門前日誌レビュー[その2]
前回のレビュー[その1]の続きです。
日光の門前町に「関わる」若者たちの綴る日誌。
冊子化した巻の壱には12の記事が収録されています。
その記事一つ一つをレビューしてみています。
今回は中間の4つを。
「通う場所から、帰る場所へ」髙橋(2021年6月26日)
ついに、日光の門前町に暮らすことになった髙橋くん。なんと、新居では樹齢350年をこえる江戸期から門前町を見守る枝垂れ桜と同居することになりました。
その喜びとともに、自分の暮らす場所に余白を作りたい、との意思が語られ