったん体力の低い人にあげるといいかもー
メル・アルクト:では貰っておきましょうか。
オーヴァリ:どうぞー
ウィーヴラ:どうぞどうぞ
メル・アルクト:では自分が頂きましょう。
セフレイ:はーい
ボブ:「……ああ」
ボブ:「きっちり勝って。この一帯に平和を取り戻す」
セフレイ:「ああ、メルさん、少しよろしいですか?」
メル・アルクト:「いいよ、何かな」
セフレイ:セフレイはメルに手をかざすと、神聖な呪文を唱える
メル・アルクト:「これは?」
セフレイ:「…死からの守りを得る呪文です」
セフレイ:「念の為に、ね?」
メル・アルクト:「……それはありがたい。感謝するよ」
セフレイ:メルは自身に神聖なオーラが付与されたことを感じるだろう
ウィーヴラ:「高度な術でありますな」感心した様子。
DM:さて、では君達は件の砦……アイススパイア砦へと出発する。
【アイススパイア砦】
DM:降り続ける雪は、クライオヴェインの居城故か?あるいはここが、この一帯では最も高い山頂ゆえか?
DM:クライオヴェインの姿は今はなく、故に君達は砦の内部を見て回ることができるだろう。
オーヴァリ:せっかくだからドルイドクラフトでこの後の天気を見てみよう
オーヴァリ:吹雪は果たして晴れるのか
DM:しばらくは雪が続き、夜には晴れる。
メル・アルクト:あ、決戦前にロングストライダーが欲しい人がいたら、言っておいてくださいね。1時間の間、10フィート移動距離が伸びます。1レベル呪文なので負担は少なめです。
セフレイ:セフレイはいいかな
ウィーヴラ:ではウィーヴラ、いただいても?
メル・アルクト:では渡しておきましょう。
メル・アルクト:ロングストライダーは自分にも使っておきます。
メル・アルクト:ボブにも使っておきましょうか?
DM:もらえるならば助かるね
メル・アルクト:では渡しておきます。それぞれに1レベルスロットを消費。
オーヴァリ:「……吉兆、と見るべきか」オーヴァリの掌で踊る雪の結晶が、次第に小さく消えていく。
オーヴァリ:「白い吹雪は、かならず晴れよう」拳を握り締め、静かに宣言。
ウィーヴラ:「ほほう。ありがたい限りでありますな」オーヴァリの言葉に。
DM:建物の中はずいぶんと荒らされている。オークが長年ここに居座っていたせいだろう。かつて堅牢堅固を誇った要塞も、オーク達の縄張りとなれば荒れ果てるが必定か。
DM:ただ、砦の内部にはあちこちに……かつてここにいた兵士達が、食料の欠乏によって追い詰められ、反乱を起こし……
DM:そして、指揮官の手で反乱者達は断罪されたのち……指揮官もまた、もはやこれまでと見て毒杯を呷った。それが、300年前のこの砦の陥落の真実であったのだろう。
DM:君達は、砦の貯蔵庫の中に凍結していないヒーリングポーションの箱をいくつか見つけられる。それに、同じく錆びついていないバリスタの矢や、いくらかの燃料も。
オーヴァリ:「……」兵士たちの最期を想像させる遺骸に一度だけそっと目を閉じ、短く黙祷。
メル・アルクト:「……」砦の内部の様子を見て、黙祷します。
リー・ルーン:「南無南無~」
ウィーヴラ:皆に倣い、黙祷と弔いの印を捧げる。
ウィーヴラ:「……さて。まだ使える物資が残っているようでありますな」空気を変えるかのように、わざと無遠慮な様子で。
セフレイ:「……」死者へと祈りを捧げる
オーヴァリ:「そなたらが遺したもの、助けとさせていただく」白骨化した死体を動かし、背後の棚からポーションを回収。
DM:指揮官の執務室には、錆びたチェイン・メイルを身に着けた遺骸が転がり。机には、うなだれるようにしてプレートアーマーを身に着けた遺骸が残されている。机の上も荒れ果てているが、そこに一枚の手紙を見つけられるだろう。おそらく地上へと送るつもりで書かれたらしいそれの一部が読み取れる。
DM:この凍てついた道は永遠に閉ざされたままなのではないかと、そう錯覚さえしてしまう。タナメア王女よ。あなたのもとに馳せ参じる事ができぬことが、何より私には心苦しい。どうか、幼き日より武芸を教えることしか出来なかった愚かな従姉妹を恨んでくれ。
DM:そこに記されていた名は、デルセンドラ・アムザール。記憶が正しければ、かつてのネヴァーウィンターの王家の傍流にあたる一族だ。
ウィーヴラ:その文面を読み取り、またも弔いの印を贈る。
オーヴァリ:「これは、女王の……この地の王家の血に連なる者の書か」
オーヴァリ:「……さぞ、無念であったろう」
ウィーヴラ:「白竜を倒した暁には、然るべき場所に埋葬する必要があるでありますな」
セフレイ:「…どうかその魂が救われますよう」
オーヴァリ:ドルイドクラフトで、手紙の傍に小さな小さな白い弔いの花を咲かせよう
オーヴァリ:「……今はこれだけしかできないが。あの竜を墜とした暁には……」
オーヴァリ:手紙に手を翳し、小さな花がぽんと開く。
メル・アルクト:「……どのような立場の人物であれ、望む終わり方ができるとは限らない。だけど。君達の残したものは」
メル・アルクト:「……今こうして、役にたっているよ」
ボブ:「……行くぞ」弔いは任せたとばかりに、貯蔵庫にあった物資を箱に詰めて担ぎ上げ。
ボブ:「使える物資を屋上に上げる。そこでやつを迎え撃つ」
メル・アルクト:「……分かった」
DM:既に、屋上を臨む塔の一つではノームの射手達がバリスタを組み立てつつある。
ウィーヴラ:「おっと。手伝うでありますよ、ボブ殿」のそのそと後を追う。
オーヴァリ:「承知した」そして手紙を背にして歩いて行く。
メル・アルクト:では周囲の空を警戒していましょう。
リー・ルーン:「うーん、火葬は難しそうだね~」空模様を見て
オーヴァリ:「……」目を閉じ、風の強さ、方向、うねりなどを体で感じる。
DM:そして、君達が屋上にバリスタや物資の箱を揃え終えた頃。空気が一段と冷え込む。遠くより、怒れる気配が迫りくるのを感じる。
セフレイ:「来ますね」
メル・アルクト:「……来たね」
ウィーヴラ:鞘に収めた剣の柄に額を当て、祈るように精神集中。
オーヴァリ:背負った弓を静かに手に持つ。
ウィーヴラ:「……迎え撃つのみ」
DM:ボブは、赤い機械仕掛けの鎧の始動のスイッチを入れる。それはまもなく、複数の歯車仕掛けを稼働させ――蒸気が漏れる。
DM:そして君達は――頭上より迫る影を目にする。憤激と狩猟本能に突き動かされる、この雪空の支配者の姿を!
セフレイ:「クライオヴェイン、来ます!」
メル・アルクト:構えます!
リー・ルーン:「うひょ~でっけ~」言いながら槍を回して構える
ウィーヴラ:剣を抜き、低く唸る。声に呼応して刃が炎を纏う。
オーヴァリ:「……我が父祖の、伴侶の、子の、友の無念を。……今こそ……!」矢をつがえ、仇に向かって引き絞る!
