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発信するときは、万人受けを狙うのをやめる

「よくもこんな恥ずかしいことを書けるよな」

SNSのダイレクトメールに、誹謗中傷のメッセージが届きました。SNSで発信を始めた約4年前。届くダイレクトメールは、嬉しい内容も多くありましたが、その中には誹謗中傷もあったんです。

クライアントから恋愛相談も多かったこともあり、恋愛の投稿を多く発信していました。
男性心理、復縁、LINEのテクニックなどを書いていたところ、面白いくらいに誹謗中傷がきたんです。

「そんなに恋愛投稿を書くなら、彼女10人くらいいるんだろうな?」
「おまえの書いていること、全部間違っているね。男性心理とか、男性は全員こうだ!みたいなこと書くんじゃねぇ」
「目障り。キモい」

正直、心が折れそうでした。
不思議なことに、男性からは厳しいコメントがたくさん届く一方、
女性からは大好評だったんです。信じられないくらいに。

「???」

どういうこと?本当に不思議でした。

疑問を解消するために、SNSの投稿を継続していく中で、傷つきながら気づいたのは、

発信するときは、万人受けを狙っちゃダメだ」ということでした。

届く人もいれば、届かない人もいる。
響く人もいれば、響かない人もいる。

当然かもしれませんが、大きな気づきでした。そして、私は、男性ではなく、女性に向けて発信をしていこうと決めました。

以前は、満遍なく発信をしていました。女性向けの男性心理だけではなく、男性に読んでもらいたくて女性心理について書いていました。書いた日のダイレクトメールは、誹謗中傷がいつもより多くなっていました。

男性向けよりも、女性向けの発信をしていこう。男性に向けては一旦考えるのをストップしようと、思ったんです。

そうは言っても、男性向けも諦めきれずに、投稿をしていきました。
けど、明らかに読まれない投稿が多かったんです。
でも、分析してみると、ハッキリしました。
それは、「成功」や「目標達成」というキーワードは、私のアカウントではまったく響かなかったのです。(男性向けはダメだったんです)びっくりでした。

反対に、「幸せ」に関することは、ものすごく響きました。
私のSNSをフォローしている人は、女性が多いので、女性には「幸せ」系の投稿が良くて、「成功」や「目標達成」系は良くないことがわかったのです。

これはSNSだけではなく、クライアントに確かめてもそうだったんです。

誰にでも当てはまるようにいったら、誰にも届きませんよね。
LINEの異性に同じテンプレートの告白を送っても、絶対に届きません。
もっと誰に届けたいかを、明確にする。
そのために、万人に届けようとするのをやめました。

今の私がいるのは、万人受けをやめたからです。

あなたは、誰に向けて、文章を書いていますか?


今回は、以上です。


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