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【東北旅行記#2】福島交通で行く飯坂温泉(230430-2)

阿武隈急行乗車後の内容になります。

よろしければ、先に阿武隈急行の記事をお読みください。

阿武隈急行乗車で、本日のノルマはほぼ達成し、あとは次の目的地に向かうために一ノ関に行くだけになりました。

せっかく福島に来たので、飯坂温泉に寄ることにしました。

飯坂温泉寄るまえに腹ごしらえすることにしました。

福島で有名なものの一つに「円盤餃子」というものがあります。

円盤餃子を食べたいなと思い、お店に行ってみると、皆さん考えることが同じで大行列が・・・

時間に余裕があるといいつつも、待つのは勿体無いと思ってしまい、諦めて福島駅周辺をぶらぶらしお店を探すことに・・・

しばらくぶらぶら(というかさまよった)ところ、美味しそうな蕎麦屋さんがあったので入ってみました。

普段あまり蕎麦屋さん行かないんですけど、たまに行くと良いですね〜

豚蕎麦をいただきました

蕎麦を食べたあとは、福島駅に戻り、福島交通飯坂線で飯坂温泉に目指します。

福島駅から飯坂温泉駅までは、約9kmで所要時間は20分ほどです。

ローカル私鉄でありがちなワンマン運転かと思っていましたが、ツーマン運転(車掌乗務)で驚きました。驚いたものの意外とツーマン運転しているローカル私鉄ありますね。(琴電、遠鉄、静鉄とか)

あと、運転間隔が25分サイクルというのもあまり目にしないと思いました。

運転間隔が25分サイクルなのは、運行所要時間が20数分なので、必要最低限の車両数でできるだけ運行間隔を詰めているのだと思います。ですので、終着駅での車両の停車時間が短いので撮影するタイミングがなかなかないです。

飯坂温泉駅で撮影した1000系(元東急1000系)
飯坂温泉駅

飯坂温泉駅到着後は、温泉に向かいます。

私は、飯坂ホテル聚楽の日帰り温浴施設「いいざか花ももの湯」入館券と飯坂電車1日乗り放題がセットの「花ももフリー切符」を使用していたので、花ももの湯に向かいます。

花ももフリー切符は1,500円なのですが、花ももの湯の入館料は通常1,480円するので、大変お得な切符になっております。

駅から花ももの湯に向かう道中で、旧堀切邸にも寄りました。

堀切家は、飯坂温泉の代官を務め、飯坂温泉の整備にも貢献されたそうです。

旧堀切邸
主屋

旧堀切邸に寄ったあとは、花もも温泉により、1時間ほど入浴しました。

この日は朝早くから移動していたので、疲れを癒すことができました。

飯坂温泉は、比較的熱いお風呂のようでした。

入浴後、共同浴場を見学(というか横を通る)して飯坂温泉駅に戻りました。

飯坂温泉は、共同浴場も多く、観光で巡られる方も多いそうです。

鯖湖湯
波来湯

福島駅まで戻ったあとは、東北新幹線で一ノ関に向かいます。

やまびこに乗車する前に、東京方面に行くつばさとやまびこが連結するシーンを初めてみることができました。

西日本にいると新幹線が連結するシーンをなかなかみることはできないので・・・

E2系とE3系の連結。廃車が進むことになるので、そのうち見れなくなるのでしょうか。

連結シーンを見たあとは、やまびこで1時間ほどかけて一ノ関に向かいました。

一ノ関駅はこじんまりとした駅舎でした。
晩御飯は駅前の「松竹」というお店で名物のソースカツ丼をいただきました。

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