適切な距離。

ヤギ村にかえってきました。
1か月ぶりの大自然は心と体にしみますね。
いつも見ているとなんでもないことのように感じてくるけれど、離れてみると、それは大切なことなのだな、とわかることもありますね。

距離、というのはだいじだな、と思います。人と人も。自然と人も。なんでも。

じぶんが「いやだな」と思う何かがあったら、嫌じゃないところ、好きが見えそうなところまで離れる、ということが楽になる近道。

「嫌い」がいつまでも近くにあると心に「未消化物」がたまります。
この未消化物をアーユルヴェーダでは「アーマ」とよびますが、これがうまく代謝できなかったり、多すぎてたまってしまうと人は不調がでてきます。

どんより、やる気がなくなったり、体が重くなったり、イライラ、腹痛、ぜんぶアーマがたまっている証拠です。

現代のみなさんは「嫌」をがまんしたり、気が付かないふりをしていることが多いです。
すぐに離れるのが難しい「嫌」もたくさんあると思います。

でも身動きができなくなってからでは、逃げることもできません。

なるべく、自分の心に耳をすまして適切な距離をとることを、ちょこっとでもいいから心掛けてみてください。

時にはにげてもよいのですよ。

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今日の積み上げ3日目
・新店開店へのロードマップ作製

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