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「コミュ障」は克服できる!

元コミュ障、HSPアナウンサーの小屋敷彰吾です。
たくさんの「いいね」をくださってありがとうございます!
みなさんのお役に立てるようがんばります!!
 
突然ですが、実は私、小さいころからずっと会話をすることが苦手でした
「アナウンサーが、またまたご冗談を!」と思われた方、実話です。

以前は会話をしようとしても「こういうことを言ったら怒らせちゃうかな」とか、「この人この話に興味なかったらどうしよう」とか、あれこれ考えてしまって何を話したらよいのかわからなくなっていました
(考えすぎるあたりが、HSPらしいなぁと思います)
 
今となっては笑い話ですが、高校時代文化祭の打ち上げでは、何を喋ったらよいか本当にわからず、ただひたすら「鍋の灰汁」をすくっていました(苦笑)
気を利かせてくれたクラスメートが「小屋敷くん、ずっと灰汁取ってるよねー」とパスをくれたんですが、私は色々考えすぎて「あ、うん」としか返せませんでした(笑)

いわゆる「コミュ障」だった私が「会話をすることが仕事」であるアナウンサーになってしまったので、最初はとても苦労しました。

初対面の方との挨拶やゲストとの打ち合わせなど、入社してからは毎日緊張ばかりで、常に冷や汗をかいていました。
とにかくなんとかしなきゃと思い、手当たり次第に本を読んだり、ラジオを聴きまくって、会話が上手だと思う人を研究しましたね。

でもそうするとだんだん「雑談がうまい人の共通点」がわかってきたんですよ。
そしてその「共通点」を自分でも取り入れていくと、不思議なくらい会話が盛り上がったり、「なんだかいい雰囲気になったな」という体験が増えていきました。
 
今では「初めての人に会う」ことへの恐怖感が少なくなり、積極的にいろいろな方とコミュニケーションを取れるようになりました。
そして色々な方と話せるようになったおかげで、自転車で日本中を旅したり、貴重な体験もたくさんすることができました。
「コミュ障」を克服できて、間違いなく世界が広がりました!
 
次回以降は、私が学んだ雑談のコツをお伝えしていきます!
会話に悩んでいる方の少しでもヒントになったらと思います。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)


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