メル・アルクト:「止めてみせる……!」
DM:それは言葉を持たぬ。目にする者は総てが獲物であり、対等であるものなどは何ひとつもない。
DM:だが、クライオヴェインの狩人としての直感は確かに――自身の居城まで乗り込んだ、儚くて愚かしき定命を認識した。
セフレイ:セフレイは自身の精神を集中させ、呪文の発動に備えた
DM:"これら"は、ただ悲鳴を上げ逃げ回る弱者どもではないと。
ウィーヴラ:「……油断をするほど愚かではない、でありますか」白竜の目から判断。
オーヴァリ:「白竜クライオヴェインよ!貴様の狼藉も今日この時までと知れ!」吹雪に負けぬ怒声!
DM:張り詰められた空気は、もはや皮膚を刺さんばかりの質感を持って君達の間を風に乗って流れていく。
ボブ:「ああ」
ボブ:「……お前を倒して、俺は――」
ボブ:「先に、進む……!」
【戦闘開始】
DM:君達の決意が、戦意を滾らせる。熱した戦意は血を沸き立たせ、染みる冷気を押し返さんと肉体に活を入れる!
DM:全員にインスピレーションを付与、および。イニシアチブロールに+3修正を付与する
ウィーヴラ:オオーッ
メル・アルクト:インスピはセーヴなどに温存かな。では、イニシアチブロール!
天狗ダイス:イニシアチブ(メル):1d20 = (7)+7 = (7)合計値:14
天狗ダイス:イニシアチブ(ボブ):1d20 = (13)+2 = (2)+1 = (1)+3 = (3)合計値:19
天狗ダイス:イニシアチブ(ウィーヴラ): 1d20 = (9)+3 = (3)合計値:12
天狗ダイス:イニシアチブ(オーヴァリ):1d20 = (17)+7 = (7)合計値:24
天狗ダイス:イニシアチブ(セフレイ):1d20 = (4)+5 = (5)合計値:9
天狗ダイス:イニシアチブ(リー・ルーン):1d20 = (9)合計値:9
天狗ダイス:イニシアチブ(クライオヴェイン):1d20 = (10)+3 = (3)合計値:13
メル・アルクト:とりあえず、ブレス対策にきっちり散開するのを忘れないようにしないと総崩れになりかねないかな……?
ウィーヴラ:ですねー。そうでなくともなにかの魔法を使ってこないとも限らない
ラウンド1
オーヴァリ:まずは自前で矢を射る 追加攻撃があるので2発
天狗ダイス:射撃:2d20 = (4+5)合計値:9
オーヴァリ:ぐえ、ここで腐ったか
DM:迫る矢に対して、クライオヴェインのブレスが迫り、それらの矢を凍結させて撃ち落とす。
オーヴァリ:「……」引き絞った矢は容易く落ちる。想定内ではあるが、やはり手強い。
DM:イニシアチブ19でボブ――の前に。
ウィーヴラ:むむっ
DM:イニシアチブ20で、クライオヴェインは「住処アクション」を使用!
メル・アルクト:来るか。
ウィーヴラ:ほほう
DM:これはイニシアチブでのアクションとは別に行える、特殊な攻撃だ
オーヴァリ:なんと
DM:複数の効果があり、どれか一つを宣言できる!
DM:というわけで一ツ目!
メル・アルクト:どうなるか……
オーヴァリ:むむむ
ウィーヴラ:さあ誰に来る
DM:対象は今射撃攻撃をしたオーヴァリ、それに明らかに炎の武器を持っているウィーヴラだ
オーヴァリ:ぐえーっ
天狗ダイス: 一括判定:1d20 = (2)+7 = (7)合計値:9
オーヴァリ:よし、回避!
ウィーヴラ:回避だ
メル・アルクト:ヨシ!
DM:そしてオーヴァリの矢に対する返礼のごとく、尾を振るえば氷の礫が降り注ぐ!
オーヴァリ:「この程度では私は殺せぬぞ!」飛来する礫をかいくぐるように駆け抜ける!
ウィーヴラ:「なんの!」炎を纏う刃を眼前に掲げ、礫を薙ぎ払う!
DM:というわけで改めてボブ
メル・アルクト:ロングストライダー込みで届くか。
DM:この間合でハルバードならば届く!というわけでここから
ウィーヴラ:おおー
DM:大業物を宣言、-5修正を受けつつ2回殴る
メル・アルクト:ウォーッ!
天狗ダイス:2d20 = (2+10)合計値:12
DM:ええい、普通に出目が死んでいるぞどうなってんだ!
DM:だがボーナスアクション、長柄の使い手でもう一発
天狗ダイス:1d20 = (11)+3 = (3)合計値:14
オーヴァリ:アアーッ
メル・アルクト:流石に硬い……!
DM:ええい、硬い!
ウィーヴラ:流石はクライオヴェイン
DM:ボブがハルバードを叩きつけようとするが、氷の壁が生じてそれが阻まれる!
DM:では続いてメルだ
メル・アルクト:では、ここからLv3マジック・ミサイル!
天狗ダイス:ダメージ:5d4 = (3+1+1+2+3)+5 = (5)合計値:15
メル・アルクト:そこそこ!
ウィーヴラ:よしよし
メル・アルクト:ではボブにバードの声援。
メル・アルクト:「ボブくん!大丈夫!僕達がついてるよ!」魔法で生成した力場のナイフを5本クライオヴェインに向け投擲しつつ叫ぶ!
DM:ではクライオヴェインだ
オーヴァリ:さあて
ウィーヴラ:どうくる……
DM:飛行移動でここまで移動して
DM:後衛二人とウィーヴラネキを巻き込んで氷のブレスだ
DM:17に対して耐久セーヴ!
天狗ダイス:耐久セーヴ(ウィーヴラ):1d20 = (20)+2 = (2)合計値:22
ウィーヴラ:ヨシ!
メル・アルクト:おおー!
天狗ダイス:耐久セーヴ(リー・ルーン):1d20 = (2)+2 = (2)合計値:4
メル・アルクト:ああっ!
オーヴァリ:ウワーッ
ウィーヴラ:ヌゥーッ
セフレイ:インスピレーション使う
天狗ダイス:耐久セーヴ(セフレイ):2d20 = (5+5)合計値:10
セフレイ:うそん
オーヴァリ:かなしい……
ウィーヴラ:そういうこともある……
オーヴァリ:セーヴ成功はウィーヴラさんだけか
DM:では
天狗ダイス:これだけの冷気ダメージを受けるぞ:10d8 = (3+6+8+1+7+4+8+1+4+2)合計値:44
メル・アルクト:ギリ耐えた?
ウィーヴラ:すげえ威力だ……!
セフレイ:一気に瀕死に
リー・ルーン:「つめっだぁあ!!」
セフレイ:「くっ…!」
ウィーヴラ:「流石は……しかしっ!」
オーヴァリ:「……おのれ……」ギリ、と歯がみ。フラッシュバックするのは物言わぬ氷像と化した妻と子の凍てついた表情。
メル・アルクト:「ッ……!」自らの所まで届いた冷気、そしてブレスが直撃した仲間の姿に声が漏れる。
DM:明らかに魔術師をターゲットとして優先的に攻撃するのは、知性のない狩猟者では為せない動き。クライオヴェインは本気だということを、否応なしに感じるだろう。
DM:ではクライオヴェインの行動は終わり!
