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メディアと人権

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表現の自由と編集権、報道による人権侵害、番組制作のプロセスに潜む危うさ、BPOなど、メディア関連の記事をまとめています。
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#報道被害

メディアの大いなる勘違い~「寄り添い」という免罪符

寄り添う、という言い回しをこの頃よく目にするが、安易に使われすぎて陳腐化している。他者へ…

メディアの危機と置き去りにされる市民:クロ現「おわび」から1年経って思うこと

去年の9月6日、NHKは「クローズアップ現代」の中で、私に対する ”おわび” を流しました。そ…

マスコミ報道で無限増殖した分身がゾンビのごとく徘徊する

分身の誕生突然ですが、ドッペルゲンガーを見たことがありますか?いわゆる「分身」です。二…

クロ現で捏造報道されて1年。なぜ人はNHKに騙されるのか?を考えた

NHKにはひどい目に逢わされましたが、皆さまのおかげであれから1年、どうにかやってこれました…

ドキュメンタリーという虚構~「ガイアの夜明け」

虚実のはざまにあるがゆえに問題を起こしやすい、テレビのドキュメンタリー番組について、「ガ…

当事者の特権と責任~被害にあった者が語るべきこと※11/30訂正あり

もう一つの捏造が明るみに出たことで、某ディレクターによる報道被害の深刻さを改めて感じまし…

NHK経営計画案にツッコミ入れてみた!

NHKの経営計画案が公表されました。11/9まで意見を募集しています。報道資料はこちら。 ↓ 投稿フォームまたは郵送で受け付け中。※募集終了しました。 受信料払っていても/いなくても、誰でも意見を送ることができます。公共放送だからね。 放送局が間違った方向に行ってしまい、放送局自体にそれを正す力がない場合は、視聴者の出番です(それとBPO)。政府や監督省庁がやればいいじゃない、という考え方はとっても危険。 私はNHKから報道被害を受けた当事者なので、こういう機会があると

気になる存在 BPO※12/8追記あり

BPO(放送倫理・番組向上委員会)への申立て手続きの詳細について、運営規則を踏まえ、体験談…

捏造報道の傾向と対策

自分の体験と類似の事例をもとに、捏造報道が起こるパターンを抽出してみました。 それぞれの…

【まとめ】「捏造と編集のあいだ」〜クロ現・捏造報道の考察

番組制作のプロセスや方針に関してNHKが公式に出している記事をいくつか引用しながら、捏造報…

捏造と編集のあいだ~クロ現・捏造報道の考察(後編)

※中編からの続きです NHKが就活生向けに作っているサイトに、「教えて先輩!」 というコーナ…

なぜマスコミは間違いを繰り返すのか?~「捏造と編集のあいだ」の補足 

先の記事では捏造報道が起こる要因として、テレビ局での番組VTRの編集過程に問題があることを…

捏造と編集のあいだ~クロ現・捏造報道の考察(中編)

必然的に捏造を生じさせるような要素が、番組制作の過程にあらかじめ組み込まれている。だから…

捏造と編集のあいだ〜クロ現・捏造報道の考察(前編)

クローズアップ現代「女性のひきこもり」の回に関して、私への取材は2回あり、合計10時間ほどかかりました。打ち合わせも含めれば15〜16時間にもなります。それを5分程度の番組VTRにまとめるのは、しょせん無理があるんですよ。魔法使いじゃあるまいし。 短い時間に納めるのは大変だとか、短い中で伝えるのは難しいとか、NHKの人たちは泣き言を口にしてたけど、そんなのは向こうの都合です。こっちは知ったこっちゃないですよ。出演場面を短くされるのはまだしも、捏造されたらたまらない。 短い