察しと思いやりの国、日本。
こんばんは、小屋敷彰吾です(^^)
私先日「お会計で現金が足りない」というやらかしをしてしまいました💦
いやー、久々に焦りました。
ここのところキャッシュレス決済に慣れきっていたので、全く財布の中身を確認していなかったんです。
てっきりキャッシュレスで払えるはずだと思っていたらキャッシュレス決済は使えず、クレジットカードもダメとのこと。
使えるのは「現金のみ」。
慌てて財布の中身を確認しましたが、千円札はどこにも見つかりませんでした。
(そうだ昨日全部使いきったんだった・・・)
ならば小銭で、と必死にかき集めるも総額は532円。
もう煮られたり焼かれたりすることを覚悟して、お金が足りないことを店員さんに伝えました。
すると「あ、現金をおろしに行かれて大丈夫ですよ」との返答。
すでに荷物をまとめて帰る準備をしていましたから、このまま外へ出れば自由の身です。
店員さんにはあまりにも不安な様子がないのでかえって心配になりました。
そこで「え、免許証とか何か身分証とか置いていきますよ」と確認したところ、「いや、大丈夫です(^^)」とのこと。
、、、なんというリスク管理。
あるいは私を信頼してくれているのか?
とにかく色々と驚きました。
結局近くのコンビニエンスストアのATMでお金をおろしてきました。
(もちろん払いましたよ笑)
でも、これ食い逃げしようと思えばいくらでもできてしまいますよね。
そんなことを考えているとき、エヴァンゲリオンのミサトさんのセリフがふと脳裏をよぎりました。
「日本人の信条は、察しと思いやりよ」
あ、そうか。
この店員さんは「この人困っているだろうに」と私の気持ちを察して、思いやってくださったのですね。
そんな純粋な気持ちをつゆしらず、食い逃げのことを考えていた私は不道徳者です笑
やっぱり良い国ですね、日本は。
私も察しと思いやりを信条にこれから生きてゆこうと思います。