DM:続いてウィーヴラネキだ
ウィーヴラ:ここは攻め込むべきだな
ウィーヴラ:一応ボーナスアクションでフレイム・タンを起動しつつ
ウィーヴラ:アクションでクライオヴェインに2回攻撃だ
天狗ダイス: それぞれに+6:2d20 = (2+1)合計値:3
DM:君達どうしたの 出目が完全に愛想を尽かしてきてるぞ
ウィーヴラ:わからん……
オーヴァリ:ぐええーっ
DM:今は負けロールする時間じゃねー!
ウィーヴラ:本気でやろうとしてんだよ!
DM:しかもロール(役割)じゃなくてロール(出目)じゃねーか!
ウィーヴラ:「はぁっ!」剣を振るうも、先程のブレスが響いているのか精彩を欠く!
ウィーヴラ:「ええい、上手くないでありますな……!」
DM:というわけで
DM:続いて瀕死姉妹だ
セフレイ:マス・ヒーリング・ワードをレベル3スロット使って発動
天狗ダイス:回復量:1d4 = (4)+10 = (10)合計値:14
ウィーヴラ:最大値!
メル・アルクト:ヨシ!
セフレイ:対象はウィーヴラネキとリー
ウィーヴラ:助かる
リー・ルーン:さんきう
セフレイ:で、自己回復で5点回復
オーヴァリ:おおー
セフレイ:あ、これ自己回復もできるか
セフレイ:じゃあ19点回復だな
セフレイ:これで終わりだ
DM:ではリーかな
オーヴァリ:回復できたとはいえまだまだ安心できない
リー・ルーン:はーい
セフレイ:「神よ、癒しを…!」みるみる間にリーとウィーヴラについた凍傷が癒えていく!
ウィーヴラ:「助かるであります、セフレイ殿!」
リー・ルーン:散るか、此処まで移動してー
リー・ルーン:スコーチングレイを2スロット使って使用
リー・ルーン:3発全部クライオヴェインへ
オーヴァリ:回復優先じゃなくて大丈夫かな
リー・ルーン:おっと、まだキツイか
メル・アルクト:実際、さらに回復した方がよい場面かもしれませんね。
メル・アルクト:自分が回復するにしても、2人のうちどちらかが低体力のまま残り、そのまま落ちかねないので。
オーヴァリ:回復役が落とされるのはしんどいものがある
リー・ルーン:じゃあ場所は此処のままマス・ヒーリングワード
リー・ルーン:3スロ使ってー
リー・ルーン:自分セフレイヴィーヴラの3人へ
ウィーヴラ:助かる
セフレイ:助かる~
天狗ダイス:回復量:1d4 = (4)+7 = (7)合計値:11
セフレイ:これまた最大値
オーヴァリ:よしよし
ウィーヴラ:ウィーヴラは完治!
メル・アルクト:おおー。
リー・ルーン:で、クライオヴェインへセイクリッドフレイム、初級でアクションだから使えるよね
DM:くっ
DM:使えるんだなこれが
リー・ルーン:敏捷セーブ15
天狗ダイス:敏捷セーヴ:1d20 = (20)+2 = (2)合計値:22
DM:うわっ硬い
ウィーヴラ:グエーッ
メル・アルクト:さっきから硬い……!
天狗ダイス: コレの半分:2d8 = (5+8)合計値:13
メル・アルクト:まあ通りはした。出目も良好だ。
ウィーヴラ:ダメージを与えていくのが重要だ
オーヴァリ:ダメージが入るなら殺せる
リー・ルーン:「もーえろー!」いじょ
DM:オノレーッ
DM:では
DM:ラウンド終了!かーらーの
ラウンド2
DM:ではオーヴァリくん、1d6をどうぞ
天狗ダイス:???:1d6 = (3)合計値:3
オーヴァリ:なんだなんだ
ウィーヴラ:何が起こるというのか!
DM:では、君達がなんとか体制を立て直そうとしたところで――クライオヴェインが、再びブレスを浴びせようと、その顎を開く!
オーヴァリ:「また来るぞ、気を付けるんだ!」兆候を捉え警戒を促す!
セフレイ:「…!」
ウィーヴラ:「まずい……!」あれが後方の二人へと吐きかけられてしまえば……!
メル・アルクト:戦況を見つつ必死に思考を続けます。
DM:だが直後、外郭から好機とばかりに飛び込んできた、このクソ寒い中でもシャツも上着も意地でも着ないエルフや、槍を携えたハーフオークの戦士、それに槍を掲げた騎士の攻撃が……それを阻む!
ウィーヴラ:オオーッ
オーヴァリ:ウオオーーッ!
セフレイ:おお!
DM:クライオヴェインに対して以後、ラウンド開始ごとに他の仲間達からの妨害が炸裂するぞ
メル・アルクト:おお!
メル・アルクト:ロールしてもいい感じです?
DM:いいよ
メル・アルクト:はーい。
ウィーヴラ:「……!助力、感謝であります!」
ジュギラ(PL:古矢沢):「オラアッ!」大柄なハーフオークの女性が乱入しブレスを吐こうとしたクライオヴェインに槍を叩きつける!それは恐るべきグルームシュの力を宿した槍『スピア・オブ・ラプチャー』。これを使うのはジュギラにとっても尋常の選択ではない。だが今はその力がクライオヴェイン討伐の力となる!
オーヴァリ:「……助かった」その隙に次の矢を番え、射撃の体勢を整える。
"蛇紋の"ケル:「早く立て直すことだ!竜とは手強いもの。慢心は危機となるぞ!」同じく、シャツを意地でも着ないエルフが殴りつけ、クライオヴェインのブレスを空へと逃がす!
セフレイ:寒くないのかこのエルフは
DM:寒いが?
セフレイ:寒いのかよ!
DM:改めて行動をどうぞ
オーヴァリ:ここまで移動して自前の矢を射る
天狗ダイス:+10、射撃:2d20 = (15+9)合計値:24
オーヴァリ:両方命中!
ウィーヴラ:ヨシ!
オーヴァリ:そしてここに秘術射法のイバラの矢を発動
オーヴァリ:追加で+2d6の毒ダメ
ウィーヴラ:おおー
天狗ダイス:合計でこれだけ1d8 = (3)+3 = (3)+4 = (4)+1d8 = (6)+3 = (3)+4 = (4)+2d6 = (6+6)合計値:35
オーヴァリ:23が刺、12が毒ダメだ
ウィーヴラ:毒がクリティカル出目だ
DM:ヌグゥーッ!
メル・アルクト:スゴイ!
セフレイ:すげえ
DM:だが続いてクライオヴェインの住居アクション!
ウィーヴラ:来たか!
オーヴァリ:「縛れ!」オーヴァリが命じれば、クライオヴェインに突き刺さった鏃が鱗を剥がしながら成長、その巨体に絡みつく!
DM:要は強化マジックミサイルだ
メル・アルクト:むむむ。
セフレイ:うわお
天狗ダイス: イニシ順でターゲットを選ぼう:1d6 = (4)合計値:4
DM:フレイムタンは許さん
ウィーヴラ:おのれ!こい!
天狗ダイス:ダメージ:4d6 = (2+2+4+6)+4 = (4)-10 = (10)合計値:8
DM:8点!
