読書をするためのコツ3選

「読書したほうがいい」
というのはよく聞きますよね。

また、日本の社会人の読書量は少ないとも聞いたことがあります。
裏を返せば、読書量を増やせばなにかしらの差別化になりそうです。

僕も、「読書したほうがいい」とはわかっているものの…
ここ数年は年間に数冊読む程度でした。

きっかけはVoicy

そんな僕が、今月に入ってからすでに2冊本を読みました。
今、3冊目を読んでいます。
僕はとっても意志が弱いので(笑)、とても自分だけの意識では急に読書をすることが難しいです。
読書を妨げる誘惑は、スマホから常に発信されてきますもんね。

なぜいきなり本を読み始めたのか。

きっかけは、Voicy。
MBさんのプレミアムVoicyにて、
今月のテーマは「推薦図書をみんなで読もう」というものになっています。

え、それだけ?
という感じかもしれません。

これが意外とよくできているんですね〜

事前情報がある

まず、本を読もうとした時に
「なんの本を読めばいいんだろう…?」
となりますよね。

もちろん、なにか課題があれば、それについての本を選ぶことになると思いますが。
意外と本を選ぶのに迷ってしまいます。

上記で述べたように、
MBさんのVoicyでは、MBさんが毎週1冊、推薦図書を紹介してくれます。

紹介してくれるだけでなく、
その本の読みどころなどをMBさん目線で話してくれます。

この事前情報があることで、
「読んでみたい!」
となるんですね。

映画の予告編を見たら、「観にいきたい!」となるのと同じような感じでしょうか。

バンド理論

この「バンド理論」は、MBさんの著書で書かれているそうです。(読んでない。笑)

ここでの「バンド」とは音楽のバンドのことですね。
バンドでスタジオに入って練習する際、自分だけ練習不足だとみんなに迷惑かけるし恥ずかしい思いをする。
だから、練習する。

といった、人間の心理を表してたものですね。
これが、今回のプレミアムVoicyの推薦図書でも働いているとのこと。

「プレミアムVoicyに参加してるみんなが本を読んでいる。自分もみんなに着いていって読まないと。」
という心理になるという。
たしかに、僕もそんな意識が芽生えました。笑

これは他のことにも転用できそうですよね。
なにか習慣化・継続化したい時、
自分一人でやるのではなく、他の人を巻き込んでやると良さそうです。

インタラクティブなやりとり

Voicyにはコメント欄があります。
このコメントを、ときどきMBさんが取り上げて読んでくれることがあります。
また、お互いにコメントを返したりすることもできます。

今回のプレミアムVoicyの推薦図書企画では、
コメント欄に各自が読んだ感想などを書き込んでいます。

他の人の感想を読んで、また新たな気づきがあることも。
また、MBさんがその感想を読んで、それに対してまたコメントをしてくれる。
この双方向なやり取りがあると、より主体的にこの企画に取り組むことができそうです。

環境が大事

こんな感じで、なにげなく聴いていたMBさんのVoicyで始まった企画に、
なんとなく乗っかって意識的に読書をするようにしてます。

やっぱり、人間は「環境」が大事なんだな〜と思いますね。
周りがネガティブな環境にいると、きっと自分もネガティブな思考になってしまう。
反対に、周りがポジティブで前向きだったら、自分もそれに引っ張られるものだと思います。

なので、自分をどんな環境に置くか。
意識的に良い環境に身を置けば、自然とその環境によって自分がアップデートしていくような気がします。
とはいえ、あまりにも今の自分とかけ離れた環境だと、逆に着いていけなくなってしまうこともあるとは思いますが。


今月だけで終わらないように、読書が日々の習慣になるように継続していきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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