6月24日の似顔絵日記と英語と短歌
The Tigers were defeated by the Bay Stars yesterday.
そらそうよ
おーんおーんそらそうよ
そんなんアレやんアレしかないやん
交流戦前は独走していた岡田阪神ですが、明日負ければ首位から陥落してしまいます。あんなに強かったのにわからないものです。おごれる者は久しからず、盛者必衰。それでもまだ首位なんですからたいしたものですが。
ファンというのは勝手なもので、勝ってるときは采配を称賛し、負け始めたら文句を垂れます。岡田監督がそろそろ悪く言われはじめないか心配です。
ただ、岡田監督もやや調子に乗っとった感は否めません。中日と日本ハムのトレードについて、中日の捕手事情に口出しするなど、一監督という立場では「言わんでええこと」ではあります。こういう「余計なこと」で潮目は変わってしまうものです。
古くは「巨人はロッテより弱い」、最近では「あかん優勝してまう」や「開幕前胴上げ」などが挙げられます。余裕が無いと余計なことはできません。余裕があること自体はパフォーマンスを上げるのに必要なものですが、その余裕がパフォーマンスとは逆のベクトルに働いてしまうのが「余計」です。
「余裕」が「余計」にならないようにしなければなりません。そろそろ阪神は「余裕」すら無くなってきました。今のままでは、オールスター全ポジション選出も「余計」なことになってしまいます。一戦必勝で「余裕」を取り戻さなければなりません。
ただ、私は広島カープファンなので、このままずるずる落ちていってくれてもいいと思っているので、岡田監督にはどんどん余計なことを言ってもらいたいと思っています。
「余計」ついでに。西武の株主総会で投手二人の髪の毛について提言があったようですが、これは二人の髪の毛が「余計」なんでしょうか。それとも株主の提言が「余計」なんでしょうか。もう少し西武が強ければ、こんな「余計」な問題は出てこなかったんでしょうけれど、今季の西武は余計な話題が多すぎますね。やっぱり強いチームに「余計」は必要ないのです。
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