ウィーヴラ:ありがとう仲間!
オーヴァリ:みんな頼りになる
DM:ウィーヴラを狙った氷柱が、炎をまとった拳を振るうハーフオークによって半数ほどが撃墜される!
ウィーヴラ:「ありがとうであります!」盾で氷柱を受け流しつつ、礼を叫ぶ!
アンデューガ(PL:しゅう):「余計なことは考えるな、奴を討つことだけに集中しろ!」ハーフオークの男がその拳で冷気を払う!
DM:というわけで続いてボブ
DM:大業物とか絶対当たる気がしないのでここは真っ向から殴りに行くぞ
天狗ダイス: +9、ハルバードで2回殴りつける:2d20 = (6+19)合計値:25
DM:ウワーックリティカル!
ウィーヴラ:おお!
セフレイ:うわお
メル・アルクト:ヤッタ!
メル・アルクト:あとはそうですね、声援ダイスで、1発目も命中は狙えるかな?
天狗ダイス:ではせっかくだし使ってみよう:1d8 = (8)合計値:8
メル・アルクト:すごい!
DM:なんか支援の目だけ
セフレイ:最大値だ
ウィーヴラ:ウオーッ
DM:やたら走るね今回
メル・アルクト:メルの呼びかけも状況が状況だし大分気合いと感情が籠ってたかな。
オーヴァリ:いいねいいね
天狗ダイス:ダメージ:3d10 = (1+6+9)+10 = (10)+2 = (2)合計値:28
ウィーヴラ:いいダメージだ
DM:当然両手武器戦闘で1を降り直す
天狗ダイス:両手武器戦闘の効果による振り直し:1d10 = (6)合計値:6
オーヴァリ:よしよし
メル・アルクト:ヨシ!
DM:33点!
セフレイ:すげえぜ
DM:からの、大業物によるクリティカルでの追加攻撃を得てボーナスで殴る
オーヴァリ:Foo!
ウィーヴラ:大暴れ!
天狗ダイス:大業物による追加攻撃:1d20 = (14)+4 = (4)合計値:18
メル・アルクト:ヨシ!
オーヴァリ:いいぞいいぞ
ウィーヴラ:命中!
天狗ダイス:ダメージ:1d10 = (2)+6 = (6)+10 = (10)合計値:18
ボブ:「オォォォッ!!!!」叫びと共にハルバードを叩きつける!
DM:18点与えて終わり!
セフレイ:いいぞいいぞ
メル・アルクト:一気に削れた!
オーヴァリ:あと少しで半分だ
メル・アルクト:では自分か。リー・ルーンさんとセフレイさん、どちらかを回復かな。
メル・アルクト:どちらもきついですが、どちらか選ばねばならない以上、どうするか。
メル・アルクト:お2人とも相談しておきたいですね。
メル・アルクト:ここは。
セフレイ:ふーむ
セフレイ:一応セフレイは自分対象の回復ならかなり持ち直せるんですよね
オーヴァリ:リーさんのほうがACも残り体力も下だけど、どっちも危なっかしいことに変わりは無いもんなあ
セフレイ:ヒーリング・ワードでも最低12点は回復できるし
メル・アルクト:では、リー・ルーンさんへ。
メル・アルクト:キュア・ウーンズ!4レベルで!出し惜しみなしでいきましょう。
ウィーヴラ:オオーッ
リー・ルーン:助かる
天狗ダイス: 回復:4d8 = (1+2+1+8)+3 = (3)合計値:15
メル・アルクト:15回復!
オーヴァリ:ヒーラー大活躍!
メル・アルクト:バードの声援はどうするか。続けてボブでもいいですが、ブレスへのセーヴのため、厳しい人に渡しておくのも手?この場だとリーさんが自然かな。
オーヴァリ:耐久セーヴは5あるのでこっちはなんとかなるかな?
メル・アルクト:では回復しつつリーさんにバードの声援を送っておきましょうか。
オーヴァリ:いいかとー
ウィーヴラ:おー
メル・アルクト:ではそのように!
リー・ルーン:どうもー
メル・アルクト:追加で1マス移動して終了。
メル・アルクト:「リーさん!」駆け、リーに手を振れ癒しの唄を歌う!
メル・アルクト:「大丈夫!?」
リー・ルーン:「お、サンキュ~」
DM:では
DM:このタイミングでクライオヴェインは伝説的アクションを使用する
メル・アルクト:むむむ。
オーヴァリ:なんと
ウィーヴラ:なんだとう
DM:これは離脱行動としてカウントされるぞ
オーヴァリ:ヌゥーッ
ウィーヴラ:ヌゥーッ
天狗ダイス:おボブはこうなる:1d20 = (9)+2 = (2)合計値:11
DM:アバーッ
オーヴァリ:自分は範囲外か
メル・アルクト:むむむ。
ウィーヴラ:敏捷はちょっと厳しいな
オーヴァリ:対象はボブとウィーヴラさんの二人だけか
天狗ダイス:インスピは温存する:1d20 = (2)合計値:2
オーヴァリ:アアーッ
ウィーヴラ:ダメ!
DM:ではそれぞれ
天狗ダイス:ダメージ:2d6 = (1+5)+6 = (6)合計値:12
DM:これだけのダメージを受けて伏せ状態になるぞ
ウィーヴラ:ヌゥーッ
オーヴァリ:ところでクライオヴェイン、1フィート以上移動するならイバラ矢の効果で2d6の斬撃ダメが発生だ
DM:それは受けよう
天狗ダイス::ダメージ:2d6 = (5+1)合計値:6
DM:いたた
DM:そしてここまで移動して
DM:ボブに爪2回、オーヴァリくんに噛みつき1回
オーヴァリ:ぐぬぬ
メル・アルクト:頑張って……!
天狗ダイス:それぞれ+9、攻撃:3d20 = (14+6+18)合計値:38
天狗ダイス:ボブへのダメージ:2d6 = (1+6)+6 = (6)合計値:13
天狗ダイス:オーヴァリへのダメージ:2d10 = (9+6)+6 = (6)合計値:21
オーヴァリ:いってぇ!
DM:斬撃でそれぞれ進呈して
DM:クライオヴェインの行動は終わり
DM:鎧で咄嗟に受けるも、深く衝撃がボブを打ち据える!
ウィーヴラ:「チィッ」翼の風圧で転がされつつ
メル・アルクト:「ボブ!」
オーヴァリ:「ぐぅ……!」前腕に浅くない裂傷が刻まれ、呻く。
ウィーヴラ:ではウィーヴラか
ウィーヴラ:これはそうだなー、移動距離半分(20フィート)を消費して伏せ状態を回復しつつ この位置まで移動して
オーヴァリ:「私の術に縛られてなおこれだけ動くか……!」
セフレイ:「なんて力…!」
ウィーヴラ:アクションでブレス(呪文の方)を宣言。Lv1スロットを消費し、自分とボブを対象とする
ウィーヴラ:今後10分間、攻撃ロールとセーヴィング・スローにd4を追加だ
DM:ありがたい……
ウィーヴラ:低く唸り、剣を眼前に掲げる。暖かな光が自身と……やや離れた位置にいるボブを包み込む。
ウィーヴラ:ということでターン終了!
DM:だがここでクライオヴェインの伝説的アクション!尻尾による追加攻撃を行う
オーヴァリ:二度目!
