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中学英語・不定詞(名詞的用法)

こんにちは。今日も孫の手!


今回は不定詞をやります。

不定詞は名詞的用法・副詞的用法・形容詞的用法の3つがあります。

今回は名詞的用法をやります。


不定詞とは「これから先のこと」や「可能性のあること」を伝える文法です。

( to + 動詞の原形 )で表します。


それが名詞の働きをしていることを名詞的用法と言います。

主に四つの使い方があります。


① 主語になる

(例文) 「英語を勉強することは大切だ。」

To study english is important.

It is important to study english.

ポイントは(to + 動詞の原形 + ~)が文の先頭に持ってこられること。ほかの用法だと持ってこれません。


 他にも it is 構文の本当の主語として使うことが出来ます。


 ② 補語になる


(例文) 「私の夢はテストで100点を取ることです。」

My dream is to get a 100 on the test.

(to + 動詞の原形 + ~)がSVCのCとなって主語の内容を説明します。

 

③ 目的語になる


(例文) 「私は先生になることを望んでいる。」

I hope to become a tacher.

 (to + 動詞の原形 + ~)が動詞の目的語になっています。

 

④ 第五文型(SVOC)のOを不定詞にすることが出来て、形が変わる。

 〇 S + V + it + C + to + 動詞の原形 + ~.

(例文) 「私は外国語を覚えることが簡単だとわかった」

I found it easy to learn a foreign language.


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以上です。特に①はテストによく出るので覚えておいてくださいね。


追伸。


不定詞を正しく理解するには目的語や補語を理解する必要があります。

分からない人はそこに戻りましょう。

そして英作文で練習してね。