高校英語・名詞(可算名詞と不可算名詞の違い)
こんにちは。今日も孫の手!
今回は可算名詞と不可算名詞について教えていきます。
早速問題!
問題、Ⅰ have many water. の誤りを指摘しなさい。
答えは最後で!
テーマは「 比較しながら覚えよう 」です。
さて、前回さらっと出てきた可算名詞と不可算名詞。
実はこの二つも面倒くさいルールがあります。
主に4つあるので確認してください。
〇 可算名詞
① 単数形と複数形がある。
(例) cat → cats
② 単数形には不定冠詞(a,an)がつけられる。
(例) a cat
③ 数詞(数を表す言葉)がつくことが出来る。
(例) two cats
④ 複数の場合は不定の数を表す言葉(many,someなど)がつけられる。
(例) many cats
続いては不可算名詞です。
〇 不可算名詞
① 基本的に複数形に出来ない。
(例) water → waters ×
② 不定冠詞がつけられない。
(例) a water ×
③ 数詞を直接つけられない。
(例) two water × → two glasses of water 〇
④ 量の多少を表す言葉はつけることが出来る。
(例) many water × → much water 〇
1つ2つと数えることが出来れば数えられますよね。
だから1水2水とは数えられないけど、水1杯1杯なら数えられますよね。
そのようにイメージしてください。
追伸。
名詞はまだまだ続きます。
テーマのように比較しながら大事に覚えていきましょう。
問題の答え
many → ×