ウィーヴラ:なにっ
DM:対象はボブとウィーヴラネキどっちにするかは1d2で決めよう
天狗ダイス:上の順:1d2 = (1)合計値:1
DM:ボブめがけて尻尾が飛ぶ
ウィーヴラ:またもボブ!
メル・アルクト:頑張って……!
天狗ダイス:攻撃:1d20 = (13)+9 = (9)合計値:22
メル・アルクト:ふむ。言葉の刃します?
DM:いや、HPにはまだ余裕あるしいけるいける
メル・アルクト: なら、温存しましょう。
天狗ダイス:これだけは受けてもらうわけだが:2d6 = (4+4)+8 = (8)合計値:16
DM:超痛いんだが?
ウィーヴラ:結構痛い!
セフレイ:難敵だな
DM:では、改めてセフレイネキとリーチャンだ
オーヴァリ:しかし既に半分近く削れている、このまま押し通すのみだ
リー・ルーン:先どーぞー
セフレイ:はーい
オーヴァリ:こちらは底力での自己回復があるので、回復呪文は他の人優先で大丈夫
セフレイ:ではレベル3スロットを消費、マス・キュア・ウーンズを発動、対象ウィーヴラネキとボブ
ウィーヴラ:おおー
天狗ダイス:回復量:1d4 = (1)+10 = (10)合計値:11
ウィーヴラ:助かる
セフレイ:げー、最低値
オーヴァリ:固定値が大きい
セフレイ:セフレイは自己回復で5点、しめて16点回復
セフレイ:終わりです
セフレイ:「まだまだ、これからです!」ウィーヴラとボブに癒しの光が降り注ぐ!
ウィーヴラ:「助かるであります!」
DM:では続いてリーチャン
リー・ルーン:はーい
リー・ルーン:オーヴァリくん回復しようか
リー・ルーン:此処に移動してー。オーヴァリくんへヒーリングワード、1スロット
オーヴァリ:ありがてえ
天狗ダイス:回復量:1d4 = (4)+7 = (7)合計値:11
メル・アルクト:ヨシ!
オーヴァリ:20から31へ回復だ
リー・ルーン:セイクリッドフレイム
リー・ルーン:また敏捷セーブ15
天狗ダイス:敏捷セーヴ(クライオヴェイン):1d20 = (5)+2 = (2)合計値:7
天狗ダイス:ダメージ:2d8 = (6+6)合計値:12
メル・アルクト:いい感じ。
DM:ええい、まだだ!このタイミングで
オーヴァリ:まだなにかアクションがあるというのか!
DM:クライオヴェインは伝説的アクションを宣言!
DM:伝説的アクションは、3ポイントのポイントを1-3点消費してそれぞれ行動を自身以外の対象の行動終了時に行える能力だ。
ウィーヴラ:ふむふむ
DM:そして、尻尾での攻撃は1点、翼での範囲攻撃+移動は2点で
DM:これはエネミーの手番が来るごとに自動的に3点に補充される
ウィーヴラ:なるほど
オーヴァリ:厄介だぜ
DM:つまり尻尾で1点使ってまだ2点あるわけだな
DM:使うもん!!!!!!!!!!
オーヴァリ:ヤメロー!ヤメロー!!
DM:というわけでボブとオーヴァリを巻き込んで敏捷セーヴ
オーヴァリ:インスピ使おう
天狗ダイス:ボブセーヴ:1d20 = (8)+2 = (2)+1 = (1)合計値:11
DM:流石に駄目
天狗ダイス:オーヴァリ:2d20 = (15+13)合計値:28
オーヴァリ:19!
ウィーヴラ:おー
天狗ダイス: 2d+6をボブは受けて再びコケる:2d6 = (4+4)+6 = (6)合計値:14
オーヴァリ:セーヴ成功したらダメージ半減でこけずにすむんだっけ
DM:ダメージ一切なしになるね
オーヴァリ:よっしゃあ
DM:ではここまで移動して後衛に圧をかけつつ
ラウンド3
DM:というわけでリーチャン、1d6をどうぞ
天狗ダイス:1d6:1d6 = (5)合計値:5
オーヴァリ:さあこんどはなんだ
DM:では、クライオヴェインは翼を広げ……抑え込もうとするボブを弾き飛ばし、オーヴァリも危うく建物から弾き飛ばされそうになる!
ウィーヴラ:「オーヴァリ殿ッ!」
リー・ルーン:「ありゃりゃ~」
メル・アルクト:メルは動揺を必死に抑える。
メル・アルクト:勇気を振り絞り目の前の竜に対峙する!
DM:そして空へ舞い上がったクライオヴェインが……君達をまとめて薙ぎ払おうと、上空から殺戮突貫じみた急襲を行おうとした時!
オーヴァリ:「くっ……!」オーヴァリの体が風圧で宙に浮く!
セフレイ:「危ない…!」
オーヴァリ:落下先は砦の外。高度は。受け身は取れるか。……この体勢では……!
DM:頭上の空間に一瞬靄が生じると、そこから剣を構えた赤い外套の剣士がクライオヴェインの頭上めがけて落下するのが見える!
DM:更に、バリスタをややおっつかない動作で構える大柄な戦士が、呼吸を合わせ、狙いを定める!オーヴァリは自身の服の裾が矢で射抜かれ、、塔の一つから弓を構えるティーフリングの狩人がサムズアップをするのが見えるだろう。
メル・アルクト:「エミ!」
ウィーヴラ:おお!
オーヴァリ:「……!」体が建物へ引き寄せられ、転がりながら着地。
オーヴァリ:「感謝する!」立ち上がりながら叫ぶ!
エミ:「一か八かだよねぇこれーっ!!!!」
エミ:「最悪受け止めるのもよろしくねーッ!」
オーヴァリ:表情乏しげなティーフリングの少女にサムズアップを返し、弓を構える!
インパチェンス(Gendrun):「.....!」
DM:などと、言いながらの斬撃はクライオヴェインの左の翼の翼膜に裂傷を齎し……エミは転がるように着地する!
DM:空中での制動が崩れ、一瞬だがクライオヴェインの上昇が妨げられる!
オーヴァリ:ではいくぞー
ウィーヴラ:やっちゃえー!
オーヴァリ:まずはボーナスアクションで底力、HP回復
天狗ダイス:回復量:1d10 = (5)+6 = (6)合計値:11
オーヴァリ:全快してー
オーヴァリ:ここまで移動、バリスタは使わず
オーヴァリ:せっかくだから怒濤のアクションもここで使って4発撃つ
ウィーヴラ:おお!
天狗ダイス:+10、射撃:4d20 = (7+9+10+18)合計値:44
ウィーヴラ:命中!
オーヴァリ:全弾命中!
メル・アルクト:スゴイ!
オーヴァリ:そして秘術射法その2、衰弱矢も使用だ
天狗ダイス:最後の2d6は死霊ダメ:4d8 = (7+5+5+2)+12 = (12)+16 = (16)+2d6 = (3+3)合計値:53
オーヴァリ:そして難易度12の耐久セーヴどうぞ
オーヴァリ:失敗すると次のターンのオーヴァリの手番開始時まで、クライオヴェインが与える武器攻撃のダメージ半減だ
天狗ダイス:耐久セーヴ(クライオヴェイン):2d20 = (13+16)+4 = (4)合計値:33
DM:流石に抵抗だ!出目が強い
オーヴァリ:さすがに硬い
オーヴァリ:まあよかろう、手番終わり
オーヴァリ:「……どうか、私に力を貸してくれ」懐から丸薬を取り出し咀嚼。力が戻る。
オーヴァリ:そして放たれた矢は、亡者の怨念を乗せたが如き不穏な力を伴ってクライオヴェインの鱗を貫く!
