高校生からエネルギーをもらう。
今日は、母校の夏の県大会、決勝の応援に行ってきました。
結果は、勝利!で、優勝!なので、次の北関東大会に駒を進めることになりました。後輩が試合に勝つことは、本当に嬉しいことです。
後輩の試合を見ていて、気づいたのは、
「自分は、日々、全力で生きているかな?」ということです。
野球の夏の大会は、負けた瞬間に引退が決まります。
ということは、今日の試合で負けた場合、その瞬間に、高校3年間やっていた野球部を即引退になるんです。
怖いですよね。不安ですよね。
後輩たちは、一球、一球に集中し、全力プレーをしてくれました。点差としては、圧勝しましたが、そこでも、全力疾走、全力投球など最後の最後まで、見せてくれました。
私自身も野球部時代は、命をかけてやっているくらい必死で野球をプレーしていましたが、
今現在は、どうでしょうか?
現役時代の全力で、私は生きているか…?
と考えると、完全にNO!です。
もっと日常に、「高校時代の部活の気持ち」を取り入れてみよう!と決めました。
たとえば、野球でいうと、
元気があるのは、当然のこと、道具を大切にしたり、荷物を整理整頓したり、感謝の気持ちを忘れないことなど、色々意識したことがありました。
部活の時に学んでいたことを、今は、なんとできていないのです。
昔だったら、監督に怒られるから…というのもあり、行動したこともありました。
今では、自分で起業していることもあり、誰からも怒られることはありません。まさに、その誰かから怒られるという気持ちで動いていたことは、誰かに怒られるかもしれない?と思わないと、行動できないのです。
高校時代に、必死にやっていたこと、体の奥底には確実に残っています。
それが、後輩たちのプレーをみて、蘇ってきたのです。
感謝ですね。本当に。
このような気持ちで、応援しながら、熱くなったのは、初めてでした。
これからも定期的に、後輩の試合を見にいきたいと思います。
球場に行ったOBは、少なかったこともあり、
「野球部OB LINE」で実況中継したら、大変喜ばれました。
歳を重ねるたびに、がむしゃらに、全力でぶつかる、ということを忘れていたことに気づいた1日でした。
もっと1日を最後の夏の大会のように生きます!
今回は、以上です。
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