定期的な血液検査のすすめ

スポーツをやってる人なら聞いたことのある“へモグロビン”
全身の組織へ酸素を運搬する、持久的なスポーツのパフォーマンスを決める要素のひとつと思っています。

血液検査へ

先日、
調子は良いけど何だか嫌だなぁ。嫌な感じするなぁと思い病院に血液検査へ。
そしたら案の定…

・血球数 ・ヘモグロビン濃度 ・血清鉄
注目してるこの３つの数値、どれも基準値で正常ではありますが過去の検査値よりも低下していました。
ヘモグロビン値、良い時だと15.5～15.8ほどあります。今回は1.5ほど低いですな。
それがどの程度パフォーマンスに影響するかハッキリは分かりませんが、高いに越したことはないです。
1分１秒を争っているなら尚更。

過去に重度の貧血の経験あり

高校生の時に学校の定期健診で、記憶ではヘモグロビン値が10くらいしかなく貧血の治療をしていた事がありました。
それが改善されてから劇的にパフォーマンスが上がった過去があり、この数値には結構敏感です。

原因は何か

夏の暑さで発汗量が多くなったのも原因かもしれませんし、
知らず知らずに夏バテして食事が足りてなかったのかもしれないし。

しかし、“希釈性貧血”というものもあり心配しなくていい場合も

スポーツ貧血と鉄分 〜注目の鉄分のおはなし〜 | 鉄分のおはなし | 食と健康Lab | 太陽化学株式会社

数値が改善されてパフォーマンスが上がれば万々歳だし、変化がなくても普段の食事等を改めて意識するキッカケになるのでOKです。
定期的に検査してデータを蓄積し、フォーマンスとの相関を見ることもできます。

飯山日赤で手軽にできるプチ検査

私はいつもこれで検査してもらってます。
貧血検査の項目はなんと一回600円！

タイトル未設定

直接検査課？に行って受付、支払いして、採血して終了です。
40分後には結果が出ますし、数日後に郵送してもらえば採決後すぐ帰ることもできます。
病院って少し抵抗がありますが、これならサクッと行けます。

これから徐々にトレーニングの強度が上がり、より体に負荷がかかります。
充実した良いトレーニングを積んで自信を持ってシーズンを迎えるためにも、不調となる原因を調べておくと良いかもしれません。
トレーニングしてるのにパフォーマンスが上がらないな。。なんて思ってる選手がいたら一度血液検査オススメします。