アトピーが治ってきました

僕は、小さい頃からいわゆるアトピー性皮膚炎でした。
特に小学校の頃は、ずっと皮膚科に通っていた記憶があります。
中学、高校と進むにつれて、いつの間にかほとんど症状は良くなっていきましたが、ときどき部分的に痒くなって掻いてしまったり、という感じでした。

仕事柄

社会人になってからも、肌のトラブルの悩みは常について回っていたように思います。
前職の時は、20代の間はベーカリーの店舗運営をやっていました。
パン屋さんの店長ですね。

ベーカリーの厨房は暑い!
汗をかいて、それがかゆみにつながることもあります。
また、空気中に舞っている小麦粉が肌に付着すると、それも刺激になって痒くなっていたように思います。

また、ある期間は小麦粉まみれになるような担当の職務を毎日やっていました。
そして、ある時急に。

鼻水が滝のように流れてくる…!
くしゃみを連発…!

これはおかしいということで、病院で検査したところ…

「小麦アレルギー」

直接アトピーと関係あるかはわかりませんが、きっとアレルギー体質なのだろうということは感じていました。

あとは、そのような仕事なので、日常的にパンを食べるんですよね。
きっと、このパン中心の食生活も、あまり良くなかったのだろうと今では思います。

全身に症状が

そんなこんなで、皮膚科に通っては少し良くなって、また部分的に症状が出て…というのを繰り返していました。

1年前くらいでしょうか。
突然、全身の痒みが。
そして我慢できずについつい掻いてしまう。

気づいたら、全身赤い湿疹が出てしまいました。
妻にも
「そんなに身体中が肌荒れてたっけ?」
とびっくりされました。

皮膚科に行くと、案の定「アトピー性皮膚炎」ですね、と。
そこから飲み薬と塗り薬を毎日使用することに。

転職して環境の変化が

4ヶ月前に、転職をしました。
環境がガラッと変わって、一言で言うとめちゃめちゃ居心地の良い職場に変わりました。
今思えば、前職の自分はかなりストレスを抱えていたんだろうな…

そして、いつの間にか全身のアトピー症状もほとんど無くなっていました。
これはきっと、ストレスが無くなったことによるメンタル面での影響も大きそう。

なかなか気づかないうちに、精神的なダメージが身体に出ていたんでしょうね。

食事に気をつかうように

あとは最近、食事に気をつかうようにしています。
身体に良いものを食べるというより、身体によくないものを身体に入れない!笑

基本的に飲むのはブラックのコーヒー、水、お茶、くらいですね。
甘い清涼飲料水には見向きもしません。笑

ジャンクフードやスナック菓子のようなものも極力食べなようにしてます。
たまに食べちゃうけどね。

一時期は、寝る前にお菓子を食べちゃう習慣がついちゃってました。
スナック菓子やアイスを罪悪感を感じながらも、ついつい…。笑
時にはアイスを2個食べちゃう時もありました。

どうやら、甘いものや質の悪い油を摂りすぎると、「糖化」というものが起こるそうですね。
それによって、身体が酸化して老化やさまざまなトラブルにつながるとか。
きっとこの食生活もアトピー性皮膚炎に関係していると思います。

最近では、寝る前のお菓子やアイスをやめて、冷凍のブルーベリーを食べてます。
まだ身体に良さそうかな、と。笑

他にも、食事についてはいろいろと気をつけています。
あとは、運動もアトピーの改善に繋がっていると感じています。

長くなってしまうので、この辺りの体験談はまたあらためて別の記事で書いてみたいと思います。

自分の見た目が良くなると、単純に自信がつくし気持ち的に明るくなりますよね。
引き続き、自分の身体を大事にしていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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