DM:では続いてクライオヴェインの住居アクション!
ウィーヴラ:今度はどうくるか
天狗ダイス:ダメージ:2d6 = (5+3)合計値:8
DM:クライオヴェインが痛みに吠えるとともに、吹雪が強くなり君達に降り注ぐ!
ウィーヴラ:「くぅ……っ!」
メル・アルクト:ブーツ・オヴ・ザ・ウィンターランズで半減だ。
オーヴァリ:ぐえー
セフレイ:「くっ…!」顔を覆う
メル・アルクト:「ぐっ……!」
オーヴァリ:「私は、ここで倒れるわけにはいかぬ……!」凍てつく吹雪に晒されながらも、矢筒から次の矢を取り出す。
DM:では続いてボブだ
ウィーヴラ:そしてブレスを発動中なので、維持判定します。インスピを使うぞ
DM:どうぞどうぞ
天狗ダイス:高い方に+2、目標は10:2d20 = (20+18)合計値:38
オーヴァリ:あ、そうだ
オーヴァリ:移動してるので2d6の斬撃ダメ発生な
ウィーヴラ:お前こういうとこで本気出すな今日!?
天狗ダイス:イバラ矢のダメージ:2d6 = (4+4)合計値:8
オーヴァリ:8点を与えるぞ
ウィーヴラ:おおー
DM:では残り54になりつつ
DM:ウオーッ!ボブだ!
メル・アルクト:ヤッチマエー!
DM:大業物を宣言!まず2回、ブレス入で殴る
天狗ダイス:攻撃:1d20 = (6)+5 = (5)+4 = (4)+1 = (1)+1d4 = (1)-5 = (5)合計値:12
天狗ダイス:攻撃:1d20 = (4)+5 = (5)+4 = (4)+1 = (1)+1d4 = (2)-5 = (5)合計値:11
ウィーヴラ:ヌゥーッ
DM:ええい、まだだ。怒涛のアクション!
メル・アルクト:どうなる……!
DM:大業物くんのことなんか嫌い!
DM:普通に殴ろう
天狗ダイス:攻撃:1d20 = (4)+5 = (5)+4 = (4)+1 = (1)+1d4 = (3)合計値:17
ウィーヴラ:命中!
天狗ダイス::攻撃:1d20 = (2)+5 = (5)+4 = (4)+1 = (1)+1d4 = (4)合計値:16
DM:これでも当たるんだよな
ウィーヴラ:支援でAC下がってるから命中か
メル・アルクト:おおー。
セフレイ:おー
オーヴァリ:支援がいい仕事した
天狗ダイス:ダメージ:2d10 = (3+7)+2 = (2)+10 = (10)合計値:22
DM:22点と……まだだ!ボーナスアクションでもう一発、石突で殴る
オーヴァリ:ウオオーッ!
ウィーヴラ:おおーっ
天狗ダイス:攻撃:1d20 = (1)+5 = (5)+3 = (3)+1 = (1)+1d4 = (4)合計値:14
ウィーヴラ:ウワーッ
DM:出目がーっ!!!!
DM:クライオヴェインの怒りとともに冷気がさらに噴出し、近づきがたい生ける零度の嵐としてその周囲を取り囲み続けている!
DM:では続いてメルチャンかな
メル・アルクト:ですね。
メル・アルクト:ここでの主な選択肢は2つかな。回復に回るか、『スリープ』で決めにかかるか。
メル・アルクト:3レベルスロットで使えばダイス9d8のスリープができるのでそこそこ行けるし、動きを止めて例の矢で貫くという作戦上も、スリープは適任な気がする。この場で使う呪文として。
セフレイ:かも
オーヴァリ:たしかに
ウィーヴラ:なるほど
ウィーヴラ:よいかと!
メル・アルクト:では!
オーヴァリ:さあどうなる
メル・アルクト:決まってくれ……!
オーヴァリ:ドキドキ……
セフレイ:どうなる
天狗ダイス:スリープ:9d8 = (4+2+4+6+8+7+8+3+3)合計値:45
メル・アルクト:ヨシ!!!
オーヴァリ:ブッダ!
セフレイ:決まった!
メル・アルクト:ではメルはベルトポーチから取り出したフルートを構え、全身全霊を込め、これまでクライオヴェインの手で命を散らしていったものへの鎮魂歌めいた曲を奏でる!
DM:では、その音がクライオヴェインの意識に絡みつき――未だなお、暴れようとするクライオヴェインの動きが鈍る。
オーヴァリ:「……」その旋律に、自然とオーヴァリの目から一筋の涙が流れた。しかし、その目はクライオヴェインの姿をはっきりと捉え続ける!
DM:尖塔の向こうで、ノームの射手からの光信号が届くのが見える。
DM:さがれ これより はなつ
リー・ルーン:「お、来るよ~~」
メル・アルクト:では下がる!
ウィーヴラ:その信号を視線の端で捉え、構えを解かぬままに後ろへ跳ぶ!
セフレイ:「!」セフレイも一気に飛び退く
オーヴァリ:弓を背中に背負い、後ろへ跳び下がる!
リー・ルーン:バックステップで距離取り
ボブ:「巻き込まれるなよ……!」
DM:そして、君達が距離を取った直後。
オーヴァリ:「……頼む、仇を……!」天に祈るように呟き。
DM:クライオヴェインの目は――尖塔の一つにて、自身に狙いを定める"死"を捉えた。
DM:風切り音は、少し遅れて君達の耳朶に届く。
DM:まるで、分厚い金属の塊に杭が打ち込まれるかのように――クライオヴェインの胴体部に、深々と突き刺さる矢が見えた。
メル・アルクト:「……!」
ウィーヴラ:その様から視線を逸らさず、なおもクライオヴェインを警戒する。
DM:それが、竜殺しの威力を発揮していることは……そこから、止めどなくあふれる血にてわかる。
セフレイ:「やった…!」
オーヴァリ:自らも矢の狙いをつけ、状況を注視。
DM:クライオヴェインが、激しく血を吐く。
メル・アルクト:大きく息を吐きながら、警戒を続けつつ様子を見守る。
クライオヴェイン:『ガ、ア――オノ、レ……定命、ドモガ……』絞り出すような、竜語のうめき声。君達の猛攻が、竜殺しの魔力に抵抗しうるだけの力を、ここまで削りきっていたとは。
ウィーヴラ:その怨嗟の声に目を細め、剣を構え直す。まだそれだけの生命力が残っているとは。
DM:恨み言か。あるいは負け惜しみか。
DM:――だが、クライオヴェインはもはや終わりだ。
DM:矢が、心臓を深々と貫いているのだ。これで生き延びられるはずがない。
【戦闘終了】
オーヴァリ:「……もう呻くな。苦しみが長引くだけだ」愛する者たちの仇といえど、また一つの命。無意味に苦しむのを見るのは趣味ではなかった。
リー・ルーン:「むむ~」一応様子を見守る
セフレイ:「…もう終わりです、クライオヴェイン」
オーヴァリ:クライオヴェインの最期を確信し、弓を下ろす。
ウィーヴラ:『横暴に振る舞った因果が、今返ってきた。……それだけのことだろう』竜語で、静かに呟く。
DM:ボブが、無言のままにハルバードを掲げる。それは介錯のためだろうか。
オーヴァリ:ボブに目配せ。やってくれ、と。
DM:ここで全員、知覚で判定をどうぞ。目標は15だ
メル・アルクト:インスピを切ろうかな。
天狗ダイス:知覚(リー・ルーン):1d20 = (15)+4 = (4)合計値:19
天狗ダイス:知覚(セフレイ):1d20 = (17)+8 = (8)合計値:25
天狗ダイス:知覚(オーヴァリ):1d20 = (14)+3 = (3)合計値:17
天狗ダイス:知覚(メル・アルクト)、インスピ使用。:2d20 = (4+19)合計値:23
天狗ダイス:知覚(ウィーヴラ):1d20 = (8)+1 = (1)合計値:9
メル・アルクト:使ってよかった。
ウィーヴラ:ダメだー
天狗ダイス:知覚(ボブ):1d20 = (5)+4 = (4)合計値:9
DM:では、判定成功者は気付くことができる。
DM:――これまでの戦闘の消耗で、気付くことが出来ていなかったが。地面が、僅かに傾斜しはじめている。雪崩か?否。それで動くのは雪であって、砦の基礎そのものを動かすなど――
メル・アルクト:「地面が……!傾いてる!」
オーヴァリ:「……気を付けよ!なにか来る……!?」
リー・ルーン:「お~?ひょっとして崩れるやつ....?」
セフレイ:「これは、一体…?!」
ウィーヴラ:「なんと?」最大限にクライオヴェインへ警戒を割いていたためか、仲間の呼びかけでようやく気づく!
