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マジックウォンド

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#手品

マジックウォンド

『マジックウォンド』は
マジック関係の企画・情報発信組織です

【エンタメ各論】
構成の作り方、告知のやり方、など

【雑記】
なぜトランプとコインがよく使われるか?、種明かし問題、など

【資料集】
作品集、用語集、脚本集、など

【ご案内】
マジックスクールのご案内、など

⇒【こやすつづり】

サロンマジック作品集

スタンダードなものの作品名を紹介します
検索などの参考にどうぞ

いくつかの作品については個人的な解説のリンクもついています
(下線のついたもの)

関連作品はメイン作品の後に『>』で記し
『→』はメイン作品を示しています

<アラカルト>
エッグバッグ
クレイジーダイス
新聞紙の復活
新聞紙の幻想
サムタイ
時差時計
スプラッシュボトル
ゾーンゼロ
チャイニーズステッキ
ドライカップ
バルーンド

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その他のマジック作品集

スタンダードなものの作品名を紹介します
検索などの参考にどうぞ

いくつかの作品については個人的な解説のリンクもついています
(下線のついたもの)

関連作品はメイン作品の後に『>』で記し
『→』はメイン作品を示しています

アウト・トゥ・ランチ

カップ&ボール
>3シェルゲーム
>チョップカップ
カラーリングブック

クレイジーマンズハンドカフス
→ラバーバンド

ゴーストハンカ

サムカフ

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コインマジック作品集

スタンダードなものの作品名を紹介します
検索などの参考にどうぞ

いくつかの作品については個人的な解説のリンクもついています
(下線のついたもの)

関連作品はメイン作品の後に『>』で記し
『→』はメイン作品を示しています

→インターナショナルコインマトリックス
→インターナショナル3フライ

ウイングドシルバー
→コインズアクロス

カンガルーコイン
→コインスルーザテーブル

コインインザボ

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カードマジック作品集

スタンダードなものの作品名を紹介します
検索などの参考にどうぞ

いくつかの作品については個人的な解説のリンクもついています
(下線のついたもの)

関連作品はメイン作品の後に『>』で記し
『→』はメイン作品を示しています

アウトオブサイト・アウトオブマインド
アウトオブジスワールド
アニバーサリーワルツ
アラビアンカード
アリボンゴの予言
アルコーランデック
>トスアウトデック
>マルチバンク

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ピックアップ50+5

スタンダードなトリックを55種選んでみました
これらを網羅すれば
ジャンル、技法など
バランスよくプログラムが組めると思います

これらは演出のつけ方で様々なバリエーションができます
ぜひ自分なりの演出を考えてみてください

<レギュラー>
【ピックアップ:カード】
[カードベーシック]
テイクワン
プレディクション
アンビシャスカード
カラーチェンジリピート
3カードリピート

[パケット]

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魔法と日常

私のマジックは基本的に『日常系』と言われています
それは私の作品テーマが
「日常の出来事をマジックで表現する」
「日常のなかに魔法があったなら・・・」
「魔法の世界の日常を見せる」
「日常のドラマにマジックを絡める」
などがほとんどだからです

普通マジックというと非日常を表現する場合が多いのですが
私はあえて日常にこだわっている部分があります

そもそもなぜこのようなスタイルになったのか?

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魔法の目的

ビギナーの演者に多いのですが
マジックを演じる時、いきなり段取りに入る人がいます

「これは100均の普通のフォークです。これを曲げます」
「ここにお札とペンがあります。これを突き刺してしまいます」
「トランプを赤色と黒色で混ぜます」

実はこれ。
とてもおかしなことだと気づいていない人が多いのです

なんでいきなりフォークを取り出して曲げるのですか?
意味不明です
お札にペンを通す?お札に恨みで

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ビギナーの見せ方

ビギナーは「マジックを見てくれる?」と言って始めることも多いでしょう
しかし
こう言ってしまうと観客と演者が敵対関係になってしまうことがよくあります

これはその演者自身の責任ばかりではなく
マジックに対する観客の先入観によるところも多いでしょう

単純に言えば「騙されないぞ!」って身構えられてしまうのです

こうなってしまうとビギナーにとってはとても演じにくいシチュエーションになってしまうことで

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【着地法】

マジックの演技をする際において『終わり方』はとても重要です
これはただ終わらせるというだけの意味ではなく
段取りよく終わることを意味しています

よって終わり方(着地法)の練習も必要です

せっかく上手く演じても終わりが尻つぼみではなんとも後味が悪いものです
クライマックスをしっかりと捉えて、はっきりと終わるように練習をしておきましょう

終わり方で気をつける点は
終わった後にすっきり、さっぱりと

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【導入法】

マジックを演じる上で大変重要なものに『自信』があるでしょう

「自分がマジックをやったら人が喜んでくれる」
という自信があれば人に進んで見せることが出来るでしょうし
また見る方としても自信のある演技は安心して楽しむ事が出来ます

しかし、もし「自分が演技をしても楽しんでもらえないかもしれない」などと
自信が無ければ、とてもではないが人前では演じられないし
またやったとしてもそんな自信の無い演技では

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【シャドウ】

マジシャンはある程度トリックが身についてきたら
『シャドウ』というトレーニングをしています

『シャドウ』とは『シャドウ・ボクシング』などで使われるように
『実践を想定として体を動かすイメージ・トレーニング』のことです
(普通のイメージト・レーニングと違うところは実際に体を動かすという点ですね)

もちろんシャドウですから道具類は実際に扱う必要はありません
(というより扱わない方が良いくらいです)

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【資料集】

<資料集>
ピックアップトリック50+5

カード作品集
コイン作品集
その他作品集
サロン作品集
用語集

<脚本集>
「シリーズ集」
◇「プレゼント」シリーズ
◇「魔法の日常」シリーズ
◇「T.I.F」シリーズ

「単品集」

⇒【マジックウォンド】

【マジック雑記】

魔法と日常
魔法の目的
現象と演出
種明かし問題
情報の示し方(1動1義の原則)

ビギナーの見せ方
なぜトランプとコインを使うのか?
観客を負けさせること

⇒【マジックウォンド】