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名寄スペシャルジャンプ 2戦

今シーズンもここ名寄(なよろ)から試合が始まる。
今年は変則的で12/21-22にジャンプ2試合、続けて23-24にコンバインド2試合と4試合続く連戦。
コンバインド選手にとってはなかなかタフな日程。

ここまで

名寄のジャンプ台を飛び始めたのが12/14
当初はRovaniemiのジャンプ台との違いに手こずったが日に日に良くなっていった。
しかし“確かな手応え”はそれほどなかった。
淡々とその日を迎えた。
ひとつ好材料とすれば、この日までに2kgほど体重を落とした。クロスカントリースキーのパフォーマンスへ影響が出てしまっても、まずジャンプが飛べないと始まらない。

そう。何も始まらない

12/21 名寄ピヤシリジャンプ大会

リザルト

1本目は良いジャンプだった。
細かいミスはあれど、試合の緊張感の中で合格点以上のパフォーマンスをするのが大事だと思う。
19番手につける。一桁まで3~4m差となかなか混戦模様

1発を狙い過ぎると大概悪い方へ転ぶ笑
2本目は正にそれ。。
飛び出した瞬間に「あっ、、」と思うほど。
全く浮力をもらえず、ただ落ちていく。
25位まで後退。

ただ、このジャンプが大きなキッカケになり後に良くなっていく要因になった。
ちょっとのイメージの違いだけで変わるスキージャンプ面白すぎか。

12/22 吉田杯


リザルト

昼過ぎから雪予報があり試技なし2本へ変更。
昨日から変えた“イメージ”を1本試せなかったが、良いジャンプが出来そうな感覚があった。 
それが体現できた。
2本ともK点90mを越えて15位。

名寄の開幕戦でベストリザルト。

目指すレベルに一歩、いや半歩及ばずだったけど、そこまで肉薄できた。
自分の中の手応えは確かだ。

良い気持ちとイメージを引っ提げて明日からのコンバインド2連戦へ臨む。


つづく

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