DM:???は、ムーヴ・アースを使用。
オーヴァリ:周囲を見回し、傾斜の原因を探らんとす!
DM:砦の基礎を支える地面の一部を移動させ――建物を崩落させる!
リー・ルーン:「ひょわっ!」
メル・アルクト:「皆!」
ウィーヴラ:「これは……!」
DM:君達は、雪の向こうに見るだろう。明るい緑の鱗の――蜥蜴人というには、あまりに異常な気配を纏った者を。
DM:緑竜アズドラカのハーフドラゴンにして――君達との遭遇により、数奇な運命を辿った、蜥蜴人を!
セフレイ:「砦が!」
メル・アルクト:「アクアク……!」
ウィーヴラ:「………………彼奴!」かろうじて視界にそれを捉え。
メル・アルクト:「ああ、来るだろうね。狡猾な君なら……!」
メル・アルクト:手負いの勝者を狩りに来たか、それとも別の目的があるか……!
オーヴァリ:「……!」異様な気配に、振り向くと同時に矢を向ける!
ボブ:「く、そ……ッ!」
セフレイ:「こんな時に…!」
DM:遠く、吹雪が強くなり始める中――アクアクの掲げる杖に引きずられるように砦を含む地面が、みるみるうちに崩壊し始める!
リー・ルーン:「う~ん、ヤなタイミングだねぇ~」
DM:それは、砦のすぐ近くに生じたクレバスめがけ、瓦礫が流れ込んでいくことを意味していて……
ウィーヴラ:『おのれ、小癪な!』竜語の唸りが漏れる。
オーヴァリ:「……なんということを……!」不安定な足場では射撃を諦めざるを得ず。
DM:君達は、凄まじい速度で崩落と傾斜をし始める砦の屋上から、どうにかその外側へと脱出するために駆けていく。
DM:他の冒険者達が、どうにか脱出する時間があったのは……クライオヴェインの側から、すぐに離れていたからだ。
オーヴァリ:「走れ!大地に飲み込まれるぞ!」
メル・アルクト:「ここまで来てっ……!」
DM:傾斜に従い、クライオヴェインもまた……そこに、血の流れと共に、クレバスの中へと飲み込まれていくのが見える。
ウィーヴラ:「今は足を動かすであります!」
オーヴァリ:崩落の方向に抗うように全力で駆ける。
オーヴァリ:その視線は、夢まで見たはずの仇の、あまりにもあっけない最期の姿をはっきりと捉えてしまった。
DM:そして、君達がどうにか脱出しようとした、ほんのコンマ数秒前。
リー・ルーン:「ひょえ~~!」走ろうとする
DM:崩落の中、飛び石のようにいくつも残った瓦礫を飛び越えていく、ほんの最後のひとつへ、君達が飛び移ろうとした時。
DM:君達の眼前で、最後の足場が火球に飲まれ、砕けるのが見えた。
オーヴァリ:最後の一足を踏み出そうとした体が急停止。
リー・ルーン:「なんとぉーー!?」
オーヴァリ:「——ッ!!」
メル・アルクト:「ッ……!」
ウィーヴラ:「!」目を見開き、火球の出元へと首を巡らせる!
DM:その火球を放ったのが――アイススパイア山の頂から、君達の奮闘を見下ろしていた黒竜の男、イーヴォであったことを君達は確かに見た。
メル・アルクト:ボブにポーション・オヴ・フライングを投げましょう。
メル・アルクト:「ボブ!」
メル・アルクト:「宙に浮けるポーションだ!」
メル・アルクト:「君だけでも……!」
ボブ:「お前……ッ!」
DM:それを、受け取ろうとして……だが。自分だけが生き延びてどうなるのか。
DM:その逡巡が、わずかに手を鈍らせ。
DM:だが――不意に、君達は自身の落下が停止していることに気付く。
ウィーヴラ:『その狡賢さは鱗の主に似たか……!』竜語で低く唸り……首を傾げる。
メル・アルクト:「……あぁっ!?」
メル・アルクト:「……?」
DM:超自然の息吹のようなものが、自分たちを支えているのか。
オーヴァリ:「……ここまで、か…… ……?」
セフレイ:「…あれ?」ギュッと瞑った目を恐る恐る開く
ウィーヴラ:「ああ、成る程」思わず天を仰ぐ。
オーヴァリ:奇妙な浮遊感を覚え、自分の体を見下ろす。
リー・ルーン:「おんや....?」
ルエル(回想):『これが、今のルエルにできること。効果は~……秘密、かな?』
ウィーヴラ:『……感謝いたします。我らが御使よ』竜語で呟く。
DM:確か、彼女は――直接、"原色ドラゴンとの戦いには関わらない"と宣言していた。
DM:だが、それは"君達自身の生存を手助けする"という限りは、何ら約定を破ることにはなるまい。
DM:ほんの数秒、空気を踏んで走ることができるとわかった時には……
ボブ:「メル……!こっちだッ!」と、ボブの手がメルを掴み、引き寄せて。
ウィーヴラ:ウィーヴラは迷うことなくその足を動かす。前へ!
メル・アルクト:「う、うん!」
リー・ルーン:「なんだかわからんが助かりそうだぜぇ~!」
オーヴァリ:「人を害す竜に、人を助く竜、か」ひとりごち、一歩踏み出す!
