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休日と本屋 ニューヨーク紀伊国屋書店

昨日はやっとヘアカットに行けた。

ヘアサロンに関しては超節約の私はチップやらなんやらとお金のかかるサロンは避けている。その代わりこの国には素晴らしいサイトがあり、ハイエンドサロンがカットやカラーモデルを募集しているリストが連日アップデートされていてそこで見つけた高級サロンで格安でサービスを受けるのだ。

昨日のとことも良かった。去年10月以来のまともなカット。

満足満足。

そこはミッドタウンだったので、私のお決まりパターンで歩いて紀伊国屋書店まで行った。2週間くらい前に来た時もびっくりしのだが外まで列が出来ている。しかも殆どの客は日本人ではない。どっちかと言うとアメリカ人の若者。きっと今流行のアニメのせいだと思う。連日アジア人に対する人種差別被害のニュースを目にしているが、ここでは逆で日本文化に敬意を示してくれてるアメリカ人を目の当たりにしてちょっと心が温かくなった。

ニューヨークの紀伊国屋は日本の本屋だが地下一階以外は普通に英語の本などを置いているせいもあり、客層は本当に様々。日本人は多分3割くらいじゃないかな。日本や日本の文化に特化した書籍が勿論多いのだが、普通のアメリカのベストセラーなどを始め英語書籍もベーシックは物は揃っている。
日本の雑貨やアニメ専門コーナーもあるし、2階に上がると日本のベーカリーがやっているカフェもあり、そこで日本のケーキやお弁当なども食べれる。

カフェからは目の前のブライアントパークも一望出来る、私のとても好きな空間なのだ。

昨日も例になく暫く並んでから入店。

私はすかさず地下一階の日本語の本のコーナーへ。

まずは新刊が並んでいるコーナーに行って全ての新刊をチェック。

毎回そうだがもうそこで読みたい本が3−4冊は見つかる。しかし空輸で届けられているから勿論日本で買うよりはかなり割高。考えに考えて昨日は伊1冊購入。「日本人が知らない世界標準の働き方」谷本真由美さん著。先日オンラインのプレジデント誌かなんかで紹介されていて読んで見たいと思っていた一冊。他にもホリエモンの本とか興味あったが取り敢えずこれだけにした。来月依頼されているウェビナーではスーパーマーケットにおけるアメリカ人の働き方とかについて少し語らないといけないのでとても興味深い。

続いて雑学や起業、自己啓発系、ビジネス書を一通り見て移動。

次は大好きな料理雑誌のコーナー。

一番好きなのはdancyu この雑誌は最強。いつも私を幸せにしてくれる。
専門料理なんかもトピックに寄っては好きだ。
栗原はるみもいつもチェックする。 kuunel ってのも好きだったがまだあるのかな、、

食べること、飲むことが大好きな私はその店、料理にまつわるストーリーが大好きだ。

ついでに横の棚にある「婦人公論」もチェック。実はこの雑誌も毎回関心する程そそる特集を組んでくれる。昨日は残念ながらなかった。

婦人系雑誌は最近は少し興味なくなって来ている。

1階に戻って今度は英語の本をチェック。
英訳されているコンマリとかは相変わらず売れ行き良さそうだ。やっぱり凄いなーこの人も。。。

日本の事を英語で本当に上手く表現している本を見ると感心する。
そこに来ているアメリカ人とかを見てるとさらに関心は深まる。

この店は日本っぽくギフト用のラッピングも無料サービスでやってくれる。

最後にレジを出る所でニューヨークの日本人向けの現地フリー新聞をいくつかゲットして店を出た。

ここを出る時はいつも幸福感と満足感で溢れている。

本屋はどこも好きだけどニューヨークの紀伊国屋書店は特に好きだな。。。

本当にいい店だ。ここで終えれる私の休日はとても満足度が高い。

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