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タスクが多すぎて、逆に何もしなくなる現象について

どうも、こはとです。読みは「kowato」

タイトル通り、タスクが多すぎてなんかいまいち何すればいいかわかんない問題をピャピャッと解決します(多分)

そんな長くない。


さて、日常的になんだかいろいろなことをしていると、細かいタスクが積み重なる。

すると、なんだろう。

一日の中で、満を持して作った「作業をする時間」に、いざなってみると何をすればいいんだかわからなくなる。

「あんなに忙しかったはずだったのに…」積み重なっていたはずのタスクはどこへやら。

おそらくこの原因は「作業をする時間」という大枠をとった割に、実は最優先のタスクが存在せず、脳の処理が手持ち無沙汰になっている事が原因だと思います。


部屋掃除の時間に例えると「ミートソースこぼした」など、今すぐに掃除しなきゃいけないことってのは特に無い。

じゃあ他に掃除することといえば、床掃除だったりトイレ掃除だったり風呂掃除だったり…とゾロゾロ出てくる。それをするには時間が足らないんですよね。

こんなときは

とりあえず「やらなきゃいけなかった気がすること」をまとめ上げましょう。(タスクの見える化)

僕の場合は

・運営中の企画の楽曲制作

・個人のゲーム制作

・頼まれていた動画制作(長尺)

・部屋の掃除

・個人ゲームの3DCG制作

・学校のテスト勉強

とかが上げられました。

多いね。全部1時間とかじゃ終わんないんだよねこれ。

実は、これひとつひとつに芋づる式に「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」ってやらなければいけないことが連なってるのが、自分でもちょっとわかってるから余計考えたくないんですよね。ああ面倒くさい。

なので、まずこの中から「期限があるもの」を選択します。

僕の場合は「運営中の企画の楽曲制作」「頼まれていた動画制作」「学校のテスト勉強」などが上げられました。他人が絡むことなんで、なるべく早いとこ終わらせたいとこです。

そしたら、期限が近い順に並べます。

僕の場合では「学校のテスト勉強」>「頼まれていた動画制作」>「運営中の企画の楽曲制作」の順番で危機の迫るタスクであることがわかりました。

そしたら最後に、この最優先以外のタスクを全て切ります。

特に頭が働かないときだったり、普段多くのことを一片にこなすタイプの方は、マルチタスクしがちですが、こういったタイプの人は優先順位が似たタスクが多くあると何もできなくなる(経験則)ので、素直に他のタスクは重ねて箪笥の奥に閉まっときましょう。気にしないようにする。視界から消し去る。

こうして初めて一つのタスクにフォーカスすることで「あーそういやこれしなきゃいけないんだった」ってなります。そうするとタスクが具体化されるので、やっと頭が「じゃあどうすればいいかな」というふうに働くようになり、結構やる気が出てきますよ。

というか、出そう。

あとはタスクをさらに細分化するなり、細かくまとめるなり、見切り発車で始めるなりで行動をおこしましょう。コタツから出てホラホラ。


まとめ

大事なのは

・期限が近いもので最優先タスクを決めること。

・最優先の物以外は「見ない」こと

まあ当たり前っちゃ当たり前の話なんだけどね…

文字にして読むと「まぁ、そうだよね。しゃーない…」って重い腰が上がればいいなと、思っている次第です。


以上、私がテスト勉強の現実逃避で書いた記事でした(ズコー)

やらなきゃ。

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