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【ゲーム紹介】『桃太郎電鉄11』(PS2)

今回紹介するゲームは『桃太郎電鉄11 ブラックボンビー出現!の巻』です。2002年にPS2で発売されました。GC版もあります。

【前作からの変更点】
・「?駅」、「おいどん」「鉄道省」は受け継がれ、東京駅は本社ビルのための専用駅となる。借金になっても売られない、買収もされない絶対安全な資産(収益は0)
・デボンドビスの廃止、キングボンビーの強化により、ようやくまともに遊べるようになった
・5段階増資が廃止され、3段階増資に戻った
・メカボンビーが弱体化し、キングボンビーの被害を受けやすくなった


【評価点・問題点】
・【評】全国編のメインBGMが良い。明るくてテンポも良く、桃鉄らしさのある曲

・【問】ドジラースの出現頻度が高く、テンポが悪い。モモトラマンカードは負ける度にセッティングし直さなければならず、複数枚所持していないと危険(これは次回作の12で改善)。そのため、便利系の枠を圧迫する。
・【問】一部カード売り場が強すぎる。特に九州の高千穂は周遊カードと☆に願いをカードが両方置いてある。
・【問】さくまが弱い。進行系や便利系カードを使い渋る?こともあり、後の作品と比べると明らかに弱い


【総評】
さすがに今遊ぶと色々不親切な点が目立ち、ストレスが溜まることは否めません。
しかし、それでもデボンドビスがひどかった前作よりは遊びやすくなっています。
桃鉄の歴史を知りたい方にはおすすめできるかもしれません。

今回の紹介は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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