「強み」をカン違いするから見つからない
こんにちは!小山です。
個人事業主のためのビジネスコーチングをしています。
前回に続いて、強みに関する勘違いについて書きます。
前回の記事はこちら。
さて今日の本題ですが、「自分には強みがない」とボヤく人は多いですが、そういう人は大抵勘違いをしています。
誰にでも強みはあります!
とかってコーチやコンサルがよく言います。
確かにそうなんですが、言われた方からすると(特にこれから起業したいと思ってる人)
・なんかうまいこと言ってるなあ、、、
・でも私の強みは見つからないんだよね、、、
と心の中で思っていたりします。
で、この時どんな勘違いをしてるかというと、、、
強みはオールマイティでないといけない
と思い込んでるんですね。無意識のうちにです。
これこそが、勘違いです。
だって、アマチュア野球のエースピッチャーだってメジャーリーガーに投げたら打たれます。
音大のピアノ科を首席で卒業しても、ショパンコンクールに出たら予選落ちかもしれません。
何事にも「上には上」がいるんです。
だから、自分の「強み」より上手な人は必ず存在します。
自分より上手な人ばかりイメージしていたら当然「自分には強みなんてない、、、泣」ということになります。
ここまで読んで、「そんなの当たり前じゃん」と思いましたか?
でも、多くの人はこんなふうに思って、勝手に落ち込んだり、諦めたりしてしまうんです。
ではどうすればいいか?
それは
対象や場面を限定する
ということです。
小さい子供のやる気を引き出しながら楽しいレッスンすることができれば、ピアノの腕はフツーでも、教室の先生としては優秀です。
アメリカ人のエグゼクティブとバシバシ交渉するのが下手でも、英語初心者を相手にわかりやすく観光案内ができれば、それは強みです。
ただ単に何かが上手にできる、ということに加えて、
誰に対して、どんな状況でその力が発揮できるか
と考えてみると自分の強みがはっきりすると思います。
ぜひやってみてください。
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