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睡眠と解離


noteの文章をいつも夜中に描き始めるのですが、大体寝落ちするという…笑
今後はできるだけ昼間に書こうと思います。

そんな今日は眠りについて。

私は人より眠る(眠れる)方だと思っています。実際の平日の睡眠時間は5時間くらいですが…

高校生になってから、なぜか昼間も夜もとにかく眠い。授業はほとんど寝ているし、乗り物に乗っているときは必ず寝てしまいます。
休日も、何も食べずに一日中寝ているなんてザラでした。

今は睡眠に充てられる時間が少ないので、5〜6時間睡眠で頑張っていますが、休日は何時間でも寝れてしまいます。

なんでこんなに寝てしまうのか、調べたことがあるのですが、さすがに過眠症まではいかなそうでした。
であれば、睡眠時無呼吸症候群なのか、あるいはその他の病気の類なのか、と怖くなったこともありますが、わりとピンピンしているので違うかなと。


眠りとは本来、身体や脳を休息させて修復・再生し、疲労を取り除くものです。あとは記憶や情報の整理・定着とか。

その中で、調べてみてこれだと思ったのは「解離」というものです。

「解離」とは、精神が現実から離れようとすることを指す心理学の用語で、強いストレスやトラウマを避けるための防御本能として解離が働くことがあるそうです。

嫌な出来事やストレスを感じると、脳はそれを避けるために眠気を感じることがあるらしいのです。


あぁこれか、と思いました。
私は子どもの頃から空想が好きで、暇なときはよく、物語を考えていました。そうすることで違う世界に没頭できるからです。
そして、そのうち眠くなって寝てしまうのです。

なので、眠るときはいつも夢を見ます。考えていた物語のこともあれば、全然知らないストーリーのこともあります。
不思議なのは、私の夢はしばしば繋がっているのです。
そのあたりはまたそのうち書ければと思います。

話を戻すと、どうやら私は現実から逃れるためにたくさん寝ているのではないかと思います。
鬱なのか?ときかれたら、そんな風だった時もありますが、そうじゃない時も眠いものは眠いのです。


日々たくさんの人と接したり、移動中やカフェで休憩する際に周りの人の声や音がうるさかったり、そういったことで疲れるんだと思います。
だから全部をシャットアウトしたい。
情報を遮断して頭をクリアにするには、眠るしかないのです。


いつか解離ではなく、毎日安心してゆっくりと眠りにつける日々が来るといいなと思います。

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