ラグビー稲垣の言葉
『モチベーションは正直関係ない』
『自分にとって必要なものだと思うとモチベーションが関係なくなってくる』
『自分にとって必要だからやっているだけ』
ラグビー選手って何か超越したメンタリティーというか、一般人が知り得ない道を通ってきたであろう人の言葉ってほとんどがストレートでシンプル。
やらなければいけないことをやりたくないと思う時、それを嫌う理由でモチベーションが上がらないとか、それっぽい言い訳を探して正当化しない、逃げないメンタリティーの持っていき方に彼の凄さを感じる。
彼の場合、ラグビーを通して何かを成し遂げることや、金銭的なところがモチベ(=最終的なゴール)だったりするだろうから、モチベが0かと言われたらそれはまた違うような気はする。ただ日常的に自分を律して、日によって左右されるモチベーションに頼らず謙虚に淡々とやることをこなしていく仕組みが彼の中で確立していることが、彼の話を聞くだけで感じ取れる。ブレがない。さすがラガーマン。
ちょっと心に止まったので書いてみた。
クリチバーノ1212
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