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気軽に周りの人に頼ってみる。

「もうあーでもない、こーでもない」

悩んでいるときの対処は、2通りにわかれます。
周りのひとに相談しすぎる人と、まったくしない人です。

これは、どちらがいいというわけではありません。
どちらも大切だと思っていて、

周りのひとに相談しすぎてしまう人は、もっと一人で考えてみてほしいですし、
周りのひとにまったく相談しない人は、もっと周りの人に相談していいと思うんです。

①周りのひとに相談しすぎてしまう人

周りのひとに相談しすぎてしまう人は、もっと一人で考えてみてほしいんです。
というのも、あなたにとって大切なのは、周りの意見を聞くことではないと思うんです。
相談しすぎてしまう人は、「わかってほしい」気持ちが強く、「どうしていこうか?」という視点が少ないです。

肯定してもらえないと、次の肯定してくれる人を永遠に探してしまうのです。同じ悩みを5人以上に相談している人もいます。色々な意見を言われて、余計に頭がこんがらがってしまうこともあります。

一人の時間を確保して「自分はどうしたいの?」「今後どうしていきたいの?」を考えてみてください。

②周りのひとにまったく相談しない人

もっと周りに頼ってみてください。
私は何度も何度もクライアントの相談を、解決してきました。
今までのまったく変わってこなかった「思い込み」や「課題」を、たった一言で解決に導いたことも、よくあります。

自分だけで悩んでいることが、周りのひとから客観的な視点でみると、思わぬヒントをもらえることがあるのです。

私の場合は、一人で考えてしまうことが多いです。
仕事柄、クライアントの悩みを解決しているので、自分の悩みも、自分で考えようとしてしまうんです。

そうすると、自分だけの視点で物事を考えるので、まったく違った角度で見ることができないという欠点があります。

自我も込めてですが、
結局のところ、私たちはお互い様だと思うので、
もっともっと気軽に頼ってみようと思いました。

最後に、頼れない人に素敵な言葉をプレゼントします。

あなたの悩みの解決策は、隣の人が持っている。

今回は以上です。

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