MacBookはこう選ぶべし!【Apple Storeの店員さんに聞いてみた】

昨日、MacBook Airを新しく購入しました!
この記事もまさにMacBook Air2号機で書いています。
めちゃ快適です。

今回の記事は、MacBookを購入するにあたって、僕がどんな課題を持っていてどんな基準で選んだのか、ということを書いていきたいと思います。
もし、MacBookをそろそろ買い替えたいな〜と思っている方にとっては、なにか参考になるかもしれません。

ZoomしながらAdobeソフトを開くと重たいのがストレス

そもそも、なぜMacBookを買い替えようと思ったかというと…

ふだん、ZoomやoViceに入りながらAdobe系のソフト(PhotoshopやIllustrator)を開くと、めちゃめちゃ重くなる。
たまに固まる。笑

というストレスがあったのです。
というか、Zoomだけでもときどきもっさりしていました。
まあ、これはパソコンではなく通信環境も影響してきますが。

ということで、買い替えを検討。
今まで使っていた初号機は、2020年の4月に購入したのでもう4年が経ちます。
そろそろ買い替えても良い頃でしょう。

メモリを増やせば解決するのでは

上記のストレスを解消するためにはどうしたらよいのか?
Googleで検索していろいろと調べてみます。

どうやら、メモリを増やせば解決しそうです。
初号機のメモリは8GB。
これを16GBに増やせば、一度に複数の作業をしてもストレスが減りそうなことがわかりました。

ただ、一つ疑問だったのは
「M2やM3チップになることで、8GBのままでも同じような効果が得られるのでは?」
ということです。

初号機を購入したのは、M1チップが出る前だったのでIntel製のものでした。
どうやらM1チップ以降は、格段に処理速度が上がったというのは知っていました。

ただ、その辺りのピンポイントの情報はなかなか検索しても出てきません。
そもそも検索でヒットするのはアフィリエイト記事がほとんどで、あまり参考にならないことも。笑

Apple Storeへ

これは実際に店舗へ足を運んで、Apple Storeの店員さんに聞いた方が確実だ!
ということで、Apple Storeへ行くことに。

やっぱり個々の悩みを解決するには、直接詳しい人に聞くのが早いですよね。
あと、Apple Storeに行くのはこんな機会でもないと無いので、Apple Storeの雰囲気を体験したい、という目的もありました。

店員さんに相談してみた

Apple Storeに入ると、ワークショップが開催されていて、けっこう賑やかでした。
少し待った後、僕より少し年上の男性の方が来てくれました。

上記で述べたような現状のストレスと、その時点で購入しようとしているスペックをお伝えしたところ…
店員さんは
「その認識で概ね間違ってないですね」
と。

そして、こう続けて話てくれました。

「ただ、お客さまの状況ですと、16GBにカスタマイズしなくてもよいかもしれません。」

どういうことかというと…

  • 前提として、Intel製のチップとApple製のチップ(M2やM3)は、ディーゼル車とガソリン車のように積んでいるエンジンが違う

  • M2やM3チップは、メモリが足りなくなりそうな時に、ストレージの空いている部分をメモリの代わりに使ってくれる(Intel製ではそれができない)

  • なので、今のMacBook AirはM2やM3を搭載してるので、メモリを増やさなくてもストレージを使うことで作業ストレスはなくなる

ということでした。

メモリとストレージの違いとは

ちなみに、この「メモリ」と「ストレージ」、僕はなんとなくわかるようなわからないような…という認識でした。

メモリというのは、リアルの世界で例えると「作業机」のようなイメージでしょうか。
机が狭いと、ちょっと道具を出すとすぐに机の上が埋まってしまいます。
逆に机が広いと、いろんな道具を机に出して複数の作業を並行して行うことができます。

一方でストレージというのは、勉強机についている引き出しのようなイメージでしょうか。
いろんなものを保管しておけます。
パソコンだと、画像や動画などのデータを保存しておく場所という感じですね。

今のMacBookに搭載されているM2やM3チップでは、このメモリがいっぱいになりそうな時に、勝手にストレージの空いているところを使ってくれる、ということらしいです。

机の上がいっぱいになりそうな時は、引き出しが勝手に机の役割になって作業スペースが広がる、という感じでしょうか。
例えが微妙ですが…笑、なんとなくイメージしてもらえればと思います。

M2チップとM3チップの違いとは

M2チップとM3チップの違いについても教えてもらいました。
なんとなくわかるように、M3の方が高性能です。
何が違うかというと…ひとつあるのが、画像の処理性能の違いということです。

M3の方がより性能が優れているので、ゲームや動画編集をよくやる人やメタバース空間で遊ぶ人にとってはM3チップがおすすめ。
しかし、そうではない人にとってはM2チップで十分とのことです。

僕の場合は、M2チップで特にストレスはないかなというアドバイスをもらいました。

13インチ・メモリ:8GB・ストレージ:512GBに決定

最終的に購入したのは、
 MacBook Airの13インチ、メモリは8GBでストレージは512GBです。

最初に考えていたようにメモリを16GBにカスタマイズすると、受け取るのが数日後になってしまいますが、上記のスペックにしたのでその場で受け取ることができました。

やはり、直接店員さんに相談してよかったなと。
交通費や時間などのコストをかけただけの価値はありました。

帰る際、
「丁寧に対応していただき、ありがとうございました!」
と笑顔でお礼を伝えてその場を後にしました。

投資した分、回収するぞ

今回、決して安くはない買い物をしました。
これは自分の中では「投資」という位置付けです。
投資というからには、その分を回収しなければなりません。

頑張って回収できるように、副業、いや複業をがんばっていきたいと思います。
そして、もっとハイスペックのMacBookやモニターを買えるくらいに、価値を提供できるように、人によろこんでもらえるようになりたいですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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