【エンディング】
DM:君達もまた、それぞれに窮地を脱することができるだろう。
DM:君達の背後で、先程までの激戦の舞台となった砦は崩落していく。
DM:君達が安全な地面にたどり着く頃には、他の冒険者達や、ノームの射手たちもそれぞれ、這々の体で息を吐いている。
セフレイ:セフレイも大急ぎで走る
メル・アルクト:「ありがとう……!」ぜぇぜぇと息を吐きながら。
オーヴァリ:「(すまぬ、すぐに会えるかと思ったが……。まだ、そちらには行けないようだ)」一滴の涙を背後に残し、前に向けて走る、走る!
ウィーヴラ:「まったく、久しぶりに顔を見たと思えば……あの連中」地面を踏み締めたウィーヴラは振り返り、例の蜥蜴人や黒竜の男の姿を探す。
DM:既に、あの二つのハーフドラゴンの姿はない。
DM:野心と思惑故に手を組み、そして……君達がクライオヴェインを屠ることさえ、ある意味では信じていた者達の姿は。
DM:だからこそ、それが君達に新たな胸騒ぎを齎す。
オーヴァリ:大きく跳躍し安定した地面に着地。崩れ落ちる地面の果てに視線を送り、続いて上空を見上げる。
メル・アルクト:「……あいつら、まだ何かするかもしれないな……」息を吐き、座り込みながら。
セフレイ:「…ようやくクライオヴェインを倒したというのに…」
ウィーヴラ:「かの白竜は仕留めた。……今はそれでよいとするでありますが」身体の向きを戻し、苦い声で呟く。
ウィーヴラ:「彼奴等、野放しにしておくわけにはいかないでありますな」腕組み。
メル・アルクト:「……うん、仕留めた。クライオヴェインは仕留めたんだ……」
オーヴァリ:「……仇は確かに取った。取ったが……」
リー・ルーン:「うーん、コレじゃ直接埋葬することは出来ないかぁ~」
オーヴァリ:さきほどまでイーヴォがいた場所を苦い顔で見上げる。
オーヴァリ:「まだ終わりでは、ない」
メル・アルクト:「ゆっくりと休めるのは、もう少し後になりそうかな……」
メル・アルクト:この戦いが終わったらボブ……エルグへ伝えようとしていた言葉を、今は胸の奥へ収め。
セフレイ:「ええ、まだ戦いは続きそうですね」
リー・ルーン:ソーマタージ使ってクライオヴェインや塔の中の遺体へショウ国式の祈りを捧げておこう
ウィーヴラ:「とはいえ」と、気分を切り替えるかのように明るい声で。
ボブ:「……あいつらも、狙いは一緒だったのか?」
ボブ:「それとも…」谷の底へと落ちていった、クライオヴェインの行方に目を見やり
メル・アルクト:ボブと共にクライオヴェインの行方を見ます。
メル・アルクト:「あいつらがクライオヴェインの死体を使って悪さをする可能性があるかも……」
ウィーヴラ:「ひとときの祝宴を催すくらいの余裕は持ってもよいかと、自分は思うでありますよ」だいたいは友人の受け売りですが!と付け加える。
セフレイ:「…それもそうですね!」
セフレイ:「どのような形にせよ、私たちは勝利したのですから」
オーヴァリ:「……その通りだ。ひとまず、あの邪竜によって苦しめられる者はもう生まれ得ない」ようやく緊張の糸が切れたかのように大きく息を吐く。
DM:――不意に、誰かが上げた勝どきの声が、吹雪の止み始めた山に響く。
DM:それが、ここにいる冒険者たちの誰かが上げた声であることは、言うまでもあるまい。
ウィーヴラ:「はは!ひとまずは勝利に酔うとするでありますよ、メル殿」不器用なウインクを贈る。
ウィーヴラ:「祝い、食べ、飲み、眠り……考えるのはその後でも遅くはないであります」
リー・ルーン:「ん~まあ今は素直に喜んでも良いんじゃないかなぁ~」祈りを終えて振り返りながら
DM:少なくとも今は、勝利を喜ばねばなるまい。かの白竜を屠るために、かけてきた全てが有意義であったと証明するために。
メル・アルクト:「……そうしようか、流石に、このまま奴らを追っても……ね」全身に激しい疲労を感じながら。
オーヴァリ:「……」その声に、今更のようにクライオヴェインを討ち取ったという実感がせり上がり、オーヴァリは静かに目元を拭った。
メル・アルクト:「今は、勝ったんだ。僕達が」感慨深げに。
オーヴァリ:「……その通りだ。今は、祝わねばならない」
ウィーヴラ:「ええ。皆の力で」頷く。
ボブ:「クライオヴェイン!討ち取った!」勝どきの声に応じるように、ボブは高らかに叫び。
メル・アルクト:メルも精一杯の歓声を上げましょう!
ウィーヴラ:咆哮じみた勝鬨を上げる!
オーヴァリ:普段声を荒げることのしないオーヴァリも、この時ばかりは盛大に声を張り上げた。
リー・ルーン:「お~~~!」
セフレイ:「おー!」
DM:――かくして、冒険者たちがファンダリンに戻った日からしばらく。
DM:記録に残る限り、三日三晩のどんちゃん騒ぎが行われていたという。
DM:それはこれまでの犠牲を弔うため、そして。
DM:彼ら自身が、脅威を乗り越えた自分たちを誇り、その栄光とともに生きてゆくための宴であり、儀式でもあったのだろう。
【???】
DM:アイススパイア山の深くにあるクレバス。そこには砦の残骸と、その中でも存在感を発揮する白い竜の骸があった。
イーヴォ:「で。――俺達の同盟関係もここまでだな」
イーヴォ:「あいつらもよくやったもんだよ。俺達じゃ命がいくつあっても足りやしねぇ」
アクアク:『然リ。モトヨリ、決裂ハミエテイタ』
アクアク:『……否。最終的ニ、食ライ合ウ定メガ、カ?』
イーヴォ:「そうかもな」
イーヴォ:「悪くなかったぜ」
イーヴォ:「あの雪山は応えたろ?……いや。そうでもなさそうか。鱗のおかげってか」
DM:イーヴォは、息絶えたクライオヴェインのその心臓に手を差し込み……そこから、最も濃い血を瓶へと収め。
DM:アクアクは、イーヴォがそこから背を向け、歩き去っていくのを見ていた。
アクアク:『ナゼ、ココデ、ワタシヲ、食ワヌ』
アクアク:『緑竜ノ血モ、欲スルノダロウ?』
イーヴォ:「そうだな。だが――」
イーヴォ:「あんたの野望が"成って"からでも遅くはねえよ」お前こそ、俺の血は二色入りだというのに手を出すつもりがねえくせに、と。
アクアク:『ワタシノ"神成"ニ、他ノ竜ノ血ハ不要。タダ濁ルノミ』
イーヴォ:「ハッ、それじゃ最初から目指すものは違うってわけだ」イーヴォは、最後に一度だけ振り返って告げる。
イーヴォ:「成就を祈ってるぜ」
イーヴォ:「……ったく。ネリーゼに土産でも探して帰るかね」
DM:――かくして、ここに暗躍者達の道は分かたれた。
DM:クライオヴェインは地に堕ちた。かくしてこれで、ファンダリンの脅威は滅び去った!
DM:……と、手放しで喜べる状況であるかどうかは、今更語るまでもあるまい。
『アイススパイア山の竜:クライオヴェイン討伐編』終わり。
おことわり
記事作成に利用した画像生成AI:「TrinArt」
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